オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

四大陸選手権 女子フリー。

2008年02月16日 23時48分03秒 | 2007-2008年シーズン
今回は韓国の大会なのでキム・ヨナさんに注目・期待していましたが残念ながら欠場でしたが、初めて見たキム・ナヨンさんの演技、固さはありましたが今後、目が離せない存在だと思います。新しい才能を知る事が出来るのも競技会の面白さかもしれません。

アメリカのリャン選手の音楽は何とピアノ協奏曲「黄河」
この曲を聴くのは何十年振りでしょうか?この作品を引っ張りだして来るとは憎い。現在の中国でこの作品は演奏されているのだろうか?競技以外のところで思いを馳せます。

村主選手の演技。荒川静香さんと一つの時代を築いていた方だけに、見ているのが本当に辛かった。

浅田真央さん。昨年暮れの日本選手権ではトリプルアクセルを失敗していただけに息を呑んでテレビの画面を見つめる。見事、成功。それも高さがあり、たいへん見事そして美しさを感じるジャンプで、さすが世界のナンバーワンスケーターである。後半やや慎重さを感じもっと出きるのではという感もしましたが、本当のエンジン全開は来月の世界選手権までのお楽しみという事にしましょう。まずは優勝おめでとうございます。

安藤美姫さん。4回転ジャンプの失敗は残念でしたが失敗を後半に引こずらなかったのは、さすがでした。私自身は昨年暮れの日本選手権で彼女の最高の演技を見ているので贅沢は言いません。脚にテーピングも見えたので厳しい状態での4回転ジャンプ挑戦だったのかもしれません。私自身は4回転ジャンプもみたいのは山々ですが彼女の余裕のある落ち着いた美しい演技で、うっとりしてみたいものです。

いよいよ来月は世界選手権。フリーの最終グループの6人。どんな名前が並んでいるか期待が高まります。