オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

続編「~あるチェロ奏者の死~」

2016年05月08日 20時01分41秒 | 音楽
私は毎日、自家用車での職場への行き帰りは、いつもNHKのFM放送を聴きながらである。
昨晩の帰りではNHK交響楽団のアーカイブスから首席チェロ奏者だった今は亡き徳永健一郎氏の特集を放送していてドヴォルザークのチェロ協奏曲の第3楽章の最後とブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲の第一楽章の途中までを聴きながら帰宅しました。
そして、今日。
昨日の当ブログの人気記事の順位を見て驚いた。
「最後のコンサート~あるチェロ奏者の死~」が3位。
何と4年前の2012年の書き込みが上位とは驚きだった。
この「あるチェロ奏者」は亡き徳永健一郎氏を指している。
昨晩のFM放送と関連があったのだろうか?
それにしても現在でも徳永健一郎氏に関心を持たれていると思うと何とも言いようもない気持ちである。
昔々、私の東京での大学生時代。
よくNHK交響楽団の定期演奏会に通いました。
私の青春時代の大きな思い出となっています。
田舎の貧乏学生だった私にとって、当時は金銭的に大変でしたが、当時のN響の定期演奏会を聴いたことは、今も私の心の中で大きな財産となっています。
そして、その頃の首席チェロ奏者が徳永健一郎氏でした。
いつもN響のチェロのトップに座っていたのが徳永健一郎氏。
あの頃のいろいろなことが、頭の中を過ぎります。
徳永健一郎氏チェロ独奏によるNHK交響楽団との協奏曲のCDはあるのでしょうか?
改めて聴いてみたくなりました。

「最後のコンサート~あるチェロ奏者の死~」


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