オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2011、GPファイナル アイスダンス

2011年12月23日 16時31分50秒 | 私はアイスダンスが大好き!
今日は午後よりCSのテレ朝チャンネルで、この前のグランプリ・ファイナルでのペアとアイスダンスがショートとフリー、全て一気に放送されました。
そして、その中で、やはりアイスダンスのフリーダンスが一番、見応えがありました。
これだけのものを地上波やBSで見ることが出来ないのは、残念を通り越して不幸である。
現在のアイスダンスはメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトとテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイヤの2強が飛びぬけている。デイビス&ホワイトの「こうもり」、ヴァーチュ&モイヤの「パリの恋人」を続けて見ることの出来る幸せ。いつまでも続いて欲しいと思うばかりであった。
とにかく一度でも良いから地上波かBSで紹介して欲しいと思うばかりである。

3位はナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ。このカップルは昨シーズン、フリーでの「チャップリンメドレー」で私を大いに酔わしてくれましたが、今シーズンのプログラムは少々凝り過ぎて楽しくない。やっぱりアイスダンスは楽しくなくては・・・。

4位はケイトン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェ。同じカナダのヴァーチュ&モイヤの陰に隠れて何かと損な立場ですが、たいへんな実力者です。私は3位のペシャラ&ブルザの演技より、こちらの演技の方が優雅で美しく好きです。またショートダンスでのウィーバーのトラ模様の衣装には悩殺されました。

5位はマイア・シブタニ&アレックス・シブタニの兄妹コンビ。結果は5位でしたが悪くはなかった。グラン・ミラーの音楽。昔の良きアメリカを彷彿させるものがありました。

最後に解説のあり方。
今回の放送で残念だったのは演技中の解説が邪魔だった。しゃべりすぎ!
音楽の一番いいところで何度かさえぎられて興ざめすることもあった。また、その解説も荒川静香さんのようにポイントを押さえた適格なコメントだったら良いのですが、時には演技のアラ捜しをしているように聞こえ、私には邪魔な解説でした。
思い出すのは、今年の春の世界選手権のJ SPORTSでの藤森美恵子さんの解説である。
藤森さんはデイビス&ホワイトとヴァーチュ&モイヤの演技中は一切、解説をしなかった。
このくらいの見識を持ってほしいものである。

来年の世界選手権ではデイビス&ホワイトとヴァーチュ&モイヤがどこまで究極の演技を見せてくれるのか。また、この2強に続くのは誰か!
楽しみです。


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