Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

諏訪大社下社春宮(2015年9月20日参拝)

2015年10月19日 | 一宮
大満足の慈雲禅寺から数分で諏訪大社の春宮に到着。

これだけ有名な大社で人気の観光地にも関わらず、
駐車場が無料なのは有難い。(^^


所在地:長野県諏訪郡下諏訪町193
御祭神:建御名方神、八坂刀賣神
創建:不明
社格:信濃国一宮、官幣大社


【由緒】
諏訪大社は建御名方富命と八坂刀売命を祀り、
上社は建御名方富命(彦神)を下社 は八坂刀売命(女神)を主祭神としている。

下社の祭神は二月から七月まで春宮に鎮座し、
八月一日の御舟祭で秋宮に遷座し、翌二月一日に春宮に帰座される。

当大社は古来より朝廷の崇敬がきわめて厚く、持統天皇5年(691)には勅使を遣わされて、
国家の安泰と五穀豊穣を祈願されたのをはじめ、歴代の朝廷が神位や神階を進められ、
或は神田、幣帛、御宸筆等を御奉納なされ、又、皇族の方々が数多く御参拝なされております。

又、諏訪大神は武勇の神、武門武将の守護神として仰がれ、
古くは神功皇后の三韓出兵の折りに御神威を顕わされ、
平安時代には関より東で第一の軍さ神として広く世に知れ渡りました。

鎌倉時代以降は源頼朝をはじめ北条氏一門、足利尊氏、武田信玄、徳川家康以下歴代の将軍、
その他、高島藩主をはじめ諸国の大名達がいづれも社領を寄進し、
或は神宝を奉納して武運の長久と国家の安泰を祈願されております。



【大鳥居】


万治2年(1659)建立されたもの。


【境内】



【狛犬】



【神楽殿】


注連縄もそうだけど、全体的に秋宮より小ぶりですね。







【子安社】





【筒粥殿】





【幣拝殿】






重要文化財。

秋宮と同じく見事なものです。

下社の中心となる建築は正面中央にあり拝殿と門を兼ねたような形式の幣拝殿、
その左右にある回廊形式の片拝殿、それらの背後にある、
東西の宝殿は茅葺・ 切妻造・平の簡素で古風な形式をもち、
申寅の7年ごとに新築する式年造替制度がとられている。

このような社殿形式は諏訪大社に特有のものであり、
また、その幣拝殿と左右片拝殿に似た形式は、
長野県内の諏訪神を祀る幾つかの神社でも用いられている。


【片拝殿】


重要文化財。


【一之御柱】



【二之御柱】



【若宮社・上諏訪社】







【結びの杉】



徒歩数分の場所にある万治の石仏を見に行きます。


【砥川】



【朱橋】



【浮島社】




祓戸大神が祀られています。


【砥川】



【朱橋】



【万治の石仏】






いや~面白いお姿をしてますね。

大きい石に身体を刻み、頭を乗せました!みたいな感じ。(笑)


【御朱印】


500円でした。

四社全てを巡ると落雁が貰えるらしい。

あー、御朱印代が500円なのはお菓子代込みなんですね、分かります。(笑)


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