森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【気象庁】 7月3日20:38分、日向灘で最大震度3!

2018-07-03 22:19:02 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(全国図)




(地方図)




(拡大図1)




(拡大図2)




(拡大図3)




 ① ""各地の震度に関する情報""
平成30年 7月 3日20時42分 気象庁発表

3日20時38分ころ、地震がありました。
震源地は、日向灘(北緯32.6度、東経132.1度)で、震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。

この地震により観測された最大震度は3です。

[震度1以上が観測された地点]
*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
大分県  震度3  佐伯市蒲江蒲江浦
     震度2  佐伯市蒲江猪串浦 佐伯市春日町* 佐伯市直川*
          佐伯市宇目* 佐伯市上浦* 佐伯市米水津*
          佐伯市鶴見*
     震度1  大分市新春日町* 佐伯市堅田 佐伯市弥生*
          佐伯市本匠* 佐伯市役所* 津久見市立花町*
          津久見市宮本町* 竹田市竹田小学校*
          竹田市会々* 竹田市荻町* 豊後大野市三重町
          豊後大野市清川町*

宮崎県  震度3  延岡市天神小路 延岡市北川町川内名白石*
     震度2  延岡市北川町総合支所* 延岡市北浦町古江*
          延岡市東本小路* 日向市大王谷運動公園
          門川町本町* 宮崎美郷町田代* 高千穂町三田井
     震度1  延岡市北方町未 延岡市北方町卯* 小林市真方
          日向市亀崎 日向市富高* 日向市東郷町山陰*
          西都市上の宮* 川南町川南* 宮崎都農町役場*
          宮崎美郷町宇納間* 高千穂町寺迫*

愛媛県  震度1  愛南町船越*

高知県  震度1  宿毛市桜町*

熊本県  震度1  阿蘇市一の宮町* 阿蘇市波野* 熊本美里町永富*
          産山村山鹿* 熊本高森町高森*



7月3日、インドネシア共和国観光省、バリ島アグン山の情報!

2018-07-03 21:13:53 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

① バリ島アグン山の火山活動に関する情報(続報)~7月2日夜間に噴火が観察されましたが、3日現在空港は引き続き平常通り運営されており、立ち入り禁止区域を除く各観光地も平常通りです。

インドネシア火山地質災害対策局より7月3日午前4時13分に発表された情報によれば、アグン山の山頂から円柱状の噴煙が約2,000mの高さまで吹きあがり、白から灰色に変わる噴煙が西方向に激しく流れた事が観察されました。
尚、7月3日午前の天候は晴れ、弱い西風との事です。

①引き続きアグン山の山頂から半径4Kmの地域を立ち入り禁止区域とし、登山、観光他アクティビティは禁止されています。

②山頂付近には溶岩が露出している箇所が見られ、特に雨季には雨にともなう河川に沿った溶岩流の流出が起こる事があるので、今後も注意が必要。

③火山活動警戒レベルは引き続きレベル3のまま変更はなく、今後も継続的な観察を続ける。

アグン山を除くバリ島の各観光地は特に影響を受けておらず、観光も平常通りオペレーションされています。
尚、今後状況が変化する事もありますので、空港をご利用のお客様におかれましては最新情報を航空会社や空港などにご確認ください。

◎ン・グラライ国際空港(英語) 
Twitter: https://twitter.com/baliairports
ウェブサイト : https://bali-airport.com/id
TEL: 0361-935 7246

◎ガルーダインドネシア航空
Twitter : https://twitter.com/Garuda_Japan/(日本語)
ウェブサイト:https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index.page(日本語)
TEL (デンパサール):0361-936 8258

◎エア・アジア (英語)
ウェブサイト:https://support.airasia.com/s/?language=en_GB
TEL (デンパサール) : 021-2927-0999, 0804-133 3333

◎火山情報 / インドネシア火山地質災害対策局(PVMBC)http://www.vsi.esdm.go.id/
◎バリ・ツーリズム・ボード / http://balitourismboard.or.id/


② インドネシア関連画像
  (1)インドネシア




(2)スマトラ島




(3)ブキティンギ




(4)シ ピソ ピソの滝




(5)トバ湖

 

 

7月3日19:00分、 台風になる前の熱帯低気圧のアルファベット表示!

2018-07-03 20:36:52 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

 (台風と熱帯低気圧)
 



 ① 気象庁
  気象庁ホームページでは、台風になる前の熱帯低気圧を一つのアルファベットで示します。
発生順とは関係なく、発生時に一つのアルファベットを割り振りますが、発達して最大風速
が約17m/s以上となり、台風となった時点で台風番号を付けます。
台風72時間進路予報は、1日4回(04時頃、10時頃、16時頃、22時頃)発表します。
台風5日進路予報は、72時間進路予報発表の40分後までに発表します。このため、5日進路予報が表示されない時間帯がありますので、ご注意ください。
なお、台風が熱帯低気圧または温帯低気圧に変わり、3日先以降は台風でなくなると予想される場合も5日進路予報は表示されません。
台風情報の内容や発表スケジュールについては、「台風情報の種類と表現方法」をご覧ください。
単位について: ◾1海里(NM)は緯度1分(60分の1度)の長さ(約1.85km)。1ノット(kt)は1時間に1海里進む速さ。


 ② hazard lab
3日午後5時現在、台風7号は長崎県の対馬に接近中で、九州北部では暴風や大しけとなっている。一方、ミクロネシア南部のカロリン諸島周辺では、「台風の卵」である熱帯低気圧が発生した。

 気象庁によると、台風7号の現在の中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いている。

 台風は対馬の南南西約50キロ地点に接近しており、北北東に向かって時速30キロで進んでいる。今夜遅くにかけて対馬海峡を通過したのちは、次第に勢力を弱めながら日本海を北東に進む見込みで、九州北部の海上では猛烈な風が吹いており、あす未明にかけて大しけの状態が続くおそれがある。

 また九州や四国では非常に激しい雨が降っていて、土砂災害の危険度が高まっている。台風周辺の発達した雨雲や暖かく湿った空気が流れ込むことから、西日本では4日にかけて、東日本でもあすは雷を伴う非常に激しい雨が降ると予想される。

 4日午後6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、四国地方400ミリ、近畿地方250ミリ、東海地方と九州北部200ミリ、関東甲信・北陸・中国地方で120ミリ、九州南部で100ミリ。気象庁は土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地への浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけている。

 一方、カロリン諸島の周辺では3日午後、熱帯低気圧が発生した。現在の中心気圧は1004ヘクトパスカルで北西に向けてゆっくり進んでいて、気象庁はあす以降、台風8号になる可能性が高いとしてこちらも動向を注視している。


7月2日から3日、バリ島アグン山が大爆発、山が燃えている!

2018-07-03 20:22:06 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(アグン山爆発)
 アグン山爆発の瞬間




(近隣から)
 「山が燃えている!」噴火には慣れているふもとの住民も驚いた




(離れた町から)
 かなり離れた街からもハッキリ見えた




 ① 「山が燃えている!」バリ島アグン山が大爆発 溶岩噴出で山林火災(動画)
 2018年07月03日 09時56分


 ② インドネシア・バリ島のアグン山は2日夜から3日早朝にかけて、爆発的噴火が相次ぎ、山頂付近では森林火災が発生した。同国鉱物資源省は火口から高温のマグマが噴出するストロンボリ式噴火だとしている。

 バリ島北東部のアグン山は2日午後10時(現地時間午後9時)4分、雷のような鳴動とともに山頂火口から溶岩が噴出。火口からは噴石が2キロ先まで飛び散るようすも確認されたが、この噴火による犠牲者はいなかった。

 噴火に伴って、火山灰を含んだ噴煙が高度2000メートル上空に到達し、風に乗って西の方角へ運ばれた。この影響で100キロ近く離れた隣のジャワ島バニュワンギで、火山灰の飛散が観測された。


 ③ 今回の噴火は、火口からマグマが噴出するストロンボリ式噴火で、山頂周辺の森林には溶岩によって火災が発生。ふもとからは「山が燃えている」ような光景が見られたという。

 アグン山では先月28日に爆発が相次ぎ、デンパサール国際空港をはじめ、ジャワ島でも2つの空港が一時期滑走路を閉鎖したが、今回の噴火では空港は平常通りに運航している。



7月2日・午後、キラウエア爆発 M5.3発生、空気の渦で赤い竜巻!

2018-07-03 20:00:30 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

""hazard lab""
 ① キラウエア爆発 M5.3発生!空気の渦が溶岩をまき散らす赤い竜巻!(動画)
    2018年07月03日 11時50分

(溶岩流海へ)
海に流入するキラウエア火山の溶岩流。海水と接して立ち上る蒸気まで赤く光って見える(USGS)

 


 (キラウエア・カルデラ)




 ② ハワイ島キラウエア火山では2日午後、火口壁の岩石が溶岩湖に落ちた衝撃で爆発が発生し、この影響でマグニチュード(M)5.3の火山性地震が発生した。また、溶岩が絶え間なく噴き出す火孔上空では、空気が渦を巻いて回転しながら、溶岩をまき散らす「赤い竜巻」が確認されている。

 5月3日の爆発以来、すでに2カ月が過ぎたが、キラウエア火山の活動は一向に終息する気配を見せない。ハワイ時間2日午後1時24分、ハレマウマウ火口で爆発が起こり、最大マグニチュード5.3を筆頭に、1時間に20〜25回の火山性地震が断続的に発生した。