千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

7月25日(火)介護施設訪問・土用の鰻

2017-07-25 20:45:30 | 日記
毎月 1 回 Y 姉様の居られる介護施設を
訪問しています。

7 月は お中元手渡しのセレモニー を行っています。

お嫁様の日程が優先するので
いつにするか?
連絡を待っていましたが
日程が決まらず
急きょ 10 時過ぎ施設に連絡を取りました。

突然訪問し、本人がいないと困ります。

「大丈夫です。」

と、いう事で 2 時過ぎ伺いました。

いつものように玄関ホールで一人待っています。
待っていたのか、集会に参加できないのか
わかりません。

施設長様がちょうどいらっしゃって
お話をしました。

「最近はあまり食べられないそうで・・・」

「自分で食べられず介助しなければいけませんね。」

MOOONで購入した桃のジュレとリンゴのゼリーを出して



「どちらがいいでしょうか?」

「りんごのスライスが食べられないかもしれません。」

お赤飯をいただいたので、小さなおにぎりを作りました。



「お赤飯のおにぎりは食べられますかね?」

「お昼がそうめんだったので食べられるでしょう。」


「最悪を考えてヤクルトも持ってきました。
でも、今はストローがついていないのですね。」


「いや、ストローは無理でしょう。」

「ああ、ストローで吸い込むことは難しいのですね。」


のどが渇いていたのでしょう

お茶で早速乾杯し



桃のジュレ、おにぎりなどは全て召し上がりました。

帰る時施設長様が

「全部食べられましたか?」

「はい、ヤクルトはもういらないとおっしゃいました。」

「歯がかけたままで、神経がでているので
食事がしにくいのではないでしょうかねえ。」

「とても歯の治療は無理でしょう。」

「これから発病すると、治療が難しくなるでしょうね。」


施設長様とお話ができ、良かったです。

これからはよくなる事は望めません。

本人、ご家族の負担が軽くなるよう
考えていかなければなりません。



土用の丑



夏バテ防止に鰻を食べよう!


と、平賀源内が友人のうなぎ屋を助けるために
考えたとか、すぐにのる日本人。

いえ、私は町内のすし屋の看板に踊らされ
今年も鰻を頼みました。

上のうな重




中のうな重





500 円安かったのですが
鰻が 2 切れ少ないだけ、中で十分です。

よそ様にさし上げるには上の方がいいですね。

さあ!千代ちゃんお友達にお持ちしましょう!



即席のお吸い物にはうなぎの肝付きです。








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