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【ロイター】 8月19日10:43分、""〔マーケットアイ〕外為:ドル106円前半、米国債市場で2年―10年債の逆イールドは解消””

2019-08-19 12:02:10 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(米ドル/円)

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)

買・売 106.33-106.36(19/08/19 11:45)
前日比 -0.03 (-0.03%)
高値 106.48 (04:39) 始値 106.33 (04:00)
安値 106.23 (11:07) 前日終値 106.36 (19/08/16)

 

 

① ""〔マーケットアイ〕外為:ドル106円前半、米国債市場で2年―10年債の逆イールドは解消””

2019/08/19 10:43

    [東京 19日 ロイター] -    

 

  <10:37> ドル106円前半、米国債市場で2年―10年債の逆イールドは解消
  

💲¥  ドルは106.37円付近。早朝の取引で一時106.25円まで下落した後は10 6円半ばまで持ち直したものの、伸び悩んでいる。     

    米10年国債利回り<US10YT=RR>は、早朝一時1.5454%まで下落したあと、1 .5927%まで持ち直した。一方、米2年国債利回り<US2YT=RR>は1.5069%で、 2年債と10年債の利回りが逆転する逆イールドは解消している。       

   逆イールドはリセッションの前兆として知られており、前週14日には2007年以 来初めて米国債の2年、10年利回りが逆転したことで、リスク回避のセンチメントが広 がり米国株が大幅に下落した。  

   金融市場では、先週の株価下落は「逆イールドに対する過剰反応」(証券会社)との 見方が多くなっている。       

 🌊 🌀  しかし、米サンフランシスコ連銀によると、過去9回のリセッションの前には全て逆 イールドが発生し、リセッションにならなかったのは一度だけだった。👀👂

    同連銀が使用したモデルでは3カ月と10年の長短金利差が使用されているが、同金 利差は5月下旬から既に逆転している。   

  3カ月物米財務省短期証券(トレジャリービル)の利回り<US3MT=RR>は目下1.86 88/8585%の気配。          

    <09:11> ドル106円半ば、アルゼンチンでは財務相辞任や格下げ
 

💲¥   ドルは106.35円付近。米長期金利の持ち直しや株高にもかかわらず、上値の重 さが意識されている。     

    政治経済の混乱が続くアルゼンチンでは17日、ドゥホブネ財務相が辞任した。同氏 はマクリ大統領に宛てた書簡で、経済分野で「大幅な刷新」が必要だとの考えを示した。 政府関係者がロイターに明らかにしたところによると、マクリ大統領は、ブエノスアイレ ス州経済相で中銀高官も歴任したエルナン・ラクンサ氏を後任に指名した。       

 🏢   一方、格付け会社フィッチは16日、アルゼンチンの格付けを「シングルB」から「 CCC」に引き下げた。大統領選挙の予備選結果を受け、債務不履行の可能性が高まった と判断した。[nL4N25C3L7]  

   S&Pグローバル・レーティングも同日、アルゼンチンの格付けを「B」から「Bマ イナス」に引き下げた。今年の経済成長見通しも従来のマイナス1.6%からマイナス2 .3%に下方修正した。        

  🐔  市場では、「アルゼンチンは危機的な状況に陥っているが、国際通貨基金(IMF) が静観していることにかなり違和感がある。アルゼンチンやメキシコペソなど新興国通貨 の下落がリスク回避を強め、結果的にドル高になっている」(FX会社)との意見が聞か れた。     

    16日の中南米金融市場では、アルゼンチンペソ<ARS=RASL>が1ドル=54.6ペソ と前日の終値57.1ペソから上昇して取引を終了した。   

👤  ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの新興国市場外為戦略部門グローバル責任者、ウィ ン・シン氏は、アルゼンチン中銀が8月20日付で銀行の外貨保有の上限を純資産の5% に設定すると明らかにしたことを受け、一部銀行がドル売りを出したことがアルゼンチン ペソ相場の上昇の背景との見方を示している。     ただ、ペソは大幅な下落が始まる直前の8月9日終値1ドル=45.25ペソに比べ 、依然大幅安の状態にある。                    

  <08:13> ドル106円半ば、IMM通貨先物で投機筋の円ロングが増加
 

 💲¥  ドルは106.46円付近で小じっかり。  

   早朝の取引では、米国が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)HWT.ULとビ ジネスを行うことは望んでいないと表明したことが伝わり、ドルが一時106.25円ま で下落する場面があった。[nL4N25E0IT]        

  米商品先物取引委員会(CFTC)が16日に発表したデータを基にロイターが算出 したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(8月13日までの週)によると、ドル の主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する買い 越し額は167億ドルと、前週の167億7000万ドルから減少した。7月23日まで の週以来の低水準。   

  投機筋の円ロングは8月13日時点で2万4742枚と、前週の1万0561枚から 増加した。     投機筋のユーロショートは同4万6649枚と、前週の4万4010枚から増加した 。

 🌼 円                 

   8月13日終了週        前週  コード  

 ロング   

                  51,764      46,225  <1097741NLNG>  

 ショート     

              27,022      35,664  <1097741NSHT>

  ネット   

                24,742      10,561  <1097741NNET>                                                                  

🌼  ユーロ           

     8月13日終了週        前週  コード

  ロング                    167,214     177,988  <1099741NLNG>  

 ショート                  213,863     221,998  <1099741NSHT>  

 ネット                    -46,649     -44,010  <1099741NNET>       

 

   <07:20> ドル105.90─106.90円の見通し、米国はきょうファーウェイ巡り決 定       

💲¥   ドル/円は106.42円付近、ユーロ/ドルは1.1098ドル付近、ユーロ/円 は118.08円付近。   

🌹   きょうの予想レンジは

   ドル/円が105.90―106.90円、

   ユーロ/ドルが1 .1050─1.1150ドル、

   ユーロ/円が117.60―118.60円

とみられて いる。     

  ♠👤  トランプ米大統領は日本時間午前5時台、米国は「安保上の理由で」ファーウェイと ビジネスをしたくないと述べ、19日に何らかの決定をする意思を表明した。   

  また、米国経済にリセッションが訪れるとは思わないとし、減税で消費に回せるマネ ーは増えているとした。  

   ドルは同発言を受けて106.44円付近から106.25円まで下落したが、午前 7時過ぎには106.42円まで反発している。



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