【風景】
九品寺から近い場所に鎮座するのが駒形大重神社。
葛城山系の山々を見ながら歩くと気持ちがいい。
所在地:奈良県御所市楢原1662
御祭神:滋野貞主命外一座不詳
創建:不明
勅命:醍醐天皇
社格:村社
【鳥居】
【由緒】
かつて駒形神社と大重神社は別々に祀られていましたが、
明治40年に合祀されて現在に至っています。
駒形神社の祭神は村人には木股と呼ばれていますが定かではありません。
大重神社の祭神には葛城雅犬養連網田が祀られています。
この人物は645年6月12日に、伝飛鳥板蓋宮の大極殿において、
中大兄皇子と中臣鎌足の陰謀によって、蘇我入鹿が暗殺されるときに、
入鹿を殺せと命じられた人物です。
大重神社は延喜式に登場する神社ですが、
それよりも約200年ほど古い文献の大和史料には「葛木犬養神」と記されています。
醍醐天皇の時代に藤原時平が平安時代に編纂した延喜式には大重となっているから、
犬養を大重と写し間違えられたものと思われます。
しかし、天明4年(1784)の楢原村村鏡によれば、
米田俊久氏が享禄5年(1532)に茂野社を建立したと記されていることから、
楢原氏の始祖、滋野貞主が祀られていたのではないかとも思われますが、
定かではありません。
楢原氏は大和史料作成時よりも後の時代の1370年頃に春日古文書に初めて登場します。
【第二鳥居】
【狛犬】
【拝殿】
予想以上に立派な拝殿である。
全然手入れされていないと思うような場所に鎮座しているが、
境内や建物は綺麗に保たれていました。
【本殿】
御祭神が不明な神社に初めて参拝した気がする。(^^;
【境内】
社務所がありますが普段は無人のようです。
【境内社】
向かって左から琴平神社、市杵島比売神社、八幡神社、春日神社、神明神社。
【紅葉】
【無事蛙】
御朱印は恐らく無いと思われます。
【風景】
長閑な田園風景を見ながら葛木一言主神社へ向かいます。
九品寺から近い場所に鎮座するのが駒形大重神社。
葛城山系の山々を見ながら歩くと気持ちがいい。
所在地:奈良県御所市楢原1662
御祭神:滋野貞主命外一座不詳
創建:不明
勅命:醍醐天皇
社格:村社
【鳥居】
【由緒】
かつて駒形神社と大重神社は別々に祀られていましたが、
明治40年に合祀されて現在に至っています。
駒形神社の祭神は村人には木股と呼ばれていますが定かではありません。
大重神社の祭神には葛城雅犬養連網田が祀られています。
この人物は645年6月12日に、伝飛鳥板蓋宮の大極殿において、
中大兄皇子と中臣鎌足の陰謀によって、蘇我入鹿が暗殺されるときに、
入鹿を殺せと命じられた人物です。
大重神社は延喜式に登場する神社ですが、
それよりも約200年ほど古い文献の大和史料には「葛木犬養神」と記されています。
醍醐天皇の時代に藤原時平が平安時代に編纂した延喜式には大重となっているから、
犬養を大重と写し間違えられたものと思われます。
しかし、天明4年(1784)の楢原村村鏡によれば、
米田俊久氏が享禄5年(1532)に茂野社を建立したと記されていることから、
楢原氏の始祖、滋野貞主が祀られていたのではないかとも思われますが、
定かではありません。
楢原氏は大和史料作成時よりも後の時代の1370年頃に春日古文書に初めて登場します。
【第二鳥居】
【狛犬】
【拝殿】
予想以上に立派な拝殿である。
全然手入れされていないと思うような場所に鎮座しているが、
境内や建物は綺麗に保たれていました。
【本殿】
御祭神が不明な神社に初めて参拝した気がする。(^^;
【境内】
社務所がありますが普段は無人のようです。
【境内社】
向かって左から琴平神社、市杵島比売神社、八幡神社、春日神社、神明神社。
【紅葉】
【無事蛙】
御朱印は恐らく無いと思われます。
【風景】
長閑な田園風景を見ながら葛木一言主神社へ向かいます。
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