蛸薬師から目黒不動へ向けて参道というか、
商店街を歩いていると見知らぬ予定外のお寺発見。
暑いし小さいお寺だったら華麗にスルーと思ったが、
なかなか良さげな感じだったので寄り道。
そのお寺の名は安養院です。
後で知ったことだが安養院は慈覚大師が開山したという、
由緒あるお寺でした。
所在地:東京都品川区西五反田4-12-1
宗派:天台宗
御本尊:釈迦如来
創建:不明
開山:慈覚大師
【縁起】
平安朝の初め、天台宗第三世慈覚大師に依って開かれ、
当初は目黒不動龍泉寺の子院四カ寺の一つであった。
一時荒廃していたが、これを承応元年(1654)木食唱岳長音が再興した。
唱岳長音は師但唱の死後、天海僧正のすすめで当寺を再興し、
当寺で阿弥陀如来坐像や丈六の釈迦涅槃像を彫刻した。
当寺は唱岳長音等の刻んだ釈迦涅槃像を本尊とした為、
俗に寝釈迦寺と呼ばれて世人の信仰を得て近代に至った。
この像は戦災で首のみを残して焼失したが、
近年再造され本堂に安置されている。
【参道】
【石仏】
【宝獅】
これはまた奇妙な狛犬ですね。
こんな造形は初めて見た。(笑)
宝獅と呼ばれる狛犬で、銀座アスター株式会社が昭和63年に、
中国から持ち帰って奉納したそうです。
【総門】
【迂回路】
山門が絶賛工事中なので迂回路を進む。
【地蔵尊】
山門が工事中でなければお会い出来なかった地蔵尊の数々。
【観音堂】
堂守のお婆さんがいらっしゃったので、
ご挨拶してから如意輪観音にお参り。
観音堂は栃木の定願寺より観音堂寄進されたもの。
参拝した時はこれが本堂だと思っていたら、
帰宅してから調べたら本堂で無かった件。(^^;
ちなみに山門までが目黒区、観音堂がある境内は品川区となり、
安養院の境内は目黒区と品川区の二つの区をまたがったお寺です。
【宝篋印塔】
【石仏】
【石号標】
石号標の横に無料駐車場があり、
ここからも境内に入れます。
【地蔵尊】
写真すら撮らなかったのですが、
観音堂の横に大きなお寺に似つかわしくないビルがあり、
5階部分に本堂があったとは全く夢にも思わず。
てっきり納骨堂&葬式場と思っていたよ。(^^;
一階の受付で御朱印をお願いするも、
一週間預かりますと言われ断念。
さて、目黒不動へ行きますか。
商店街を歩いていると見知らぬ予定外のお寺発見。
暑いし小さいお寺だったら華麗にスルーと思ったが、
なかなか良さげな感じだったので寄り道。
そのお寺の名は安養院です。
後で知ったことだが安養院は慈覚大師が開山したという、
由緒あるお寺でした。
所在地:東京都品川区西五反田4-12-1
宗派:天台宗
御本尊:釈迦如来
創建:不明
開山:慈覚大師
【縁起】
平安朝の初め、天台宗第三世慈覚大師に依って開かれ、
当初は目黒不動龍泉寺の子院四カ寺の一つであった。
一時荒廃していたが、これを承応元年(1654)木食唱岳長音が再興した。
唱岳長音は師但唱の死後、天海僧正のすすめで当寺を再興し、
当寺で阿弥陀如来坐像や丈六の釈迦涅槃像を彫刻した。
当寺は唱岳長音等の刻んだ釈迦涅槃像を本尊とした為、
俗に寝釈迦寺と呼ばれて世人の信仰を得て近代に至った。
この像は戦災で首のみを残して焼失したが、
近年再造され本堂に安置されている。
【参道】
【石仏】
【宝獅】
これはまた奇妙な狛犬ですね。
こんな造形は初めて見た。(笑)
宝獅と呼ばれる狛犬で、銀座アスター株式会社が昭和63年に、
中国から持ち帰って奉納したそうです。
【総門】
【迂回路】
山門が絶賛工事中なので迂回路を進む。
【地蔵尊】
山門が工事中でなければお会い出来なかった地蔵尊の数々。
【観音堂】
堂守のお婆さんがいらっしゃったので、
ご挨拶してから如意輪観音にお参り。
観音堂は栃木の定願寺より観音堂寄進されたもの。
参拝した時はこれが本堂だと思っていたら、
帰宅してから調べたら本堂で無かった件。(^^;
ちなみに山門までが目黒区、観音堂がある境内は品川区となり、
安養院の境内は目黒区と品川区の二つの区をまたがったお寺です。
【宝篋印塔】
【石仏】
【石号標】
石号標の横に無料駐車場があり、
ここからも境内に入れます。
【地蔵尊】
写真すら撮らなかったのですが、
観音堂の横に大きなお寺に似つかわしくないビルがあり、
5階部分に本堂があったとは全く夢にも思わず。
てっきり納骨堂&葬式場と思っていたよ。(^^;
一階の受付で御朱印をお願いするも、
一週間預かりますと言われ断念。
さて、目黒不動へ行きますか。