オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

来週はN響

2012年02月25日 21時36分14秒 | NHK交響楽団
仕事のバタバタで、すっかり忘れていました。

来週の28日火曜はNHK交響楽団の高松公演である。

今日、慌てて当日の早退届けを提出する。

この前、生のオーケストラを聴いたのは、いつだったのか、さっぱり思い出せない。

何年かに一度、N響は、わが町へやってきているが、チケットの入手するのが、いつも遅く、売り切れ状態。大学を卒業して、こちらへ帰ってきてN響を聴いたのは1度だけ。その時の指揮者は今は亡き山田一雄さんだったから、かなり昔である。

都会に住んで、生のオーケストラを聴くのが当たり前の方々から見ると、「何でN響くらいで騒ぐの?」と、お思いになるでしょう。しかし地方では、本格的な生のオーケストラを聴く機会は、ほとんど無いのです。
景気が良かった頃は、わが町にシカゴ響やロイヤル・コンセルトヘボウがやって来たことがありますが、この数年、一流の海外のオケが、やってくることは、無くなってしまいました。

今回のプログラムは地方では珍しいオール・ラフマニノフプログラム。「パガニーニの主題による狂詩曲」と交響曲第2番。
ピアノは小曾根真さん、指揮は尾高忠明氏。

当日のお楽しみは、当日のN響のメンバー。主席クラスは誰が来るのかな?
そしてN響の華と言うべきオーボエの池田昭子さんは、わが町に、来てくれるのだろうか?
あの「のだめカンタービレ 」で黒木くんの吹き替えを行っていた方である。

今、初めてチケットをチェックしてみると、前から7番目の、ほぼ真ん中の席である。
なかなか良い位置である。
交響曲第2番が、たいへん楽しみです。
当日は、サッサと仕事を切り上げて、会場へ行くことにしましょう。