オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

ゴールデンウィークが終わった!

2010年05月07日 15時58分27秒 | 2010-2011年シーズン
魔の?ゴールデンウィークが終わり、今日は、やっと公休日。一息ついたところである。
齢を取ったためか、休みの日も朝早くから目が覚めてしまう。
早朝よりバンクーバー・オリンピックのアイスダンスの録画を見る。バンクーバー・オリンピック以降、すっかりアイスダンスにハマってしまった。
オリジナルダンスでの、各自いろいろな民族衣装を身につけての演技は見ていて本当に楽しい。
そしてフリーダンスでのデイビス&ホワイトの「オペラ座の怪人」そしてヴァーチュー&モイヤーのマーラー交響曲第5番から「アダージェット」は何度見ても感動的で、仕事の疲れを忘れさせるものがあります。
特にヴァーチュー&モイヤーのマーラーの素晴らしい音楽を聴きながら素晴らしい演技を見ることが出来るというのはフィギュアスケートの醍醐味そのものと言って良いでしょう。

さて、オリンピックシーズンも終わり、これからは新しいシーズンへの期待が高まって行くところですが、私の興味は新シーズンに強豪選手たちが、どんな曲目、作品で滑るかという点です。
おそらく夏には発表されると思いますが、それまで、こんな作品がいい、こんな曲で滑って欲しいと、いろいろ思いを馳せるのも良いでしょう。
と、いう事で私自身、一番大好きな女子シングルに関して遊び感覚でいろいろと思いを馳せてみました。私はクラシック音楽ファンなので、どうしてもクラシック音楽が中心になってしまいました。
まさに私の独断と偏見なので、何だ!これは!と思われるかと思いますがご容赦下さい。
おそらく曲目が正式に発表されたら思いもつかなかった意表を突く選曲で驚くことになるでしょう。それまでの。お楽しみである。

浅田真央さん ラヴェル 「亡き王女のためのパヴァーヌ」
         ヨハン・シュトラウス2世 ワルツ「ウィーンかたぎ」
安藤美姫さん シューマン ピアノ協奏曲
         ミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」より「序曲」
鈴木明子さん グラズノフ バレエ音楽「四季」 
         ラヴェル 「ボレロ」
ラウラ・レピスト ニーノ・ロータ 映画「フェリーニのアマルコルド」の音楽
          シベリウス 「悲しきワルツ」 
キム・ヨナ  ディーリアス 「春を告げるかっこうを聞いて」
         ショパン ピアノソナタ第3番より第1楽章

浅田真央さんは2シーズン、たいへんロシアの重たい曲が続いたので、はじけるようなウィンナーワルツを見てみたい。また以前、ドビュッシーの「月の光」が良かったので今度はラヴェルも見てみたい。
安藤美姫さんはリンクに登場すると、たいへん華のある方。「マイ・フェア・レディ」で「踊り明かそう」のメロディが流れると会場が沸くのは間違いないでしょう。
また今年はシューマン生誕200年記念なのでシューマンのクララとの愛情あふれる作品も御願いしたいところである。
鈴木明子さんは「ボレロ」で決まり!
レピストのシベリウスはぜひ見てみたい。
キム・ヨナは現役生活を続けるかどうか今のところ不透明ですが私はやはり、もっといろいろな演技を見てみたいのが実感です。私が忘れられない彼女のプログラムにヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」があります。あのようなデリケートな音楽での演技をもう一度見てみたい。
またシューマンと同様、今年は生誕200年記念のショパンイヤー。数多いショパンの作品の中で一番好きな作品はピアノ・ソナタ第3番です。これをキム・ヨナに御願い致します。
他にも強豪、有力選手やジュニアの精鋭たちがいますが今回は上記5人に絞ってみました。
機会があれば他の選手も考えてみたいと思っています。
あくまでも遊び感覚で・・・

今日はネットで映画のDVDを衝動的に予約。
「シベールの日曜日」
かなり昔のフランス映画で一度だけビデオで見て心に残った作品である。
CG全盛の現在、このようなモノクロ映画は二度と作ることは、もう出来ないでしょう。
そろそろ8月末の「フレンズ・オン・アイス」に向けて軍資金を貯めなければいけないにに、衝動買いとは困ったものである。


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