一泊のツアーで広島の厳島神社と山口の壇ノ浦、萩などを巡る旅へ。
厳島神社は初めて参拝するので楽しみです。
まずは新幹線で福山駅へ。
駅前に福山城があってビックリした。
これほど駅前にお城があるのは珍しい。
福山駅からバスで宮島口へ。
添乗員によると広島駅まで行くと新幹線代がめっちゃ高くなるので、
ツアーでは必ず福山駅で降りるそうです。
それに広島駅から宮島口まで一般道が混むので、
福山駅から行くのと時間が同じぐらいなんで。
宮島口から宮島へフェリーに乗る。
料金が170円なんてめっちゃ安いですね。
天橋立のフェリーは確か片道600円ぐらいしたと思う。
まぁ、宮島の方が乗客数が圧倒的に多いし、
宮島で生活している人もたくさん居るので安いんでしょうね。
大鳥居が見えてきました。
約10分で島に到着。
所在地:広島県廿日市市宮島町1-1
主祭神:市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命
社格:式内社(名神大)、安芸国一宮、旧官幣中社、別表神社
創建:推古天皇元年(593年)
【歴史】
創建は推古元年(593年)佐伯鞍職によると伝えられ、平安時代後期の仁安3年(1168年)には、
佐伯景弘が嚴島神社を崇敬した平清盛の援助を得て廻廊で結ばれた海上社殿を造営。
本殿以下37棟の本宮(内宮)と対岸の地御前に19棟の外宮が設けられ、
全て完成するまでに数年が費やされたといわれます。
社運は平家一門の権勢が増大していくにつれ高まりその名を世に広く知られるようになりました。
鎌倉時代から戦国時代にかけて政情が不安定になり荒廃した時期があったものの、
弘治元年(1555年)、厳島の合戦で勝利を収めた毛利元就が
神社を支配下に置き庇護したことから、社運は再び上昇。
天下統一を目前にした豊臣秀吉も参詣して武運長久を祈願しており、
その年安国寺恵瓊に大経堂(千畳閣)建立を命じています。
永い歴史の間には幾度となく自然災害や火災に見舞われてきましたが、
その度に島内外の人々の篤い信仰心に支えられて修理再建され、
今日まで平安の昔さながらの荘厳華麗な姿を伝えています。
【鳥居】
宮島桟橋からここまで15分くらい歩いたでしょうか。
結構遠いですね。
参道の途中で食べたカキフライがめちゃくちゃ大きくて美味かったです。
さすが本場です。
【大鳥居】
重要文化財。
奈良の大仏とほぼ同じ高さの16m、重量は約60t。
主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られており、
8代目にあたる現在の鳥居を建立するにあたっては巨木探しに20年近い歳月を要したそうです。
大鳥居を過ぎるといよいよ厳島神社が見えてきました。
拝観料300円を支払い、いざ参拝。
【客神社】
国宝。
廻廊を歩くと最初に参拝するのが客神社。
主な祭典は先ずこの御社で始まり、
その後、本社で行われるしきたりとなっているようです。
御祭神:天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野櫞樟日命
【廻廊】
【本殿】
国宝。
現在の本殿は元亀2年(1571年)毛利元就によって改築されたものです。
この時にちょうど結婚式を行われていました。
おめでとうございます!
でも仕切りも何も無いので観光客に見られまくりでした。(^^;
これはちょっと恥ずかしいかも。
ま、ご本人達は幸せいっぱい、緊張いっぱいでそんなの気にしてないと思うけど。
【能舞台】
重要文化財。
国内でも唯一の海に浮かぶ能舞台。
現在重要文化財に指定されている国内5つの能舞台のうちの1つ。
厳島での演能は永禄11年(1568年)の観世太夫の来演がその始まりとされ、
慶長10年(1605年)には福島正則が常設の能舞台を寄進。
現在の舞台と橋掛及び楽屋が建立されたのは藩主が浅野氏に代わった延宝8年(1680年)のこと。
【火焼前】
平舞台の前に突き出た火焼前と呼ばれるところから管絃祭の出御・還御はここから行われます。
【鏡池】
もうちょっと潮が引いてくれてればなぁ。
【御朱印】
500円玉しかなく巫女さんに渡したら「500円でよろしいですか?」って聞かれたので、
思わず「はい」って答えたらシャモジをいただきました。(^^
わずか15分で出口へ。
意外にもそんなに大きい神社ではないのですが、
ツアーだと慌ただしいからすぐに終了ですよ。
もっとじっくりと見たかった。(泣)
外から見た厳島神社。
いいですね~。
今度はゆっくり参拝しに必ずこの地に降り立ちます。
出来れば引き潮の時に。(^^
厳島神社は初めて参拝するので楽しみです。
まずは新幹線で福山駅へ。
駅前に福山城があってビックリした。
これほど駅前にお城があるのは珍しい。
福山駅からバスで宮島口へ。
添乗員によると広島駅まで行くと新幹線代がめっちゃ高くなるので、
ツアーでは必ず福山駅で降りるそうです。
それに広島駅から宮島口まで一般道が混むので、
福山駅から行くのと時間が同じぐらいなんで。
宮島口から宮島へフェリーに乗る。
料金が170円なんてめっちゃ安いですね。
天橋立のフェリーは確か片道600円ぐらいしたと思う。
まぁ、宮島の方が乗客数が圧倒的に多いし、
宮島で生活している人もたくさん居るので安いんでしょうね。
大鳥居が見えてきました。
約10分で島に到着。
所在地:広島県廿日市市宮島町1-1
主祭神:市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命
社格:式内社(名神大)、安芸国一宮、旧官幣中社、別表神社
創建:推古天皇元年(593年)
【歴史】
創建は推古元年(593年)佐伯鞍職によると伝えられ、平安時代後期の仁安3年(1168年)には、
佐伯景弘が嚴島神社を崇敬した平清盛の援助を得て廻廊で結ばれた海上社殿を造営。
本殿以下37棟の本宮(内宮)と対岸の地御前に19棟の外宮が設けられ、
全て完成するまでに数年が費やされたといわれます。
社運は平家一門の権勢が増大していくにつれ高まりその名を世に広く知られるようになりました。
鎌倉時代から戦国時代にかけて政情が不安定になり荒廃した時期があったものの、
弘治元年(1555年)、厳島の合戦で勝利を収めた毛利元就が
神社を支配下に置き庇護したことから、社運は再び上昇。
天下統一を目前にした豊臣秀吉も参詣して武運長久を祈願しており、
その年安国寺恵瓊に大経堂(千畳閣)建立を命じています。
永い歴史の間には幾度となく自然災害や火災に見舞われてきましたが、
その度に島内外の人々の篤い信仰心に支えられて修理再建され、
今日まで平安の昔さながらの荘厳華麗な姿を伝えています。
【鳥居】
宮島桟橋からここまで15分くらい歩いたでしょうか。
結構遠いですね。
参道の途中で食べたカキフライがめちゃくちゃ大きくて美味かったです。
さすが本場です。
【大鳥居】
重要文化財。
奈良の大仏とほぼ同じ高さの16m、重量は約60t。
主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られており、
8代目にあたる現在の鳥居を建立するにあたっては巨木探しに20年近い歳月を要したそうです。
大鳥居を過ぎるといよいよ厳島神社が見えてきました。
拝観料300円を支払い、いざ参拝。
【客神社】
国宝。
廻廊を歩くと最初に参拝するのが客神社。
主な祭典は先ずこの御社で始まり、
その後、本社で行われるしきたりとなっているようです。
御祭神:天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野櫞樟日命
【廻廊】
【本殿】
国宝。
現在の本殿は元亀2年(1571年)毛利元就によって改築されたものです。
この時にちょうど結婚式を行われていました。
おめでとうございます!
でも仕切りも何も無いので観光客に見られまくりでした。(^^;
これはちょっと恥ずかしいかも。
ま、ご本人達は幸せいっぱい、緊張いっぱいでそんなの気にしてないと思うけど。
【能舞台】
重要文化財。
国内でも唯一の海に浮かぶ能舞台。
現在重要文化財に指定されている国内5つの能舞台のうちの1つ。
厳島での演能は永禄11年(1568年)の観世太夫の来演がその始まりとされ、
慶長10年(1605年)には福島正則が常設の能舞台を寄進。
現在の舞台と橋掛及び楽屋が建立されたのは藩主が浅野氏に代わった延宝8年(1680年)のこと。
【火焼前】
平舞台の前に突き出た火焼前と呼ばれるところから管絃祭の出御・還御はここから行われます。
【鏡池】
もうちょっと潮が引いてくれてればなぁ。
【御朱印】
500円玉しかなく巫女さんに渡したら「500円でよろしいですか?」って聞かれたので、
思わず「はい」って答えたらシャモジをいただきました。(^^
わずか15分で出口へ。
意外にもそんなに大きい神社ではないのですが、
ツアーだと慌ただしいからすぐに終了ですよ。
もっとじっくりと見たかった。(泣)
外から見た厳島神社。
いいですね~。
今度はゆっくり参拝しに必ずこの地に降り立ちます。
出来れば引き潮の時に。(^^