川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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自由な意思決定を阻害した「カラクリ裁判」が解散命令請求をもたらした

2023年11月07日 | 人間心理・心理学
霊感弁連が、拉致監禁被害者を「強制的に」原告にして仕掛けた「踏み絵」「リハビリ」「カラクリ」裁判。

その「カラクリ」が元になって家庭連合が解散の危機に瀕している。

(ネオ)霊感弁連さんは、今も、109人を代理して35億円の「集団交渉」(東京地方裁判所での調停)をしているけど、その申立人は52年前とかの献金が「信者である限り、自由な意思決定を阻害された状態を継続させられていた」というもの、、、

反家庭連合の方は、「献金」を、すぐ「搾取」とか「収奪」と言い換える。だけど、52年前の献金を今さら「搾取された、返せ!」って言う人ってどうなんだ、、 本当に「搾取」されたんでしょうか。。

まずはその「事実」に疑問を抱かないと。

イデオロギー的に、狂信的に「搾取」「収奪」と叫ばれても、、

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霊感弁連が仕掛けた「踏み絵」「リハビリ」「カラクリ」裁判でも、原告とさせられた拉致監禁被害者は、自由な意思決定を阻害された状態を継続させられていた」

だって、「俺の言うこと聞かないと、また拉致監禁するぞ」って脅されてましたから、、、

■ 「山口、紀藤の両弁護士は、こういう打ち合わせの時点で、私(中山註:小出浩久医師)が両親の監視下で生活していたのをよく知っていた」(『人さらいからの脱出』165頁)

■ 「両弁護士は、毎回『もう、そろそろ自由に行動させてあげても大丈夫じゃないかな。まあ、そのあたりのことは(中山註:脱会屋=拉致監禁指南者の)宮村さんに聞いたほうがいいけどね』と言い…」(同頁)




霊感弁連の大沼和子弁護士も「(あたしの言うとおりの陳述書を書けば)自由な身にしてあげる」って言ってましたし、、

霊感弁連の大沼和子弁護士 「自由の身にしてあげる」 - 川塵録

霊感弁連の大沼和子弁護士 「自由の身にしてあげる」 - 川塵録

霊感弁連と結託した脱会屋さん。家庭連合信者を脱会させるビジネスを手掛けていた。その脱会屋の悪事を暴露した『脱会屋の全て』に、霊感弁連のひどい大沼和子弁護士のこと...

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このように、霊感弁連は、25年とか52年前の献金を「自由な意思決定を阻害された状態を継続させられていた」、だから収奪だ搾取だって言うけど、自由な意思決定を阻害された状態を継続させて」踏み絵・リハビリ・カラクリ裁判をさせていたのは、自分たち霊感弁連なんですよね。

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人間みな、自分を正当化する。
だから、加害者は被害者を「悪者」化する。
自分の加害を正当化するために。

そして、拉致監禁加害者の霊感弁連が、被害者の家庭連合を「悪者」化しているのが、今の解散請求を求める「社会運動」。

メディアも、政府までもが、その「社会運動」に加担している。
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