NHK・BS1でスポーツ大陸で浅田真央さんの特集「攻める気持ちを忘れない」を見ました。現状に満足せず常に前向きに挑戦していく姿勢には、頭が下がる思いでした。天才が努力するのだから、浅田さんを追いかける選手は大変である。
特に印象に残ったのは「仮面舞踏会」での最後の約45秒に及ぶステップの意味である。2度のトリプル・アクセルも凄いですが、この最後のステップに込めた浅田さんの決意、そしてその挑戦の重さを、この番組を見て考えさせられるものがありました。GPシリーズ・フランス大会からNHK杯までの努力と葛藤。荒川静香さんの公式サイトでのメッセージ「怒涛の1ヶ月」を実感する事が出来ました。
番組ではタラソワコーチ、カトリーナ・ビット、そしてキム・ヨナさんのコメントもあり、単なる民放の特集のように浅田さんの近況報告にならなかったのが良かった。タラソワコーチのコメントで「今シーズンは挑戦です」という言葉が印象に残りました。
タラソワコーチのペアーの現役時代のお宝写真も流れびっくりでした。
今年の1月、大阪でフレンズ・オン・アイスを見ましたが、浅田さんの演技には本当に感動しました。「仮面舞踏会」を通じて「美しさ」と「凄み」を得たと言ってもよいでしょう。
もうすぐ世界選手権です。おそらく最後の「仮面舞踏会」でしょう。順位という結果より究極の「仮面舞踏会」を見たいものです。
特に印象に残ったのは「仮面舞踏会」での最後の約45秒に及ぶステップの意味である。2度のトリプル・アクセルも凄いですが、この最後のステップに込めた浅田さんの決意、そしてその挑戦の重さを、この番組を見て考えさせられるものがありました。GPシリーズ・フランス大会からNHK杯までの努力と葛藤。荒川静香さんの公式サイトでのメッセージ「怒涛の1ヶ月」を実感する事が出来ました。
番組ではタラソワコーチ、カトリーナ・ビット、そしてキム・ヨナさんのコメントもあり、単なる民放の特集のように浅田さんの近況報告にならなかったのが良かった。タラソワコーチのコメントで「今シーズンは挑戦です」という言葉が印象に残りました。
タラソワコーチのペアーの現役時代のお宝写真も流れびっくりでした。
今年の1月、大阪でフレンズ・オン・アイスを見ましたが、浅田さんの演技には本当に感動しました。「仮面舞踏会」を通じて「美しさ」と「凄み」を得たと言ってもよいでしょう。
もうすぐ世界選手権です。おそらく最後の「仮面舞踏会」でしょう。順位という結果より究極の「仮面舞踏会」を見たいものです。
「仮面舞踏会」の映画を紹介してくれたのは
さすがにNHKですね。
カタリーナ・ビットのコメントもあり
真央選手は、バンクーバーだけでなく
その次のオリンピックも活躍してくれる!
という期待に胸が躍りました~
「普通はあんなに長くステップをしないのですが」
とおっしゃっていて、tattiさま↑もおっしゃっていますが
あの番組を見て私もようやく意味がわかりました。
試合を重ねるごとにこのステップのすごみが
観客やジャッジに伝わってきていると思いますので
恐らくは仮面舞踏会の披露が最後になると思われる世界選手権では
人々の心に強く残る演技をしてくれる事と思います。
それにしても「仮面舞踏会」をぜひ見てみたいと思ってしまいました。
NHKさん、放映してくれないでしょうか(^^;)
攻めて、攻めて、攻めまくる浅田さんの「仮面舞踏会」の演技からは鬼気迫るものを感じます。あるスケートの本で、一番心に残った言葉、一番大切にしている言葉は?の問いに浅田さんは「自分に甘くならない、今を大切に」と答えています。
全て、これで良い、十分であるという事はありません。けっして現状に満足することなく前進する浅田真央さんの姿勢。わたしも仕事がきついと、つい弱音、愚痴をこぼしてしまいます。少しでも浅田さんの境地に見習いたいものです。
さて、番組では、古い映画のようですが「仮面舞踏会」のシーンが放送されました。このような映画があることは全く知りませんでした。ぜひ全編、見てみたいものです。
彼女はあの年であれだけの重荷を背負って、本当に本当に頭が下がる思いでいっぱいです。
他の選手達もそうでしょうが、普通の若い女の子として過ごせず(極端に言えば青春時代を棒に振って)、ひたすら皆の期待に応えるべく練習に励む。いくらスケートが好きであっても、過酷な状況には違いありません。
今年の世界選手権、そしてその先の戦いにいかなる結末が待っていても、彼女を労う気持ちだけは忘れないでいたいものです。
1月に見に行ったスターズ・オン・アイスで浅田真央さんの素晴らしい演技見て感じたのは、浅田真央さんと言うスケーターと時代を共有出来る喜びでした。
>今年の世界選手権、そしてその先の戦いにいかなる結末が待っていても、彼女を労う気持ちだけは忘れないでいたいものです。
私も同感です。彼女の、さらなる成長を静かに見守っていきたいものです。
先日のBS、真央選手の特集見ました。
明日3月13日の夜にはNHK総合テレビでも放送されるそうなので、楽しみにしたいと思います♪。
ニュースですが、「仮面舞踏会」の作曲者 、ハチャトゥリアンによる自作自演集のCDが、昨日3月11日、EMI MUSICより発売されました。全編、ハチャトゥリアン自身の指揮による演奏で、「仮面舞踏会~ワルツ」ももちろん収録されてます。
1954年に録音された貴重な音源のCD化です。
自作自演と言えば私はRCAから出てるラフマニノフの自作自演集が真っ先に思い浮かびますが、作曲者自身による演奏というのは何とも素敵ですよね♪。
今回発売されたCDを聴き、世界選手権に向けて気持ちを更に盛り上げたいと思います♪♪。CDタイトルは「仮面舞踏会 ~ ハチャトゥリアン自作自演集」です♪。
ハチャトリアンの自作自演の録音ではウィーンフィルと録音したデッカでの録音も有名です。
ラフマニノフは今は作曲家として有名ですが当時はピアニストそして指揮者としても超一流でした。戦前にフルトヴェングラー指揮ベルリンフィルと自作のピアノ協奏曲第3番を演奏した記録を読んだ記憶があります。さぞかし凄かったでしょう。
「仮面舞踏会」は私はロシアの指揮者キリル・コンドラシンがRCAレーベルに録音したCDを持っています。このCDには中野友加里さんの昨シーズンのフリー曲目「スペイン奇想曲」も収録されていて私にとって欠かせないCDとなっています。
紹介頂いたハチャトゥリアンとウィーンフィルのCDと、キリル・コンドラシン指揮の仮面舞踏会のCD、聴いてみます。
ちなみに、前回のコメントで紹介させて頂いたRCAレーベルのラフマニノフ自作自演CDは、タイトルが「ラフマニノフ・プレイズ・ラフマニノフ」品番:BVCC-5116です。
学生時代に当時音大生でピアニスト志望だった友人から勧められたもので、一曲目の緩やかなテンポから二曲目の劇的な曲調、その表現される幅の広さに、ラフマニノフ自身の天才的な技巧と芸術気質を垣間見た気がしました。
ロールピアノではなく、本物のピアノによる演奏で、そのSP盤を再生してそのままCDに収録されてるものですが、当時の生演奏さながらの感動に浸れます♪♪。
もうすぐ世界選手権ですが、浅田真央さんの「仮面舞踏会」は見納めになるようですが、私自身は、もっと見てみたかった気持ちも強いです。来シーズンは、どのような曲で演技をするのか期待が高まります。やはりロシア音楽を期待したいものです。