今日から一泊二日で那智勝浦へ巡礼の旅に出ます。
一度行きたかった熊野古道が一番楽しみです。
車は交通費節約で阪和道は使用せず、
奈良の五條から168号線を走って十津川経由で那智勝浦を目指す。
相変わらず168号線はクネクネとした酷道ですが、
1台がやっと通れる道に比べると楽勝です。
そんな168号線を走り前回無念の参拝断念した玉置神社へ。
<2015年2月14日>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/e4f6ebfebaf8895ceb5a75620d926198
前回は玉置山の野菊街道でまさかの降雪で、
車がスリップして玉置神社まで辿り着けませんでした。
まさに神様に呼ばれていなかった訳ですが、
今回はその時のリベンジを果たしたく、
ようやくのことで訪れることにしました。
はたして今回は無事に辿りつけるのでしょうか?
所在地:奈良県吉野郡十津川村玉置川1
主祭神:国之常立神、伊弉諾尊、伊弉冊尊、天照大神、神日本磐余彦命
創建:伝・紀元前37年
社格:郷社
札所:熊野曼荼羅三十三ヶ所霊場
【由緒】
玉置神社は大峰山脈の南端に位置する標高1,076メートルの
玉置山の山頂近くに鎮座し神武天皇御東征の途上として伝承されています。
創立は紀元前三十七年第十代崇神天皇の御宇に王城火防鎮護と悪魔退散の為、
早玉神を奉祀したことに始まると伝えられています。
古くより熊野から吉野に至る熊野・大峰修験の行場の一つとされ、
平安時代には神仏混淆となり玉置三所権現、
または熊野三山の奥院と称せられ霊場として栄えました。
江戸時代には別当寺高牟婁院が置かれていました。
その後、慶応4年の神仏分離により神仏混淆を廃し以後玉置三所大神、
更に玉置神社となり現在に至っています。
【野菊街道】
168号線から野菊街道を走り玉置神社を目指すが、
例の如く細い道路が10キロも続くんだから疲れる。
野菊という可愛らしい街道名が付いていますが、
そんな可愛らしさは全く無い街道です。(苦笑)
もうすぐ到着かという場所でガスってきました。
これ以上ガスって先が全く見えなくなったらどうしようと思う。
またしても断念かという思いが頭をよぎったが、
今回は神様のお許しを得たようで無事到着。
ほんまに疲れたよ。(^^;
先人達はよくぞこんな場所に神社を造ろうと思ったよな。
こんな所に造られたら困るわ~。(苦笑)
【風景】
山しか見えません。
鉄塔すら無いとかどんだけー。(苦笑)
【鳥居】
数十台は停めれる無料駐車場に車を停めていざ参拝。
小さいながらも土産モノとうどん等の軽食が食べれる店もありました。
こんな僻地で商売をやっているということは、
玉置神社は結構人気があるということやね。
【参道】
駐車場から暫く歩きます。
車の御祈祷や足の不自由な方は車で通れますが、
初めての人はこんな道は先に進んでいいのか不安になると思う。
【山之神】
【鳥居】
約8分でここまで到着。
行きはよいよい帰りはしんどいでした。
左手を進むと祈祷する場所がありますので、
車は左を進んでください。
【参道】
なかなか歩き難いです。
やっと社殿が見えてきました。
【神代杉】
【大杉】
写真ではそんなに凄くないように見えますが、
周囲11メートル高さ約50メートルの巨木でした。
【鳥居】
ようやく本殿に到着。
この辺りはまだまだ凄い神域感は感じず。
数多く参拝している私ですから、
他に物凄い神域感を知ってますからね。
【狛犬】
【本殿】
やっと参拝出来る喜び。
苦しみがあった方が達成感があるのは皮肉なもので。(^^;
さすがに本殿内は神々しいわ。(^^
【境内社】
若宮社・神武社。
向かって右が御神輿殿、左が大日社。
【本社】
本社裏手に回ると玉置神社を象徴とする神代杉があります。
【夫婦杉】
幹が太い見事な杉です。
これほどの夫婦杉は全国でも屈指ではないでしょうか。
【神代杉】
樹齢3千年だけあって、かろうじて生きてるといった樹勢ですが、
その姿は神々しい。
御神木というレベルを超越して、
神そのものと言っても過言では無い。
杉のことは詳しくないけど、
これほどの杉は他に屋久島、高知、岐阜など、
全国でも5本の指に入るほどの巨木ですね。
【三柱神社】
倉稲魂神・天御柱神・国御柱神の三柱が祀られています。
【狛狐】
【出雲大社玉置教会】
明治の廃仏毀釈の時、十津川郷にある全てのお寺が廃寺となり、
全村民が大社教に属したことから設立されたもの。
とりあえず長くなりましたので続きはまた明日。
一度行きたかった熊野古道が一番楽しみです。
車は交通費節約で阪和道は使用せず、
奈良の五條から168号線を走って十津川経由で那智勝浦を目指す。
相変わらず168号線はクネクネとした酷道ですが、
1台がやっと通れる道に比べると楽勝です。
そんな168号線を走り前回無念の参拝断念した玉置神社へ。
<2015年2月14日>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/e4f6ebfebaf8895ceb5a75620d926198
前回は玉置山の野菊街道でまさかの降雪で、
車がスリップして玉置神社まで辿り着けませんでした。
まさに神様に呼ばれていなかった訳ですが、
今回はその時のリベンジを果たしたく、
ようやくのことで訪れることにしました。
はたして今回は無事に辿りつけるのでしょうか?
所在地:奈良県吉野郡十津川村玉置川1
主祭神:国之常立神、伊弉諾尊、伊弉冊尊、天照大神、神日本磐余彦命
創建:伝・紀元前37年
社格:郷社
札所:熊野曼荼羅三十三ヶ所霊場
【由緒】
玉置神社は大峰山脈の南端に位置する標高1,076メートルの
玉置山の山頂近くに鎮座し神武天皇御東征の途上として伝承されています。
創立は紀元前三十七年第十代崇神天皇の御宇に王城火防鎮護と悪魔退散の為、
早玉神を奉祀したことに始まると伝えられています。
古くより熊野から吉野に至る熊野・大峰修験の行場の一つとされ、
平安時代には神仏混淆となり玉置三所権現、
または熊野三山の奥院と称せられ霊場として栄えました。
江戸時代には別当寺高牟婁院が置かれていました。
その後、慶応4年の神仏分離により神仏混淆を廃し以後玉置三所大神、
更に玉置神社となり現在に至っています。
【野菊街道】
168号線から野菊街道を走り玉置神社を目指すが、
例の如く細い道路が10キロも続くんだから疲れる。
野菊という可愛らしい街道名が付いていますが、
そんな可愛らしさは全く無い街道です。(苦笑)
もうすぐ到着かという場所でガスってきました。
これ以上ガスって先が全く見えなくなったらどうしようと思う。
またしても断念かという思いが頭をよぎったが、
今回は神様のお許しを得たようで無事到着。
ほんまに疲れたよ。(^^;
先人達はよくぞこんな場所に神社を造ろうと思ったよな。
こんな所に造られたら困るわ~。(苦笑)
【風景】
山しか見えません。
鉄塔すら無いとかどんだけー。(苦笑)
【鳥居】
数十台は停めれる無料駐車場に車を停めていざ参拝。
小さいながらも土産モノとうどん等の軽食が食べれる店もありました。
こんな僻地で商売をやっているということは、
玉置神社は結構人気があるということやね。
【参道】
駐車場から暫く歩きます。
車の御祈祷や足の不自由な方は車で通れますが、
初めての人はこんな道は先に進んでいいのか不安になると思う。
【山之神】
【鳥居】
約8分でここまで到着。
行きはよいよい帰りはしんどいでした。
左手を進むと祈祷する場所がありますので、
車は左を進んでください。
【参道】
なかなか歩き難いです。
やっと社殿が見えてきました。
【神代杉】
【大杉】
写真ではそんなに凄くないように見えますが、
周囲11メートル高さ約50メートルの巨木でした。
【鳥居】
ようやく本殿に到着。
この辺りはまだまだ凄い神域感は感じず。
数多く参拝している私ですから、
他に物凄い神域感を知ってますからね。
【狛犬】
【本殿】
やっと参拝出来る喜び。
苦しみがあった方が達成感があるのは皮肉なもので。(^^;
さすがに本殿内は神々しいわ。(^^
【境内社】
若宮社・神武社。
向かって右が御神輿殿、左が大日社。
【本社】
本社裏手に回ると玉置神社を象徴とする神代杉があります。
【夫婦杉】
幹が太い見事な杉です。
これほどの夫婦杉は全国でも屈指ではないでしょうか。
【神代杉】
樹齢3千年だけあって、かろうじて生きてるといった樹勢ですが、
その姿は神々しい。
御神木というレベルを超越して、
神そのものと言っても過言では無い。
杉のことは詳しくないけど、
これほどの杉は他に屋久島、高知、岐阜など、
全国でも5本の指に入るほどの巨木ですね。
【三柱神社】
倉稲魂神・天御柱神・国御柱神の三柱が祀られています。
【狛狐】
【出雲大社玉置教会】
明治の廃仏毀釈の時、十津川郷にある全てのお寺が廃寺となり、
全村民が大社教に属したことから設立されたもの。
とりあえず長くなりましたので続きはまた明日。
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