森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【気象庁】 7月6日分21:45分、台風8号(マリア)の現況と進路予報!

2018-07-06 23:18:24 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

 ※ 台風の進路予報図には、5日間の進路予報図もありますが、こちらは通常の
  3日と違い細かな時間推移がありません。

(全体図5日)




(地域図5日)




(拡大図5日)




(全体図)




(地域図)




(拡大図)




 ① 台風情報

 台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

台風72時間進路予報は、1日4回(04時頃、10時頃、16時頃、22時頃)発表します。
台風5日進路予報は、72時間進路予報発表の40分後までに発表します。このため、5日進路予報が表示されない時間帯がありますので、ご注意ください。
なお、台風が熱帯低気圧または温帯低気圧に変わり、3日先以降は台風でなくなると予想される場合も5日進路予報は表示されません。
台風情報の内容や発表スケジュールについては、「台風情報の種類と表現方法」をご覧ください。
単位について: ◾1海里(NM)は緯度1分(60分の1度)の長さ(約1.85km)。1ノット(kt)は1時間に1海里進む速さ。


 ② 現況と進路予想
   ""台風第8号 (マリア)""
平成30年07月06日21時45分 発表

★<06日21時の実況>
大きさ -
強さ 猛烈な
存在地域 マリアナ諸島
中心位置 北緯 16度40分(16.7度)
東経 141度20分(141.3度)
進行方向、速さ 北西 15km/h(7kt)
中心気圧 920hPa
中心付近の最大風速 55m/s(105kt)
最大瞬間風速 75m/s(150kt)
25m/s以上の暴風域 全域 130km(70NM)
15m/s以上の強風域 全域 330km(180NM)

★<07日21時の予報>
強さ 猛烈な
存在地域 マリアナ諸島
予報円の中心 北緯 18度00分(18.0度)
東経 140度55分(140.9度)
進行方向、速さ 北北西 ゆっくり
中心気圧 910hPa
中心付近の最大風速 55m/s(110kt)
最大瞬間風速 80m/s(155kt)
予報円の半径 90km(50NM)


★<08日21時の予報>
強さ 猛烈な
存在地域 日本の南
予報円の中心 北緯 20度25分(20.4度)
東経 137度50分(137.8度)
進行方向、速さ 北西 15km/h(9kt)
中心気圧 905hPa
中心付近の最大風速 60m/s(115kt)
最大瞬間風速 85m/s(165kt)
予報円の半径 180km(95NM)
暴風警戒域 全域 350km(190NM)

★<09日21時の予報>
強さ 猛烈な
存在地域 日本の南
予報円の中心 北緯 22度50分(22.8度)
東経 132度40分(132.7度)
進行方向、速さ 西北西 25km/h(13kt)
中心気圧 905hPa
中心付近の最大風速 60m/s(115kt)
最大瞬間風速 85m/s(165kt)
予報円の半径 260km(140NM)
暴風警戒域 全域 430km(230NM)

 ※ <09日21時の予報> で、「強さ 猛烈な 」「中心気圧 905hPa 」
   「最大瞬間風速 85m/s(165kt)」は、気象用語にはありませんが
   "化物級"です。現在でも災害が多発しているのに8号がこの勢力を維持した
   まま日本に接近し、しかも前線との絡みが生じたとするとマリアなどと粋な
   名がついていますが本当に"ヤバイ"です。
    ➡ 進路を注意深く見て、万全の防災対策を考える必要があります!
5日間の予報だと"沖縄"と"台湾"は影響を受けてしまいます。




【気象庁】 7月6日19:40分、"気象特別警報"の5県の概況!

2018-07-06 21:18:45 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(気象警報・注意報)




 ※、"気象特別警報"の5県
 ① 鳥取県
 ② 岡山県
 ③ 広島県
 ④ 福岡圏
 ⑤ 佐賀県



  ※、"気象特別警報"の5県の概況
 
 ① 鳥取県
  最新発表:平成30年 7月 6日19時40分

特別警報発表中の市町村があります

【特別警報(大雨)】"八頭地区"に特別警報を発表しています。土砂災害や河川の増水に最大級の警戒をしてください。
(発表状況地図)



 ② 岡山県
最新発表:平成30年 7月 6日19時39分

特別警報発表中の市町村があります

【特別警報(大雨)】北部、岡山地域、井笠地域、高梁地域に特別警報を発表しています。土砂災害や河川の増水に最大級の警戒をしてください。
(発表状況地図)




 ③ 広島県
最新発表:平成30年 7月 6日20時46分

特別警報発表中の市町村があります説明へ

【特別警報(大雨)】広島県に特別警報を発表しています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に最大級の警戒をしてください。
(発表状況地図)




 ④ 福岡圏
最新発表:平成30年 7月 6日19時10分

特別警報発表中の市町村があります

【特別警報(大雨)】福岡県に特別警報を発表しています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に最大級の警戒をしてください。
(発表状況地図)




 ⑤ 佐賀県

最新発表:平成30年 7月 6日19時10分

特別警報発表中の市町村があります

【特別警報(大雨)】佐賀県に特別警報を発表しています。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に最大級の警戒をしてください。
(発表状況地図)




 

【気象庁】 7月6日19:42分、"気象特別警報"が5県に出されています。

2018-07-06 20:27:50 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(気象警報・注意報)


 ※ 外出から帰って来ましたら西日本が大変な状況になっていました。NHKのニュース
   でも数十年に一度の大災害と報道していました。まず、"特別警報"の意味を
   以下にアップしました。

 ※、"気象特別警報"の5県
 ① 鳥取県
 ② 岡山県
 ③ 広島県
 ④ 福岡圏
 ⑤ 佐賀県


 ※ 特別警報とは
  (1)気象庁は、平成25年8月30日(金)に「特別警報」の運用を開始しました。

「特別警報」が発表されたら、ただちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。

気象庁は、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけます。これに加え、警報の発表基準をはるかに超える大雨や大津波等が予想され、重大な災害の起こるおそれが著しく高まっている場合、「特別警報」を発表し最大級の警戒を呼びかけます。

特別警報が対象とする現象は、18,000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災における大津波や、我が国の観測史上最高の潮位を記録し、5,000人以上の死者・行方不明者を出した「伊勢湾台風」の高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらし、100人近い死者・行方不明者を出した「平成23年台風第12号」の大雨等が該当します。

特別警報が発表された場合、お住まいの地域は数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にあります。ただちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。

"特別警報"のイメージ


 (2)「特別警報」の発表基準、警報・注意報の関係について
 特別警報は、警報の発表基準をはるかに超える現象に対して発表し、その発表基準は、地域の災害対策を担う都道府県知事及び市町村長の意見を聴いて決めています。

 大雨、津波、火山、地震(地震動)など各現象に対する特別警報の発表基準は以下をご覧ください。

★特別警報の発表基準

 特別警報が発表されないからといって安心することは禁物です。気象庁では、特別警報だけでなく、危険度の高まりに応じて警報や注意報も発表しています。大雨等においては、特別警報の発表を待つことなく、時間を追って段階的に発表される気象情報、注意報、警報や土砂災害警戒判定メッシュ情報等を活用して、早め早めの避難行動を心がけてください。
「特別警報」が発表されたら

すべての現象に共通すること
•お住まいの地域は、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にあります。
•この数十年間災害の経験が無い地域でも、重大な災害の起こるおそれが著しく高まっていますので、油断しないでください。

 ※ 今回の場合です。
     ☟

★気象の場合
重大な災害が既に発生していてもおかしくない状況です。周囲の状況に注意し、ただちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。 •気象警報等と、とるべき行動

★津波の場合
ただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してください。 •津波警報と、とるべき行動

★火山噴火の場合
警戒が必要な範囲からの避難や避難の準備をしてください。
•噴火警戒レベルと、とるべき行動
•噴火警報と、とるべき行動(噴火警戒レベルが運用されていない火山)

★地震(地震動)の場合
震度6弱以上の緊急地震速報を特別警報に位置づけます。とるべき行動に変更はありません。
周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保してください。
•緊急地震速報と、とるべき行動

 ※ まず、特別警報の概要をお知らせしました。
   ➡ 詳しくは、気象庁のサイトでご覧ください。
   上記の5県については、データーの一部を要約して後でアップします。



   

【気象庁】 7月6日10:42分、大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第6号

2018-07-06 14:37:37 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(気象警報・注意報)



 ① ""大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第6号""

平成30年7月6日10時42分 気象庁予報部発表

(見出し)
西日本と東日本では、8日にかけて雷を伴った猛烈な雨が断続的に降り、過
去の大雨を大きく上回る記録的な大雨となるおそれがあります。今後の雨に
よっては特別警報を発表する可能性があります。土砂災害、河川の増水や氾
濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒してください。

(本文)
[気圧配置など]
 前線が西日本から東日本に停滞しています。前線に向かって暖かく湿った
空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となり、前線の活動
が活発になっています。このため、西日本と東日本では記録的な大雨となっ
ている所があります。
 前線は、7日から8日にかけて東日本から北日本に北上しますが、西日本
では8日にかけて停滞する見込みです。また、7日朝までに前線上に低気圧
が発生し、8日にかけて西日本から北日本を通過する見込みです。

[防災事項]
<大雨・雷・突風>
 西日本と東日本では、広い範囲で土砂災害や洪水の危険度が高まっていま
す。沖縄地方でもこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。
 西日本と東日本では、8日にかけて雷を伴った猛烈な雨が断続的に降り、
過去の大雨を大きく上回る記録的な大雨となるおそれがあります。西日本と
東日本ではすでにかなりの大雨となっているため、今後の雨によっては特別
警報を発表する可能性があります。

 7日12時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
  四国地方                 400ミリ
  東海地方、九州北部地方、九州南部     300ミリ
  関東甲信地方、近畿地方、中国地方     250ミリ
  北陸地方                 200ミリ
  沖縄地方                  60ミリ

その後8日12時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
  四国地方            200から300ミリ
  関東甲信地方、東海地方、近畿地方、九州北部地方、九州南部
                  100から200ミリ
  東北地方、北陸地方       100から150ミリ
  中国地方             50から100ミリ
の見込みです。

 西日本と東日本および沖縄地方では土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に
警戒し、低い土地の浸水に警戒、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してく
ださい。
 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安
全確保に努めてください。

[補足事項等]
 地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。次
の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、6日17時頃に発表する
予定です。

警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補完するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。