オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2009年GPシリーズ・フリー

2009年12月05日 21時52分07秒 | 2009-20010年シーズン
今日も職場から慌てて帰宅しました。テレビを見ると丁度アシュリー・ワーグナーの演技が始まる直前でした。
安藤美姫さんが、女子シングルでは最初にオリンピック代表内定を決めました。まずは良かった!
いよいよ冬期オリンピックが間近になった実感が湧いてきました。だんだんと調子を上げているので、オリンピックでの有力なメダル候補でしょう。
キム・ヨナが逆転の1位。ただ私は安藤美姫さんの演技の方が良かったと感じています。
今回のキム・ヨナの演技からはフランス大会やアメリカ大会での凄みを感じる事が出来ませんでした。慎重に演技をするキム・ヨナを見るのは記憶がありません。やはり凄みのあるキム・ヨナの演技を見たい。
オリンピックでは再び凄みを見せるキム・ヨナ。そして、それに対抗する安藤美姫さんや、これから決まるあと2人の日本代表の選手の最高の演技を期待します。

そして何と言っても嬉しかったのは鈴木明子さんの3位である。とにかくGPファイナルの3位である。これは凄いことである。
とにかく素晴らしい演技でした。解説の荒川静香さんも解説でおっしゃっていましたが表情が本当に素晴らしい。特に後半のステップでの表情は特に素晴らしかった!表情の良さが演技に生きている。そしてバーンスタインの音楽の素晴らしさも生きてくる。
一昨年の全日本選手権で「こんな凄い方がいたのか!」と驚き、彼女の存在を知って約2年。この後、ずっと彼女に注目していて本当に良かった!という喜びで今は一杯である。
上位に安藤美姫さんがいるのでオリンピック代表の内定は今回、ありませんでしたがオリンピック代表に向かって大きく踏み出したと言えるでしょう。
浅田真央さんや中野友加里さんのことを思うと胸がしめつけられる思いですが、ここまで来たら代表の座をつかんで欲しいものです。