オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2013年、GPシリーズ・アメリカ大会、アイスダンス

2013年11月04日 22時04分51秒 | 私はアイスダンスが大好き!
今日は振替休日ですが公休日。
しかし、今日の公休日も家から一歩も出なかった。今日の公休日も全くの引きこもり状態。
テレビを見ているか、CDを聴いているか、パソコンを見ているか。
自分自身、正常でないことは、よく分かっているが体が動かないのが実情と言うべきか。

さて昨晩、CSのテレ朝チャンネルでグランプリシリーズ・アメリカ大会からアイスダンスのショートダンス、フリーダンスが一気に放送されました。
あいにく、その頃、プロ野球の日本シリーズと放送が重なっていたので、アイスダンスの方は、今日、録画で全て見ました。
アイスダンス!本当に楽しかった。録画を見ている時は、仕事の事は全く忘れていました。
今までパソコンの小さな画面でしか見ることの出来なかった演技を、やっとテレビの大きな画面で見ることが出来ました。
最大のお目当ては、やはり優勝のメリル・デイビス&チャーリー・ホワイト!
ショートダンスの曲目はミュージカル「マイ・フェア・レディ」の音楽。
何と言われても私の大好きなミュージカル。
このミュージカルから「踊り明かそう」「日曜日は教会へ行って」「運が良けりゃ」
チャーリー・ホワイトの燕尾服姿が本当に粋!
このカップルによる「踊り明かそう」のメロディに乗っての演技。
私にとって正に至福の時、そして最高の贈り物!

フリーダンスのメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトの曲目はリムスキー=コルサコフ作曲の交響組曲「シェエラザード」
これまた私の大好きな曲。
アイスダンスによる、きらめくような千夜一夜の世界。
メリル・デイビスのブルーの衣装が素敵!
何度も、何度も映像を見る。
12月の福岡でのグランプリファイナルで本当に見たかった!
ネットオークションを覗いてみたが、法外な価格。もう手が出ない。
プレオーダー直後からネット・ダフ屋の横行。本当に行きたい者が行けない現実。許せない!

2位は私の御ひいきのイタリアのアンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ。
フリーの曲目はロッシーニ作曲の歌劇「セビリアの理髪師」序曲。
オペラ大好き人間の私にとって、たまらないプログラム。

3位はアメリカのマイア・シブタニ&アレックス・シブタニ。
フリーのプログラムはマイケル・ジャクソン・メドレー。
このカップルは今まで昔の良き時代の音楽でのプログラムで私を楽しませてくれましたが、今シーズンはガラッと趣きが変わってマイケル・ジャクソンの音楽。
冒頭、兄貴の転倒が残念でしたが、ノリノリの演技。
このカップルの新しい一面を見ることが出来て嬉しかった。

さて、いよいよNHK杯。
今回のNHK杯にもメリル・デイビス&チャーリー・ホワイト、アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ、マイア・シブタニ&アレックス・シブタニが出場します。
民放の地上波やBSでの放送では、アイスダンスをきちんと放送してくれないので、ぜひNHK杯の放送は貴重です。
特にメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトの演技は、ぜひとも見て欲しい。
アイスダンスの持つ最高の魅力を満喫できることは間違いないでしょう。




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安藤美姫さん、全日本選手権へ

2013年11月04日 16時44分34秒 | 2013-2014年シーズン
フィギュアスケートのグランプリシリーズたけなわ。
今週はいよいよNHK杯。プロ野球の日本シリーズ以上に力が入ります。
そんな中で、朝、新聞の朝刊で厳しいニュース。
フィギュアスケート東日本選手権での女子シングル・ショートプログラムで安藤美姫さんは13位。
全日本選手権出場すら難しい状態。
ネットで見てみると、チヤホヤ言っていたマスコミも手を返したような報道。
やはり2年間のブランクの影響は、想像以上に大きかったと言うべきか!
世界選手権で2度、優勝した安藤美姫さん。
残酷すぎる現実。
他の選手も全日本選手権、そしてオリンピックを目指して必死の毎日を過ごしているので、そう簡単に思い通りにならないにならない厳しさ。
それがフィギュアスケートの世界。

ここからは、午後からの情報。
本日の東日本選手権での女子フリープログラムを終えて安藤美姫さんはSP13位から一気に2位。
暮の全日本選手権への出場が決まりました。
とにかく全日本選手権で安藤美姫さんを見ることが出来る。
ただ、今回の2位で、さっそくマスコミは「ママ五輪へ望み」等の報道。
今回の大会での安藤美姫さんの得点は147・21点。
今シーズンのグランプリシリーズでの浅田真央さんや鈴木明子さんの成績を見ると、やっぱり厳しい。道は、果てしなく険しい。
私は安藤美姫さんへは、何ら悪い感情は持っていませんが、安藤美姫さんの後ろに控えている?スポンサーやマスコミに対しては、たいへんな嫌悪感を抱いています。
マスコミやスポンサーなどの思惑などに惑わされることなく純粋な目で全日本選手権での安藤美姫さんの演技を見つめたい。
そして安藤美姫さんには全力を尽くしての演技を披露して欲しい。
ただ、それだけである。


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中野友加里さんの本

2013年11月04日 10時56分34秒 | 中野友加里さん
昨晩は夜遅くまでプロ野球の日本シリーズの中継を見る。
私はアンチ巨人なので、どうしても楽天を応援してしまう。(余談ながら私は広島カープファン。息子は大の巨人ファン。ファンクラブにも入っているらしい。息子が、いなくて良かった)
一夜明けて、朝刊に目を通す。
星野監督の記事が印象に残る。日本シリーズ中に、元巨人監督の川上哲治氏が亡くなった。星野監督は監督業の師と仰ぐのは、川上哲治氏だけとのこと。
評論家時代に親交を深め、たくさんのものを学んだらしい。
「リーグ優勝をした後、(川上氏より)『最後まで頑張れ』と葉書をいただいた。日本一になる姿を見てもらいたかったが、間に合わなかった。巨人との因縁や川上さんの教えが走馬灯のようによみがえった」
川上哲治氏から教えを受け、師と仰いでいる星野監督が、川上氏が長年、監督を務めた巨人を破り日本一に輝いた。
その星野監督の元、その教えが東北・仙台の地で大きく花開いた。
いろいろな思い。何か感慨深いものが湧いてきました。


さて12月に中野友加里さんの本が発売されます。
「トップスケーターの流儀 中野友加里と9人のフィギュアスケーター(仮)」
中野友加里さんが9人の日本人スケーターとのインタビューなどをまとめた本とのこと。
浅田真央さんを筆頭に、中野友加里さんとの会話から、どんな本音を飛び出すか楽しみです。
私は、いち早く予約しました。




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