オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

浅田真央さんのショパン ワルツ第7番

2011年09月14日 18時21分37秒 | 浅田真央さん



ショパン ワルツ第7番 嬰ハ短調。

クラシック~ジャズヴァージョン~クラシック

見ていて唸るばかり。

浅田真央さんでなければ出来ない絶妙のプログラム。

やはり浅田真央さんのショパンは最高!

振付はタラソワさん。さすが!

今月24日の日テレプラスでの「THE ICE 2011」の放送が楽しみです。



嫌々ブラームス、その2

2011年09月14日 15時29分56秒 | 今日、聴いたCD
21枚のCDがセットになった「フルトヴェングラーEMI録音集」からのブラームスの交響曲。
今日は交響曲第2番と第3番を聴く。オーケストラはベルリンフィル。なお今回のアルバムの2番のオーケストラの表記はウィーンフィルとなっていたが、間違いである。
第2番は1952年5月ミュンヘンにて、そして第3番は1949年12月ベルリンにての、いずれもライブ録音である。
3番は昔から定評のある録音だが、今回、演奏の素晴らしさに驚いたのは2番の方である。
以前から私の持っていた交響曲全集のアルバムにも収録されていましたが、何か録音状態がザワザワした感じが強く、あまり印象に残っていなかったのだが、今回の新リマスターによる録音を聴いていて別ものを聴いているような感が強かった。
楽器の音色が、はっきりと聞える。という事はフルトヴェングラーの表現がリアルに迫ってくると言う事である。
第1楽章のむせるような旋律の歌い方は最高である。また第4楽章はまさにフルトヴェングラーの魂の乱舞。壮絶感すら感じさせる。
最近、ブラームスの交響曲から距離を置いていた私ですが、今回聴いた2番の録音は、そんな事を忘れて久し振りのブラームスの交響曲を夢中に聴くことができました。
やはりフルトヴェングラーって凄いね。次元が違うね。



この前もコメントしましたが私の手元に10組のブラームスの交響曲全集があります。(朝比奈隆、ザンデルリング、バーンスタイン、フルトヴェングラー、トスカニーニ、ポールト、チェリビダッケ、ムラヴィンスキー、ヴァント、ワルター)
定評のあるベーム指揮ウィーンフィルの全集はLPレコード時代に聴いて面白くなかったのでCDで買い直していません。
この中で今、一番気になっているのは、やはりトスカニーニの録音です。
まだ、しばらくはフルトヴェングラーの録音を聴くことになりますが、次はトスカニーニである。
改めて聴き直して、どんな発見があるか楽しみです。