糺の森を歩いて駐車場に戻っていると、
河合神社という知らない神社を発見。
とりあえず寄ってみることに。
所在地:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
御祭神:玉依姫命
創建:不明
社格:下鴨神社摂社
【由緒】
鎮座の年代は不詳であるが神武天皇の時代からあまり遠くない時代と伝えられている。
延喜式に鴨河合坐小社宅神社とある。
鴨河合とは古代からこの神社の鎮座地を云い、小社宅は日本書紀に社戸と訓まれ、
それは本宮の祭神と同系流の神々との意味である。
延喜元年(901)官符には河合社、是御祖、別雷神の苗裔也ともある。
天安2年(858)名神大社に列し、寛仁元年(1017)神階正二位。
元暦2年(1185)正一位、明治10年(1887)賀茂御祖神社第一摂社に列せられた。
【鳥居】
【神門】
予想以上に渋い門です。
この門を見ただけでこの神社の格の高さが分かるというもの。
【三井社】
【六社大神】
諏訪社、衢社、稲荷社、竈神、印社、由木社
【舞殿】
【拝殿】
本宮の21年目毎に行われた式年遷宮の度毎に、
この神社もすべての社殿が造替されていたが、
現在の社殿は延宝7年(1679)式年遷宮により、
造替された古殿を修理建造したもの。
【本殿】
こちらも美しく気品のある本殿です。
【社殿】
【貴布禰神社・任部社】
【鏡絵馬】
社務所の近くで杓文字のようなモノに何やら書いてるなぁ、
と思ったらコレでしたかぁ。(^^
どうりでこの神社は女子が多いなぁと思ったよ。
【方丈の庵】
日本三大随筆のひとつである方丈記の著者鴨長明が、
58歳の時にこの庵で完成させたそうで、
現在のものは勿論復元されたものです。
【日露戦役砲弾】
この神社には不釣り合いなものが置いてありました。
【御朱印】
書置き対応のみとのこと。
この神社の神門と社殿は必見です。
美しくなりたい女子は参拝は必須です。(^^
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