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【国立天文台】 過去記事 ; 22:30分、""小惑星カリクローを取り巻くさざ波の環 ― 実スケールシミュレーションが初めて描き出す小惑星の環の姿 ― ""

2019-05-26 22:35:33 | 宇宙、地球環境、世界的気象、国立天文台、JAXA、NASA、宇宙人…

★  ""小惑星カリクローを取り巻くさざ波の環 ― 実スケールシミュレーションが初めて描き出す小惑星の環の姿 ― ""      

 
  ① 【概要】

  京都女子大学(論文発表時は筑波大学)の道越秀吾氏,国立天文台の小久保英一郎氏が,スーパーコンピュータ「アテルイ※1」を用いて,遠い小惑星カリクローの周囲に存在する環の,実スケール大域シミュレーションに初めて成功しました.

 このような環全体を計算対象とし,粒子の自己重力を考慮した実スケールシミュレーションは,土星の環においても行われておらず,世界初の試みです.シミュレーションから,環の物質がカリクロー本体に比べて軽い物質からできていることがわかりました.さらに環には粒子の重力によってさざ波のような構造が生じ,環の寿命が従来推定されていたよりも非常に短くなる可能性があることがわかりました.これらの成果は,カリクローの環の起源や進化を解明する鍵となります.(2017 年 4 月 28 日 プレスリリース)

(1)

 

② 【詳細】

☀  太陽系小天体の中で軌道が木星と海王星の間に位置するものは,ケンタウルス族と呼ばれています.小惑星カリクローは,確認されているケンタウルス族の中で最大の天体です※2

 2014 年にカリクローの周囲に隙間で隔てられた 2 本の環が発見されました.さらに環が背景の星を隠す様子を観測した結果から,カリクローの環は土星や天王星の環に匹敵するほど光の透過度が低いことが示されています.カリクローの環も土星の環のように氷や岩石の粒子によって形作られていると考えられますが,光の透過度が低いということはつまり,環に多くの粒子がびっしりと存在しているということを意味しています.しかしこの環の詳細構造や,そもそもどのように形成され進化したのかは,いまだ謎とされています.

  道越氏らは,カリクローの環の構造と進化を明らかにするために,国立天文台のスーパーコンピュータ「アテルイ」を用いて,環を構成する粒子の運動のシミュレーションを環全体について行いました.環の微細な構造を忠実に再現するために,先行研究から推定されている数メートル程度の大きさの粒子を仮定しました.

 計算では最大で約 3 億 4500 万体の粒子を用い,これらの粒子間の衝突と重力の効果を考慮しています.従来の環のシミュレーション研究では,計算の高速化・簡単化のために,実際よりも大きな粒子を仮定したり,環の一部を抜き出す局所計算が用いられたりしたため,実際の環の条件とは異なる計算でした.しかし本研究では,カリクローの環が土星の環と比較して小さいことと,計算コードの開発によりアテルイの多くの CPU を使った重力多体シミュレーションが可能になったこと※3で,実際の大きさの粒子を考慮した上で環全体を計算対象とする,現実の環に近い条件のシミュレーションが初めて可能になったのです.

 まず,環が長時間にわたり安定して維持される条件を調べるために,粒子の密度や半径を変えてシミュレーションを行いました.その結果,環の個々の粒子の密度がカリクロー本体の密度の 50% より大きい場合,粒子の集積がおこり環が分裂することが明らかとなりました(図1).これは実際の環の粒子はカリクロー本体よりも低密度であることを意味しており,カリクロー本体と環の粒子は異なる物質組成であることを示唆します.

(2)

 

 

図1:シミュレーションによる環の進化.一様な環から計算を開始した.粒子半径は 5 メートルで,粒子とカリクローの密度が等しい場合である.縦軸,横軸はカリクロー本体の中心からの距離で,単位は km である.55 時間経過後(約 2 日後),小さな粒子の集まりが複数見られる(図 1-3).182 時間経過後(約 8 日後),塊がさらに大きくなり,環が壊れてしまう(図 1-4).したがってこの計算結果は,現実の環に対応していない.(クレジット:道越秀吾(京都女子大学,筑波大学))

 

(3)

 

  環の個々の粒子密度がカリクロー本体の密度の 50% の場合でシミュレーションを実行したところ,図 2-1 のような結果が得られました.全体として際立った構造は現れず,環の概形が維持されていることがわかります.しかし環の細かな部分を見ると(図 2-2),縞模様のような複雑な構造が現れます.これは「自己重力ウェイク構造」と呼ばれており,粒子自身の重力によって環の高密度領域で自発的にできると考えられている縞模様です.環の個々の粒子密度がカリクロー本体の密度の 10% から 50% 程度の場合において,ウェイク構造が現れることがわかりました.

 

図2:図1 と同様であるが,今度は粒子の密度がカリクローの密度の 50% の場合である.図 2-1,図 2-2ともに 182 時間経過後(約 8 日後)の状態を示している.全体として環の構造が維持されていることがわかる(図 2-1).細かく見ると(図 2-2)斜めに引き伸ばされた構造が見られる.これは自己重力ウェイク構造とよばれる,非一様で複雑な構造である. (クレジット:道越秀吾(京都女子大学,筑波大学)) ダウンロード:PNG形式(991 KB)

 

 さらに,環の粒子サイズによってウェイク構造の大きさが変わることがシミュレーションより示されました.環の粒子サイズが大きいほどウェイク構造がはっきりと現れ,粒子サイズが小さい場合にはウェイク構造は小さく,粒子は滑らかに分布します.

 環は,時間が経過するとともに幅が広くなり拡散していきます.自己重力ウェイク構造が存在する場合,環の幅が広がる時間が飛躍的に早まります.従来は,環の寿命はおよそ1万年から 10 万年程度と推定されていましたが, 自己重力ウェイク構造を考慮して環の幅が広がる時間を再計算したところ,およそ 1 年から 100 年程度という結果が得られました.

 カリクローの環は,木星や土星などの巨大惑星に近づいたときにカリクロー本体の一部が潮汐力で破壊され,その破片で形成されたという説があります.巨大惑星との近接遭遇は今から 1000 万年程前に起こったと考えられており,それと比較すると今回のシミュレーションで得られた環の寿命は極めて短く,現在の環の存在を説明できません.

 では,カリクローの環はどのようにして今の姿を保っているのでしょうか.それには2つの可能性があると研究チームは考えています.「ひとつは,環の近くに衛星が存在することです.衛星の重力によって環の広がりが抑えられる可能性があります.これは,カリクローには未発見の衛星が存在している可能性があることを示唆しています.もうひとつの可能性は,環の粒子が小さい場合です.粒子サイズが数ミリメートルの場合,ウェイク構造も小さくなり,環は 1000 万年以上の長い期間保たれます.」と,研究チームの一人である小久保氏は述べています.

 本研究では,初となる実スケール大域シミュレーションによって環の詳細な構造を明らかにし,その寿命が極めて短いという可能性があることが分かりました.また,環とカリクローが異なる物質組成となっているという結果を得ました.これらの結果を整合的に説明する環の形成モデルはまだありません.さらに,衛星が存在する場合は,環の広がりが抑えられると考えられていますが,その効果はシミュレーションで検証されていません.

 本研究のシミュレーションを行った道越氏は「今後はシミュレーションで得られた結果を整合的に説明するための環の形成シナリオを構築していくことを計画しています.また,衛星と環の相互作用は,土星の環においても重要な現象です.今後はシミュレーションで衛星が環に及ぼす影響について調べていきたいと考えています」と話しています.

 

【発表雑誌】

論文名:Simulating the Smallest Ring World of Chariklo 論文著者:道越秀吾(京都女子大学 現代社会学部 助教/筑波大学 計算科学研究センター 研究員),小久保英一郎(国立天文台 天文シミュレーションプロジェクト/理論研究部 教授) 論文掲載:The Astrophysical Journal Letters, 837, L13, 2017.

【注釈】

(4)

 

※1 「アテルイ」(上画像,クレジット:国立天文台)は,国立天文台天文シミュレーションプロジェクトが運用する天文学専用のスーパーコンピュータ(Cray XC30).理論演算性能は 1.058 ペタフロップス.岩手県奥州市の国立天文台水沢キャンパスに設置されています.

※2 この記事ではカリクローを小惑星としていますが,昨今の目覚ましい太陽系研究の発展により,太陽系小天体の多様性が明らかになってきたため,「小惑星」という言葉が指す範囲は曖昧になってきています.

小惑星はあくまでも木星軌道よりも内側の太陽系小天体をさすためケンタウルス族は小惑星に含まれない,という考え方がある一方,軌道によらず尾を引かない(彗星ではない)太陽系小天体は小惑星でありケンタウルス族も小惑星に含まれる,という考え方などがあります.(参考:シリーズ現代の天文学第9巻「太陽系と惑星」p.129,別巻「天文学辞典」p.118, p.188)

※3 本研究では,理化学研究所計算科学研究機構において開発されている大規模並列粒子法シミュレーションのための汎用高性能ライブラリ「FDPS (Framework for Developing Particle Simulator)」を用いてシミュレーションコードを開発しました.FDPS は京コンピュータやアテルイなどの並列計算機において,多くの計算を必要とする粒子間相互作用計算の高速化と負荷分散を効率的に行うことができます.道越氏らは,これまでに重力多体問題専用計算機 GRAPE を使って土星の環のシミュレーションを行ってきましたが(2011 年 4 月プレスリリース),FDPS を利用して計算コードをアテルイ用に発展させることで,本研究のような大規模な環のシミュレーションを可能にしました.

【関連リンク】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【bloomberg】 5月25日02:37分、""ジョンソン英政権誕生か、EUには悪夢-合意なき離脱が現実味""

2019-05-26 21:02:41 | EU諸国;フランス・イタリア・オランダ…&イギリス!

① ""ジョンソン英政権誕生か、EUには悪夢-合意なき離脱が現実味""

            2019年5月25日 2:37 JST        
  • メイ首相退陣表明で保守党は党首選へ、最有力候補にジョンソン氏            
  •  合意の有無にかかわらず、10月末で離脱-ジョンソン氏が言明            

🎆  メイ英首相の政治的な終焉(しゅうえん)を目の当たりにした欧州連合(EU)の指導者らは、これは避けられないことだったとの感覚を抱いたかもしれない。その感覚は恐怖に取って代わられつつある。

 🌊 メイ首相退陣は英国のEU離脱問題の行き詰まりを打開するのではなく、EUが長らく悪夢だと考えてきたシナリオが現実になるリスクを高めた。つまり、ジョンソン前外相率いる新政権の誕生だ。前外相は2016年の国民投票で偽りの公約を掲げてEU離脱を訴え、選挙戦を混乱させてキャメロン前首相を辞任に追い込んだ張本人というイメージがEU内では強い。
 
  メイ首相は予測可能で、欠点はあったにしても明確な戦略があったとEU首脳の多くは考えている。ところがジョンソン外相については、EUを破壊したい単なるうそつきのポピュリストという認識だ。
 
(EU離脱の是非を問う英国民投票で、離脱支持を訴えたジョンソン氏(2016年)
撮影:Luke MacGregor / Bloomberg)
 
 
 
 
  ジョンソン前外相はメイ首相の退陣表明を受け、自身が次期首相になれば合意なきEU離脱を準備しつつ、アイルランド国境問題を巡る有害な「バックストップ措置」を再交渉するためブリュッセルを訪問すると発言。EUが拒めば、合意なき離脱に踏み切る用意はできていると言明した。
 
   スイス・インターラーケンの会合で前外相は「条件の良い合意を得る方法とは、合意なしの状況に備えることだ」とし、10月末の期限をもって合意の有無にかかわらず英国はEUを離脱すると確信していると語った。
 
 🌊  ジョンソン氏に対するEU側の懸念は根深い。同氏は1989年から94年まで英紙「デーリー・テレグラフ」の特派員としてブリュッセルに駐在したが、必ずしも裏付けが明確でない仰々しい見出しの記事で反EU感情をあおったと評価されている。さらに最近では2016年に、EUの野心をナチス・ドイツのヒトラー総統になぞらえ、EU諸国をいら立たせた。

  こうした経緯があるため、ジョンソン氏との交渉は極めて難しくなるだろうと、複数のEU関係者は述べた。関係者の1人によると、EUの英離脱交渉担当者はすでに、ジョンソン氏率いる英政権に対処する策を協議した。同氏は合意の再交渉を拒むEUの姿勢を硬化させ、EU首脳がこれ以上の離脱延期を認める可能性を低下させるだろうという。

  皮肉なことに、これがEUが恐れ、ジョンソン氏が望む「合意なき離脱」の可能性を高めることになると、関係者は指摘した。

 
    原題:Boris Johnson as U.K. Prime Minister Is the EU’s Worst Nightmare(抜粋)
 
 
 
 
 
 
 
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【cnn】 5月26日16:38分、""ダニエル・クレイグ、負傷して足首を手術へ 007新作の撮影中""

2019-05-26 20:44:56 | ドラマ・映画・テレビ、芸能、演劇…楽しさ、感動は人生の潤い

① ""ダニエル・クレイグ、負傷して足首を手術へ 007新作の撮影中""

(ダニエル・クレイグが新作の撮影中に足首を負傷した/Getty Images)

 

(CNN) 人気スパイ映画シリーズ「007」の主人公ジェームズ・ボンドを演じている俳優ダニエル・クレイグさん(51)が同シリーズの最新作を中米ジャマイカで撮影中に負傷し、足首の手術を受けることが26日までにわかった。

同映画の製作元はツイッターの公式アカウントで、クレイグさんはアクション場面の撮影中に負傷したとの声明を発表。手術は大がかりなものではないとしたが、クレイグさんは術後に2週間の回復期間を持つとした。

クレイグさんが不在の間も撮影は続行する。

 ただ、シリーズ25作目となる最新作の公開日は2020年4月となる方針に変わりはないとも発表した。

 最新作「ボンド25(仮題)」の監督は日系米国人のキャリー・フクナガ氏で、悪役には映画「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックさんの起用が既に発表されている。この他の共演俳優には、ビリー・マグヌッセンさんやラッシャーナ・リンチさんらが含まれる。

 

 

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【ロイター】 5月24日17:35分、""〔来週の焦点〕日米首脳会談、注目は自動車・農業・為替""

2019-05-26 20:35:20 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃…

(英FTSETM100指数)

現在値 7,277.73 (19/05/24 16:35 WET)
前日比 +46.69 (+0.65%)👀
始値 7,231.04 前日終値 7,231.04 (19/05/23)
高値 7,303.04 直近52週高値 7,528.93 (19/04/23)
安値 7,231.01 直近52週安値 6,599.48 (19/01/0

 

 

① ""〔来週の焦点〕日米首脳会談、注目は自動車・農業・為替""

2019/05/24 17:35

 
    [東京 24日 ロイター] - 

🐓 来週の東京市場は、27日の日米首脳会談が焦点だ。

  茂木敏充経済再生相とライトハイザー米通商代表(USTR)代表の通商交渉も行われるが、安倍晋三首相とトランプ大統領によるトップ会談が注目される。米国が日本を対中国の同盟グループとして考えれば、少なくとも今回は圧力は強まらないとの見方もある。

☁ しかし、自動車や農業、為替など日本側に「弱み」がある分野も多いだけに警戒感も強い。  

 <マクロ関係>  

    安倍晋三首相は27日、トランプ米大統領と首脳会談する。首相が意欲を示す拉致問題解決などに向けて強固な連携関係をアピールできるかが焦点となる。日銀関連では、27日の「T20サミット」での黒田東彦総裁のあいさつのほか、29日には黒田総裁の国際コンファランスでのあいさつが予定される。30日には桜井日銀審議委員が静岡県金融経済懇談会であいさつ、記者会見する予定。
 

 <マーケット関係>   

☁  ●日本株は弱含み、リスクオフの円高進行に警戒感     株式市場は、弱含みの値動きとなりそうだ。米中貿易摩擦が世界の経済成長を減速させるとの懸念が強く、株式市場に資金が向かいにくい。投資家の不安心理が高まっている状況ではないが、米景気後退への懸念から米長期金利の低下が続き、リスクオフの円高進行につながれば日本株の下押し圧力も強くなる。一方、米中対立を緩和させる材料が出れば、戻りを試す展開になることも予想される。

 ●外為市場は円高地合い継続、ドル買い失速なら一段高     外為市場は円の堅調地合いが続きそうだ。貿易問題以外にも広がりをみせてきた米中対立の激化を受けて、市場のリスクに対する反応は敏感になってきた。米景気の減速懸念がドル買いを失速させれば、円が独歩高となる可能性もある。  

  ●円債市場は底堅い展開、リスクオフの流れ継続     円債市場は、底堅く推移すると見込まれる。米中貿易摩擦の長期化懸念やメイ英首相の早期辞任観測の強まりなど背景にリスク回避ムードが広がり、債券が選好されやすい地合いが継続するとみられている。ただ、高値警戒感が強まる中で、上値は抑えられそうだ。   

 <企業ニュース関係>  

 🐉  ●米政府が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)との取引を原則禁じる制裁措置を打ち出したことを受け、世界的にファーウェイとの取引を停止する動きが広がっている。日本でもソフトバンクやKDDI(au)などが新端末の発売時期を延期したほか、パナソニックも該当取引を中止するなど影響が出ており、引き続き企業の対応に注目が集まりそうだ。    

    ●新規上場        30日 バルテス<4442.T> マザーズ    新規上場日程一覧(24日現在)[nL4N2301AZ] 
 

 <主な経済指標>

 5月31日(金)

 8時30分  5月東京都消費者物価(総務省)  指標となる生鮮を除くコアCPIで前年比1.2%上昇が予想されている。上昇幅は4月の1.3%から小幅縮小する。電気代・都市ガス代の前月比下落により、エネルギーの前年比でみた伸び率が低下する見込みだが、コアコアCPI(生鮮食品及びエネルギーを除く総合)の伸び率が上昇し、両者が相殺し合うとみられる。コアコアCPIは10連休効果により宿泊料やパック旅行費の伸び加速が続き、一時的とはいえ物価の押し上げ要因になりそうだ。        

   8時50分 4月鉱工業生産速報(経済産業省) の予測中央値は前月比0.2%増で、2カ月ぶりに増加する見通し。実質輸出が小幅ながら反発したほか10連休に備えた在庫積み増しもあり、増産が図られとみられている。 先行き5、6月の製造工業生産予測指数は弱めの数値となる可能性が高い。10連休の影響により5月に減産、在庫取り崩しが生じやすい。米中貿易戦争激化の悪影響が多少なりとも反映される見通しだ。           

 8時50分 4月小売業販売額(経済産業省)      予測中央値は前年比0.8%増。自動車販売が持ち直した一方、ガソリン価格の伸び縮小や、天候不順などによる衣服などの伸び悩みでプラス幅が縮小するとみられる。         

 

 

 

 

 

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【ロイター】 5月24日17:32分、""来週の東京外国為替市場見通し=トランプ大統領来日で、日米通商問題にも警戒""

2019-05-26 20:22:40 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃…

(米ドル/円)

買・売 109.29-109.32(19/05/25 06:48)👀
前日比 0.00 (0.00%)

高値 109.29 (06:48) 始値 109.29 (06:48)
安値 109.29 (06:48) 前日終値 109.29 (19/05/24)

 

① ""来週の東京外国為替市場見通し=トランプ大統領来日で、日米通商問題にも警戒""

2019/05/24 17:32

🌸 予想レンジ:1ドル=108円50銭-111円00銭


💲¥  20日-24日の週のドル・円は、1ドル=110円を挟みもみ合い。週初20日は、日本の1-3月期GDP(国内総生産)が強い結果となったことから、リスクオンの円売りが優勢となる場面があった。

🐉 21日は、中国通信機器大手ファーウェイへの米商品輸出禁止措置を一時的に緩和すると発表、米中通商問題への懸念が後退し、ドル・円は一段高となった。

 22日はアジア株の軟化や米金利低下を受け、ドル・円は上値の重い展開となった。FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が公表されたものの、新規材料はなく、市場への影響は限定的だった。23日は米経済指標が弱い結果となり、ドル・円の上値を圧迫した。24日は日本株が軟調に推移する中、ドル・円の上値は抑制された。

📅 27-31日のドル・円は、米中通商問題懸念が引き続きメインテーマとなりそうだ。米国はファーウェイへの米商品輸出禁止措置を一時的に緩和したものの、問題は先送りにされた状態。引き続き、ドル・円の上値の重しとして意識されそうだ。25日から28日の日程では、トランプ米大統領が国賓として来日する。27日に行われる予定の日米首脳会談の中で日米通商問題も話し合われると見られ、ドル・円へ影響を及ぼす可能性もある。

👀 米経済指標では、1-3月期GDP改定値、4月個人消費支出などが発表される。米金利への影響を注視したい。また、中国では5月製造業PMI(購買担当者景気指数)が発表される予定。

🐓 ドル・円の上値メドは111円ちょうど。25日移動平均線(110円67銭)、26週移動平均線(110円78銭)、13週移動平均線(110円96銭)と上値抵抗線が多く、突破するにはそれなりの材料が必要となる。下値メドは1月31日の安値108円50銭。
   

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 
                      提供:モーニングスター社  (2019-05-24 17:22)

 

 

 

 

 

 

 

 

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