オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

ノリントンのエルガー

2011年06月05日 21時43分17秒 | NHK交響楽団
日曜夜のお楽しみは、朝6時からNHKのBSで放送されるNHK交響楽団の演奏会の放送の録画を見る事。
今日はロジャー・ノリントンの指揮でベートーヴェンの交響曲第1番とエルガーの「エレジー」と交響曲第1番。
ベートーヴェンの交響曲第1番とエルガーの「エレジー」は少し前、NHK教育放送の「N響アワー」で放送された時、コメントしたので、今回は省略。
今晩のメインはエルガーの交響曲第1番。エルガーの作品の中で私の一番好きな作品。
やっぱりエルガーの交響曲第1番はいいね!
ノン・ヴィブラート奏法の「ピュア・トーン」の手法による演奏による初めて聴くエルガーの作品。この奏法で聴くと、この作品の複雑さが、なおいっそう迫ってくる感を強くする。
この作品を聴くと、自分の歩んできた人生を振り返りたくなるような気持ちになります。そして、今回の演奏方法で聴いても、同じ思いを強くしました。やっぱり私好みの、本当にいい曲!今の私にピッタリの作品。私の世界。
ノリントンには次回は、ぜひとも交響曲第2番を聴かせて欲しい。ヴァイオリン協奏曲も聴いてみたいな。チョン・キョン・ファのヴァイオリン独奏で聴いてみたい。
エルガーの交響曲を聴いて喜んでいる私。やっぱり普通の音楽ファンからは、ずれているのかもしれない。
エルガーより、もっと、きちんとブラームスを聴きなさい!と、叱られそうである。
ブラームスが嫌いになってしまった私。
あ~、情けない。