Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券天皇賞・春

2010-05-02 22:39:51 | ギャンブル

ちよ馬券、今回は古馬のマラソンレース天皇賞・春だ。

京都競馬場芝外回り3200mで行われる。

ドリームジャーニーが右球節の腫れのため回避したのが残念だが、4歳から10歳まですべての世代が揃った。

中でも、昨年の覇者マイネルキッツ(牡7)は前走日経賞を快勝して連覇をめざす。

阪神大賞典を勝ったトウカイトリック(牡8)、日経賞2着のエアシェイディ(牡9)などベテラン勢が元気だ。

若手もだまっていない、3400mのダイアモンドSを快勝して挑戦するフォゲッタプル(牡4)。母は秋の天皇賞馬エアグルーヴだ。

唯一の牝馬メイショウベルーガ(牝5)、鞍上ウィリアムス(豪)に替わるジャガーメイル(牡6)など各世代に有力馬が散らばった。

ちなみに、10歳馬はラムタラの子ゴールデンメイン(騸10)だ。

さて、今年の本命は・・・。

もちろんマイネルキッツが怖いのだが、昨年菊花賞ハナ差2着の3フォゲッタプルを本命に指名する。

真のステイヤーレースであるステイヤーズSやダイアモンドSで優勝、スタミナ勝負では決して負けない。調教で頭を低くして首を使っての走り方は、まさしくステイヤーの姿だ。

前走後疲れが出て阪神大賞典を回避したらしいが、それが結果的にいい方に出るとみる。

年齢的に一番成長が見込まれるフォゲッタプル、超良血の華が開くのは・・・間違いない。

ヒモは・・・。

相手筆頭は連覇を狙う16マイネルキッツ、これはしかたあるまい。GⅠ馬なのに、いつも人気が低いのはなんでだろう~。

昨年のダービーの日、目黒記念三連複9万馬券を取らせてもらった12ジャガーメイル。これだけで昨年の収支は、黒字だった。スローで流れたら、この馬の決め手が怖い。

阪神大賞典の上位組6トウカイトリック、13ジャミール、14メイショウベルーガ、この関西馬たちははずせない。

9歳馬ながら絶好調15エアシェイディ。母は1998桜花賞ファレノプシスの3着で、自分が本命にしたエアデジャヴーだ。当時三連複があったら的中していた。

あとは、一昨年の菊花賞3着馬7ナムラクレセントもスタミナ十分だ。休養明けで体が減っていたのが気にかかっていたが、どうやら回復した。

最後に、大阪杯ドリームジャーニーを破って1着の昇り調子10ティエムアンコール

結論

三連複軸1頭流し 3-6、7、10、12、13、14、15、16 28点買い

結果追記します。

結果追記

先行した16マイネルキッツが直線後続を離して先頭に立った、松岡は勝ったと思っただろう。

ところが疾風のごとく飛び込んできたのは、ウィリアムズ12ジャガーメイルだった。この馬の決め手は一番怖いと思っていた。

ジャガーメイルはマイネルキッツを捕えて優勝、マイネルキッツは2着で関東馬がワン・ツーフィニッシュを決めた。

3着には人気薄でプリンカー効果の4メイショウドンタクが入り、混戦の予想とおり三連複・三連単は大穴となった。

本命にした3フォゲッタプルはスタート出遅れ、三角では内田の手が動いていて素軽さがなかった。直線外から追い上げたが6着が精一杯。

「調教本数が足りない」と、言っていた辻三蔵は正しかった。順調さを欠いて勝てるほどGⅠは甘くない。

それに引きかえ、ジャガーメイルは調教抜群だった。あまりにすごくて「やり過ぎではないか」と、辻三蔵も心配していた程だ。

三連複 4-12-16  208,890円 ハズレ

これでGⅠ三連敗で気持ちは落ち込む一方だが、来週はNHKマイルC東京競馬場に乗り込む。起死回生を狙う。



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