ごとべいのためにこしをおる。
わずかばかりの食禄のために,卑屈な態度をとること。
節を枉げて禄を食むこと。
<語源> 陶淵明が、県知事となっていた時、若い後輩が上役として視察に来ることになり、礼服を着て出迎えよ、 と言われたので、淵明は日俸の五斗米(今の五升=約九リットル)のために腰を折って若僧にぺこぺこするのはいやだと言って、 即日に辞職して郷里に帰った故事から。
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僕がサラリーマンにならなかった(なれなかった)のは,こういう言葉を学生のころ知ってしまったからだろうか。今も,五斗米のために仕事していないだろうか。
わずかばかりの食禄のために,卑屈な態度をとること。
節を枉げて禄を食むこと。
<語源> 陶淵明が、県知事となっていた時、若い後輩が上役として視察に来ることになり、礼服を着て出迎えよ、 と言われたので、淵明は日俸の五斗米(今の五升=約九リットル)のために腰を折って若僧にぺこぺこするのはいやだと言って、 即日に辞職して郷里に帰った故事から。
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僕がサラリーマンにならなかった(なれなかった)のは,こういう言葉を学生のころ知ってしまったからだろうか。今も,五斗米のために仕事していないだろうか。