続いて聖護院門跡の横にある塔頭寺院である積善院凖提堂へ。
こちらも今回特別拝観が行われ、
4体の御本尊が公開されます。
御尊顔を拝するのが楽しみです。
ちなみ車はお寺の前にある有料駐車場を利用となります。
<2011年8月27日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/m/201109/3
所在地:京都府京都市左京区聖護院中町14
宗派:本山修験宗
御本尊:準提観音、不動明王、弁財天女尊、役行者
創建:鎌倉時代
【縁起】
積善院は鎌倉時代1200年頃の創建と伝えられ、
江戸時代建立の凖提堂と明治の初めに合併されたので、
積善院凖提堂とも呼ばれる。
本堂には積善院本尊、不動明王(重文)や、
光格天皇勅願による凖提観音像を安置。
境内には保元の乱で讃岐に流され配流地で墳死された崇徳天皇の霊を
なぐさめ祭ったという崇徳院地蔵(別名・人喰い地蔵)や、
聖護院の森で心中した、お俊・伝兵衛の供養塔がある。
毎年2月23日には秘仏五大力菩薩が一日だけ開帳され法要が催される。
【門前】
【本堂】
参拝客でなかなかの賑わいでした。
【元積善院本堂】
役行者や阿弥陀如来が祀られています。
【狛犬】
灯籠の中に何故か狛犬が。
何でこんな所に?(^^;
【御朱印】
特別拝観の期間中は書置きのみで、
三体の御朱印がありました。