(米ドル/円)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 | 108.47-108.50↑(19/10/21 12:34) |
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前日比 | +0.05 (+0.05%) |
高値 | 108.51 (04:01) | 始値 | 108.46 (03:01) |
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安値 | 108.28 (07:13) | 前日終値 | 108.42 (19/10/18) |
① ""〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは108円半ば、円高進行は限定的””
2019/10/21 12:05
[東京 21日 ロイター] -
<12:01> 正午のドルは108円半ば、円高進行は限定的
💲¥ 正午のドルは前週末NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの108円半ば。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)問題の不透明感を警戒する形で、早朝の取引で一時108.28円まで下落。1週間ぶり安値を更新したが、その後は下げ渋った。
👀👂 市場の関心は引き続き英のEU離脱問題に集中。「ブレグジットにまつわる不透明感は、世界的に経済成長や投資の抑制要因となっている。期限が月末に迫るブレグジットを乗り切れば、ポンドのみにとどまらず、為替市場全般に大きな影響を与えることになる」(外銀)という。
<10:33> 日銀総裁、追加緩和は「中短期金利下げ」 円高時は要警戒
👤 日銀の黒田東彦総裁は19日、ロイターのインタビューに応じ「追加緩和が必要なら、確実に短期・中期の金利を引き下げる。超長期金利の低下は望まない」と述べ、マイナス金利の深掘りが主要な選択肢との考えを示した。[nL3N27503Z]
総裁の発言に特段のサプライズはなかったとする声が多いが「今後リスクオフムードが急速に強まって円高が進行すれば、追加緩和の可能性は一段と強まる」 (証券)との声が出ていた。
ドルは108円半ばで小動き。
<09:18> ドル108.40円付近、下げ渋り 脱欧問題に楽観論
💲¥ ドルは108.40円付近。英ポンド安につられる形で早朝に108.28円まで下落し、15日以来1週間ぶり安値をつけたが、その後は下げ渋っている。
☁ 英国のEU離脱問題は予断を許さない状況で、引き続き「解散総選挙の可能性もある」(外銀)ものの、「合意なき離脱リスクは少しずつだが着実に後退してきた」(別の外銀)、「仮に合意なき離脱となっても、大幅利下げといった政策対応期待を踏まえれば、そう大きく売られるわけでもない」(都銀)とする見方もあった。
£ ポンドも139円後半へじりじりと切り返している。