今日はハルカス美術館で開催されている、
フィラデルフィア美術館浮世絵名品展にやってきました。
4,000点以上もの浮世絵を所蔵しているフィラデルフィア美術館から、
写楽、歌麿、葛飾北斎の作品が里帰りとあっては行かねばならない。
うまい具合に招待券もらったし。(^^
【歌撰恋之部 稀ニ逢恋】
初代喜多川歌麿。
【四代目岩井半四郎の重の井】
東洲斎写楽。
これは見たことある人も多いのでは。
【三代目大谷鬼次の江戸兵衛】
東洲斎写楽。
これは生で見た時のインパクトは凄かった。
これぞ写楽!と唸るばかり。
まさにディープインパクトでした。(^^
【富嶽三十六景 凱風快晴】
葛飾北斎。
超有名な作品ですよね。
これも見れて本当に良かった。
写楽と北斎の作品だけで拝観料1500円の元は取れました。
招待券で入ったからお金払ってないけど。(笑)
「春信一番!写楽二番!」と題されていましたが、
やっぱり写楽が一番!(^^
その後、このまま大人しく帰る訳がない。(笑)
ちょっとだけ大阪市の神社巡りします。(^^
所在地:大阪府大阪市生野区桃谷3丁目10番5号
主祭神:仁徳天皇、少彦名命、忍坂彦命
創建:反正天皇2年(406)
【由緒】
今から1600年程前の猪飼野は猪甘津と呼ばれ難波の入江の港であり、
猪甘部(猪を飼育していた古代の官職。)が住まいしていた所でありました。
難波に都を定められた仁徳天皇は鷹狩りの折り、
当地の東南方(現在の東住吉区あたり)に渡来し住まいする
百済の人達の様子をご見聞の為の道すがら度々当地の森にご休憩され、
その由縁により御幸の森と呼ばれる様になりました。
天皇崩御の後、西暦406年、人々はこの森に社を建立し、
天皇のご神霊を奉祀し御幸の祠とも御幸宮とも称したと伝えられております。
年代は下って西暦850年頃、この地方に疫病が流行し、
人々が罹病に悩まされていた折り、当宮の社僧大蔵院行綱は京都五條天神社に参籠し、
災厄追放を祈願し、同社の御祭神、少彦名命のご神霊を当宮に勧請奉斎したところ、
疫病も治まったといいます。
この頃から天皇天神社とも天神宮とも呼ばれるようになりました。
平成12年4月28日本殿・幣殿・拝殿・透塀が国の登録有形文化財に指定されました。
【鳥居】
駐車場はありませんが、
大通り沿いから1台か2台は何とか停めることが出来ます。
【狛犬】
【水神】
【本殿】
昭和5年(1930)に再建されたもの。
【戎社】
昭和27年(1952)に建立されたもの。
【菅原神社】
明治18年(1885)に建立されたもの。
【稲荷社】
文政13年(1830)に伏見稲荷神社から勧請されたもの。
【遥拝所】
【灯明台】
【神馬】
【御朱印】
天皇のお名が書かれてると嬉しいですね。
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