澪標住吉神社（2011年10月10日参拝）

大阪御堂筋線の駅マガジンを手に取り読んでいると、
大阪市此花区にある澪標住吉神社と本宮鴉宮の記事が載っていた。

何でも澪標住吉神社の境内には遣唐使の為に立てた澪標があり、
これはどこかで見たことあるなと思っていたら、
現在の大阪市の市標になっているという。

また本宮鴉宮は豊臣秀吉が旅の安全を祈る為に参拝したという。


こんな記事を読んでしまったら行くしかないでしょう。（笑）

ちなみに澪標は「みおつくし」と読みます。
恥ずかしながら私は読めませんでした。（苦笑）



所在地：大阪府大阪市此花区伝法3-1-6
主祭神：住吉大神
創建：延暦23年（804）
社格：村社


【歴史】
遣唐使の航路安全を祈願して祭壇を造り、
一行の帰路を迎えるため澪標を立てたのがはじまりという。
当地が伝法口として賑わうとともに土地の守護神・海上交通安全の神として
社殿境内も改まり今もその面影を留めている。


【鳥居】



【澪標】




澪標は澪の串という意味で航行する船に通りやすい深い水脈を知らせる為、
千年以上の昔に初めて難波（大阪）に建てられました。
明治二十七年大阪市会では商業都府の根本は港で、
船に基づくからとの理由から市章を澪標と決定したそうです。


【拝殿】


こじんまりとした感じです。


【本殿】



【事平社】



【末社】



【榎木稲荷社】



【光石神社】





【御朱印】