オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「あなたが選ぶNHK杯フィギュア名場面」

2012年11月29日 15時08分31秒 | フィギュアスケート
今日は公休日。まだ見ていない今年のNHK杯の録画を見ていく。またDVDへのダビングのための編集も行っている。大忙しである。
その中で大会前に放送された「あなたが選ぶNHK杯フィギュア名場面」という番組の録画があった。録画をしていたことすら忘れていた。
おっ、ゲストは浅田舞さん。
いいねえ~。うれしいねえ~。
おじさんは彼女のお姿を見ただけでポ~としてしまいました。

さて録画を見ていて、やはり懐かしい。
カトリーナ・ビットの「カルメン」
やはり絶対に忘れてはいけない演技、プログラムでしょう。
そして久し振りに見た中野友加里さんのプロコフィエフのバレエ音楽「シンデレラ」
かなり番組では省略されていましたが後半のスパイラルを見ていたら何か熱いものが込み上げて来ました。
私は、今も、どうしても中野友加里さんの演技を見てしまうと目がうるんでしまいます。
そして一番懐かしかったのは渡辺絵美さんの映像。
私が大学生の頃は彼女が我が国の女子シングルのトップだった。
今の若い方は、彼女のことは、おそらく知らないでしょう。
彼女の映像を見て懐かしく思うのは私が齢をとったということか?

1位は2008年の浅田真央さんの「仮面舞踏会」
やっぱりと思い、そして当然だと思いました。
浅田真央さんの「仮面舞踏会」はNHK杯名場面1位と言うより、私が今まで見たフィギュアスケートのいろいろなプログラムの中で最高ランクのプログラム。
このプログラム以上に、私の心を揺さぶったプログラムはない。
そして、この年のシーズンの「仮面舞踏会」の演技では、このNHK杯が最高だった。
浅田真央さんとタラソワコーチのコンビによる最高のプログラム。このコンビが作りに作った浅田真央さんの持てる技術を最高に生かし練り上げた最高のプログラム。
また当日の放送での荒川静香さんの解説と刈屋アナウンサーの実況も、たっぷりと聞けるのも嬉しい。素晴らしい解説と実況。正に名コンビである。
荒川静香さんがNHK杯の解説をしたのは、この年だけだったはず。本当に残念である。
もし浅田真央さんが、今、「仮面舞踏会」を演ずるとなったら、どのようなプログラムになるのだろうか?
もう一度見たい。