檜山(ひやま)智子の徒然なるままに・・・

ひやま智子の日々の思いや活動をお知らせします。

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福祉事業の現場から

2012-06-24 | 福祉・教育
 今日の午前中は、私が理事長をつとめる特定非営利活動法人豊かな地域福祉をつくる会の年度総会でした。第9回です。2004年からデイサービスの事業を始め、年々移り変わる介護制度事情の中で、現在は、ヘルパーの派遣事業と二本柱です。うちの場合、かなりの会員(私も含めて)が、同時に現場でワークも担い、実際に事業を支えている。自分達の到達点を確認し、また、新しい歩みを始める日です。

 2004年の開業当時は、市内のデイサービスは確か30事業所くらいだったと思うが、今はその倍近い。要介護認定のお年よりも増えてはいるが、かなりのシェア争いとなっていることは確か。逆に、ヘルパー派遣事業は撤退する事業所もあって、なおさらうちへの依頼が増えている。また、通院などの時の移動サービスもニーズが高まっているのを感じる。

 多分、今求められているサービスは入所系の施設サービスと、介護保険に該当しない多様な生活支援のサービス(ごみ出しとかおしゃべりのサロンとか)、そして移動サービスではないかと感じている。もちろん、デイサービスとヘルパー派遣サービスは、在宅介護の基幹である事に変わりはないが。

 これからも、基本事業を、利用者さんの希望に沿って進めると同時に、今年度以降更に、新たな事業として何が展開できるか?考えていかないと。

♪♪♪午後は、家の整理。徹底的なコンパクト生活を秋から始めるので、最近は時間があれば物を処分する日々です。あこがれ   の、四畳半超コンパクト生活にチャレンジです。♪♪♪

小田原地下街再生計画

2012-06-23 | 小田原市の諸問題
 6月議会に、小田原地下街再開に向けた実施計画策定業務の委託料として2500万円が計上されている。2月に再生計画が完成し、市民意見の募集や、駅周辺の各商店街への説明を行ったりしていて、私もその再生計画なるものは、じっくり見せていただいた。中身はさておき・・・
 
 再生計画ができたので、次は、もう少し詳しい実施計画をつくるという段取りなのかと思うが、ちょっと腑に落ちない点がある。たしか去年の9月議会で、まだ再生計画作成途中だったにもかかわらず、同時に実施設計の委託料が補正予算で出された。
重ねて言うが、再生計画立案中なのに、実施“設計”をもう行うという提案だったのだ。
 執行部は、よほど、26年再開に向けて焦っていたのか(市長選挙も近いし)?再生計画の立案が余りにも順調でもう“設計”に入れると踏んだのか?余りにも、ずさんな提案に私は驚いたのを記憶している。
 このとき、議会は、当たり前といえば当たり前だが、再生計画もできていないのに、実施“設計”はないだろう・・・と、提案を否決している。当然だ。

 今回、市長は、再生計画ができたので、いよいよ実施“設計”の委託に入るのかと思いきや、今度は、実施「計画」をつくるという提案だ。約半年かけて、そのために、2500万円を改めて委託料として、湘南ステーションビル(株)に支払うという提案だ。昨年9月の提案との整合性はいったいどうなのか?よくわからない。 市長選挙も終わったので、今度はゆっくりやろうということ位しか私には思い当たらないけど。
 
 半年で、2500万円。一ヶ月約400万円、月収40万円の人を10人雇えることになります。10人で、半年かける調査プロジェクトっていったいどんだけの調査内容なのでしょうか?!はっきり言って、2500万円の計画業務委託料は異常に高くないか?
 
 計画づくりの調査委託料の積み重ねで時間ばかりがたち、結局、何もできなかった「お城どおり地区再開発事業」のことをつい思い出してしまいました。
 しかも、今日の、タウンニュースの記事によると、副市長が答弁で、『まずは、市の事業として始めて軌道にのせ、将来は民間に移譲したい』と語ったそうだ。う・・・・・ん、それでいいのか・・・・?『最後は民間に移譲・・・』なんか、ヒルトンへの移譲と私の頭の中でオーバーラップしてしまう。
 公費をつぎ込むだけつぎ込み、最後は、相場価格からみたら破格の安値で移譲みたいなことにならねば良いが。 
 

 
 

エネ経会議

2012-06-19 | 環境
 夕べ、小田原箱根商工会議所1階ホールでで、映画『第四の革命(エネルギー・デモクラシー)』の上映会が行われました。主催は、「エネルギーから経済を考える経営者会議」(通称エネ経会議)。
 
 世話人代表が、小田原箱根商工会議所副会頭で鈴広副社長の鈴木悌介氏で、全国で450人を超す経営者の方々がネットワークしているようだ。ホームページを見てみると、設立主旨や活動計画が丁寧に掲載されていてわかりやすい。大飯原発再稼動に相当な圧力を加えたいわゆる“経済界”というもののあり方に、真っ向から異議を唱える設立主旨には、拍手を送りたい。
 
 一度、事故がおきれば、その影響は計り知れない原子力発電。日常の経済活動や先祖から受け継いだふるさとそのものが無くなってしまうことを、3.11が示した~そこから歩みだす経営者の倫理や哲学・行動指針は共感するものがある。
 私が賛同するのは、単に原発に異議を唱えるのではなく、エネルギーの中央集権やその状況に無知だった市民が、自らの地域から再生可能エネルギーの創造をすることで、状況を変えるための行動にでよう!というその姿勢です。

 昨日の映画自体の内容が、エネルギー・デモクラシーと言う副題が示すとおり、エネルギーの創造とその管理を他者に委ねない~というメッセージのものでした。アフリカのマリで小さな太陽光パネルを取り付けて分娩施設の採光を可能にしたり、バングラデッシュでは、グラミン銀行のエネルギー部門が女性達を教育して、太陽光パネルの取り付けや修理を行いエネルギーの自給の道を開いている映像は、衝撃的でした。再生可能エネルギーは、原価が無料。持てるものにとっても持たざるものにとっても、同じ可能性も持っているし、これは、本当に革命に違いないと感じました。

 小田原では、今年の暮れ頃を目処に、『小田原電力』が立ち上げるようです。太陽光発電が主のようですが、期待したい。



sutudio COOCA

2012-06-07 | 福祉・教育
 昨日は、ダウン症のお子さんを支える会の全国組織の小田原支部の企画で、平塚の障害のある方のための施設、スタジオクーカさん(正式にはstudio COOCAさん)に行って来ました。いや~驚きました!というか素敵でした!
 
 『「スタジオクーカ」は、知的・精神・身体にハンディキャップを持つ人が、「その人の好きなこと・得意なことで活躍する・仕事を得る」ことを目的に活動する福祉施設です(ホームページより)。』指定生活介護と就労継続B型の事業所です。
 運営するのは株式会社愉快で、現在約70人のメンバーが所属するアートスタジオです。
 3階建てのビル丸ごとが事務所やスタジオやアトリエで、ビル正面に立つと、壁にも絵が描いてあって既にアートです。

 『「あきらめない」を基本方針に、「楽しく稼ぐ」を目標に、各種創作やイラストの受注・オリジナルグッズの製作や販売・
作品展・パフォーマンスなどを行っています。メンバーの個性を前面に出した活動が特徴で、その人のやりたいこと・得意なことを伸ばす支援を行なっています』と紹介パンフレットにあります。

 1階のアトリエをのぞくと、なんとも、元気でカラフルで心をぎゅっとつかまれる様なタッチの絵を、何人ものメンバーが描いているのです。一角にあるショップでは、それらの絵をデザインしたオリジナルグッズを販売しています。全国20箇所くらいでこれらのグッスを販売網に乗せているそうです。
 
 3年前にスタートしたこの施設が株式会社なんだ!とパンフレットで発見した私は、思わず『どうして株式会社なの!?』と聞きました。『融資が受けやすいからです。このビル買うのに』とさらっと応えた会社の職員の“お姉さん”。恐らく、障がい福祉の制度では、事業所に配置が義務づけられている指導員とか、生活支援員とかの立場の方なんだろうと推察したが、なんか、しゃれた感じの普通に街を歩いている女子と言うファッションや雰囲気なんです。
 
 障がいのある方の、いわゆるこれまでの地域作業所のイメージ(私が勝手に持っていただけかもしれませんが)を吹き飛ばすような施設でした。
 自由に見せていただいて、質問して、お買い物した後は、3階で、メンバーの一人の絵本作家さやかさん作の紙芝居劇場と、人形劇団「ふもっふっ」による「テキトー桃太郎」を拝見。すべて、メンバーの皆さん達の脚本や監督や出演によるもので、
ブラックジョーク満載(もちろん、要所要所は、職員の方のサポートあり)。割腹絶倒の楽しいひと時を過ごさせて頂きました。出張公演や販売なども各地に行っていらっしゃる様で、ホームページも楽しい。一見の価値がある。
 
 また、メンバーの方々のイラストなどは、いろんなグッズを検討している方には、ビジネスライクに利用させていただくと良いのではと直感しました。
 福祉も、いろんなやり方があるんですね~本当に良い勉強をさせていただきました。

 さやかさんの、ピ・ヨンジュとオレ3世シリーズの紙芝居などを買ってしまいました!
 

 

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2012-06-06 | 日記
 候補者生活が終わり、翌21日から、事務所などの後片付けをしながら、元の活動現場に少しづつ戻っています。
 21日はヘルパー緑のミーティング・22日には小田原市国際交流団体連絡会・25日はデイ緑のミーティング・そして25日からは、海外支援のためのリサイクルショップWEショップのスタッフとしての活動再開・31日はヘルパー緑とデイ緑の運営法人の理事会・その通信編集の打ち合わせ作業・・・・・などなど。
 
 4月から介護報酬の改定があり、なるべく利用者さんにとって状況が困難にならないようにと、いろいろ対策は3月からとってきましたが、やはり、実際には数ヶ月やってみないと、いろいろわからないことがあります。今年度の事業予算立ても、正直なところ不透明な部分が多いです。6月 24日は、ヘルパー緑とデイ緑の運営法人である「豊かな地域福祉をつくる会」の総会です。明日は、監事の方からの監査を受けます。
 
 在宅介護の現場は、どうしても、だんだん忘れっぽくなったり、個性や思い込みが年々強くなるお年寄り(私の年でも既にそうですが)のお世話をさせていただくので、ヘルパーも事業所も毎日気が抜けません。でも、デイサービスに送り出すご家族の、丁寧な『よろしくお願いします』のご挨拶に、私達のサービスがご家族や利用者さんのお役にたっているんだな~と痛感します。政治の場とまた違う、其れは其れでほっとする一瞬があります。
 こういう生活の局面と政治っていったいどうやったらしっかりリンクするんだろう・・・