(米ドル/円)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 | 108.07-108.10↓(19/09/14 10:37) |
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前日比 | 0.00 (0.00%) |
高値 | 108.07 (10:37) | 始値 | 108.07 (10:37) |
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安値 | 108.07 (10:37) | 前日終値 | 108.07 (19/09/13) |
① ""NY外為市場=ユーロ上昇、ECB政策対応の影響まちまちか””
2019/09/14 06:00
[ニューヨーク 13日 ロイター] -
🌼 ドル/円
NY終値 108.07/108.10
始値 107.99
高値 108.17
安値 107.95
🌼 ユーロ/ドル
NY終値 1.1073/1.1077
始値 1.1090
高値 1.1106
安値 1.1062
💲€ ニューヨーク外為市場では、ユーロが対ドルで上昇。欧州中央銀行 (ECB)が決定した利下げや金利階層化が為替にまちまちの影響を及 ぼすという見方が広がった。
🏢 ECBは前日、市中銀行が余剰資金を預け入れる際の適用金利であ る預金金利を現行のマイナス0.4%からマイナス0.5%に引き下げ るとともに、利下げに伴う金利負担を軽減するため金利階層化を導入。
さらに11月から月額200億ユーロの債券買い入れを行うと表明した 。[nL3N2632P0]
📖 BMOキャピタルマーケッツは調査リポートの中で「ECBがマイ ナス金利の深掘りと金利階層化をセットにしたことはユーロ/ドルにま ちまちの影響を及ぼす」と指摘。
📖 またモルガンスタンレーも調査リポー トで「金利階層化は利下げによる為替への影響を減らすことにつながる 」とした。
💲€ ユーロ/ドル<EUR=>は0.12%高の1.1074ドル。
♠ 👤 トランプ米大統領は12日、中国との通商問題について、ホワイト ハウスで記者団に「包括的な合意のほうが良い」と述べる一方、多くの アナリストが暫定合意に言及していることに触れ、その可能性を示唆し た。[nL3N2633Y1]
☀ 経済指標では8月の小売売上高が前月比0.4%増と、市場予想の 0.2%増を上回り、個人消費の底堅さを示した。米経済は個人消費が 下支え要因となり、引き続き緩やかに伸びるとみられる。
また8月の輸 入物価は前月比0.5%下落。石油製品と食品の値下がりが全体水準を 押し下げた。
🐔 市場では引き続き来週の連邦公開市場委員会(FOMC) での追加利下げが規定路線とみられている。[nL3N264275][nL3N26421I]