千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

9月20日 幸せの定義 Part2

2012-09-20 21:30:47 | 日記
幸せは自分で作るものだなあと思います。

人から作ってはもらえません。

タワーズマンション(25F建てマンションの居住者)様は今とても元気です。

昨日フィトネス  で亀ちゃんの口指導のもとゆっくりとストレッチが終了した時

「○◎さん!」突然声をかけられました。

「あ!  びっくりした!  どうしたの?」

「日曜日お会いした時、お食事何処ろのパンフレットなどお渡しして

肝心のお礼を言い忘れていたので。

主人は又来週日曜日お会いした時でいいじゃないか。

と言うけれど私はそれができないの。」

この前巨峰をいただいていたので、梨をお返ししていました。

そのお礼を言い忘れていたからとわざわざおいでになったのです。

それから30分ほど、そこにおられる皆さんとにぎやかに話して帰られました。

11月がご自分の誕生日だそうです。

「オーロラを見にフィンランドに行きます。

オーロラを実際に自分の目で見たい。これが夢だったの。」

半年前の彼女からは想像もつきません。

「ご主人とご一緒ですか?」

「いいえ、私一人です。主人はお酒と留守番です。」

「私は昔宝くじで5万円当たりました。でもそれ以上に良い当たりくじは主人です。」

「反対に主人は私を一番の貧乏くじだったと言ってます。」

お気の毒なご主人です。でもこれはおのろけなのでしょうか?







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする