オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサート2013

2013年01月02日 19時05分07秒 | 音楽
今日は、3日以降の人員体制の関係で急に公休日となった。
お正月3が日に休みが入るのは10年振りである。そして今日は市内の八幡宮へ初詣へ行きましたが、こちらも10年振りとなる。
急遽であったが、少しばかり日本人らしい、お正月を味合うことが出来た1日でした。

さて昨日は夕方5時過ぎに仕事を終えて、すぐに帰宅して、テレビでウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートの生中継をテレビで見る。
この20数年、元旦の夜はウィーンフィルのニューイヤーコンサートの生中継を見るのが私の恒例となっています。
今年も見ていて楽しかった。そして華やいだニューイヤーコンサートを楽しむことができました。
指揮は現在、ウィーン国立歌劇場の音楽監督フランツ・ヴェルザー=メストである。
ヴェルザー=メストとウィーンフィルの関係も良好なようで充実したコンサートでした。

初めて聴く作品が多く興味深く聴くことが出来ました。まだまだウィンナーワルツには私にとって未知の作品が数多くあえうようだ。
第2部最後のヨハン・シュトラウス1世の幻想曲『エルンストの思い出 または ヴェネツィアの謝肉祭』 作品126は指揮者とオケの、ほのぼのとしたパフォーマンスが面白かった。
初めて聴く作品あればスッペの喜歌劇「軽騎兵」序曲みたいな作品もあり、ウィーンフィルで聴くと極上の響きに聴こえてくるのも、たいへんな贅沢である。
そして一番嬉しかったのは私の大好きなワルツ「レモンの花咲くところ」が演奏されたこと。
私は、気品あふれた、このワルツが大好きである。またバレエの映像もあり、本当に嬉しかった。
今年はヴェルディとワーグナーの生誕200年の記念の年。
このコンサートでヴェルディとワーグナーの作品が演奏されたのは初めてではないか?記憶がない。
機会があれば、今年は、この2人の作品への思いをじっくりとコメントしたい。

さて今年のCDの聴き始めの作品はシベリウスの交響曲第5番。
シベリウスに関しては、後日コメントするつもりです。
明日はNHK・Eテレで「ニューイヤーオペラコンサート」の放送。
おそらくヴェルディとワーグナーの作品が多いのであろうなあ。