オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

世界選手権 ペア

2008年08月04日 10時46分21秒 | フレンズ・オン・アイス2008
やっと、この前、手に入った今年の春のフィギュアスケート世界選手権のスカパで放送されたペアのフリーの放送を録画したDVDを見ることが出来ました。そして、ペアの演技を満喫しました。
私はフィギュアスケートでは女子シングルの次にペアが大好きである。きっかけは女子シングルと同じで札幌冬季オリンピックの放送である。名前は忘れてしまいましたが金メダルに輝いた旧ソ連のペアのフリーとエキビジションの演技を見て、氷の上で人はここまで出来るのか!という感嘆と豪快さを兼ね備えた美しさに、まだ?感じやすい中学生だった私は一瞬に惹かれてしまいました。
また、この前の新横浜でのFOIでもパン&トン、井上玲奈&ボルトウィンの2組のペアが荒川静香さんのフレンズとして登場して、その演技は私をますますペアの魅力に引き込まれるものがありました。パン&トンの「サマータイム」は本当によかった!  
我が国はフィギュアスケートブームと言われていますが、人気は女子シングルと男子シングルに偏っていてペア、そしてアイスダンスに対しては意識が薄いようである。民放の放送でもあまり取り上げてくれません。まだまだ、この人気も本物ではないのかもしれません。今回のFOIで2組のペアの登場は荒川さんのフィギュアスケートのいろいろな魅力をファンに見てもらいたいという気持ちが伝わり今だに感謝の気持ちで一杯です。
ペアの魅力は二人のペアが氷上でくりひろげらリフトやツイストそしてスロージャンプの豪快さを秘めた美しさ、そして2人のペアが息を合わせてのソロジャンプやスパイラルの息を呑む美しさと思っています。世界の最高レベルのペアの二人の息がピタッと合っている演技を見ると引き込まれるものがあります。
今回、見た録画ではペアの持つ面白さ、魅力にどっぷりと浸かる事が出来、そしてFOIでも目が肥えることが出来ました。ぺアには女子シングルのような浅田さんや中野さんといった強豪が我が国にはいないので逆にペアの演技を気楽に楽しめるのかもしれません。新しいシーズン、女子シングルはもちろんペアの動向にも注意していきたいです。そしてフィギュアスケートの深みにますます入り込み、脱出出来ない私がいる。