Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めて

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

下谷神社(2014年12月7日参拝)

2015-01-11 | 神社
本日は寛永寺、上野東照宮を中心に上野界隈の寺社を巡りたいと思います。

御徒町駅でチャリをレンタルし、まずは秋葉神社を目指す。
その途中で見つけた下谷神社を参拝です。

そういえばこちらの御朱印帳がカッコ良かったんだよな。
よし!購入しよう。



所在地:東京都台東区東上野三丁目29番8号
主祭神:大年神
配祀神:日本武尊
創建:天平2年(730)
社格:郷社
札所:下町八社巡り(東京八福神巡り)


【由緒】
当神社は人皇第45代聖武天皇の御代天平2年(730)に峡田の稲置らが、
大年神・日本武尊の御神徳を崇め奉って、上野忍ヶ岡の地にこの二神をお祀したのが
創めであると伝えられて居ります。
                
第61代朱雀天皇の天慶3年田原藤太秀郷が相馬に向うとき当神社に参籠して朝敵
平将門追討の祈願をなし、その平定の後報恩のため社殿を新に造営しました。

寛永4年(1627)寛永寺を建立するに当り、社地を上野山下に移されましたが、
狭いので延宝8年(1680)に広徳寺門前町に替地して社殿を造営しました。

明治5年(1872)に神社名を下谷神社と改め、翌6年郷社に昇格いたしました。
大正12年(1923)大震災の為、社殿を悉く焼失しましたので、
とりあえず仮社殿に遷座しましたが、昭和3年土地区画整理により
改めて社地を現在の所に定め、同6年社殿造営の工事を起し、
同9年完成し本遷座し奉りました。


【大鳥居】


これを見たら華麗にスルーする訳にいきません。


【鳥居】



【拝殿】


拝殿の天井には横山大観の雲竜図が描かれているそうです。


【狛犬】



【本殿】



【能楽堂】



【隆栄稲荷神社】







【アヒル】



【猫】




無愛想な顔をした猫でしたが、意外にも人懐っこい猫でした。


【イチョウ】


今日は天気が良くて何より。


【御朱印】



肝心の御朱印帳は黒が欠品中で買えませんでした。
残念。(^^;

弥生慰霊堂(2014年12月6日参拝)

2015-01-10 | 神社
武道館に向かっていると偶然に見つけたので寄ってみました。


所在地:東京都千代田区北の丸公園2-4
御祭神:警視庁及び東京消防庁殉職者2517柱
創建:明治18年(1885)


【由緒】
西南戦争に出征して戦死した警察官は名誉の戦死として東京招魂社に祀られたが、
凶悪犯逮捕や災害警備で殉職した警察官に対しては追悼すらなかった。

明治14年(1881)頃から警察・消防殉職者の為の警視庁招魂社創建の議が唱えられ、
明治18年(1885)10月7日に弥生神社が創建された。
この名称は本郷区(現文京区)向ヶ岡弥生町に創建されたことによるもの。

戦前は警視庁の管理下にあったが、戦後の神道指令により、
警視庁が神社を管理できなくなった為、昭和21年(1946)10月に
元警視総監をはじめとする有志が奉賛会を結成した。

昭和22年(1947)10月に現在地の千代田区代官町に遷座した。
現在地への遷座とともに名称を弥生廟と改めた。

その後、名称を弥生慰霊堂に改称し、弥生廟奉賛会の名も弥生奉賛会に改めると同時に、
従来の神式の慰霊祭からいわゆる無宗教形式の慰霊祭に変更し、現在に至っている。


【濠】





【田安門】




寛永13年(1636)のもので、現存する旧江戸城建築遺構のうちで最古のもの。

この門をくぐると武道館はもうすぐ。


【狛犬】





【参道】



【拝殿】


武道館の喧騒が嘘のように静かです。


【本殿】



【昭和天皇御野立所】





【境内】





【武道館】



【田安門】



【イチョウ】




武道館前のイチョウ。


ちなみに弥生慰霊堂の御朱印はありません。(笑)

靖国神社(2014年12月6日参拝)

2015-01-09 | 神社
今日は我が歌姫のライブの為に東京遠征です。






新幹線の車窓から見れました。(^^


会場が武道館なんで必然的に靖国神社を参拝することにしました。
まぁ、一度は行ってみたいと思っていたので。


所在地:東京都千代田区九段北3丁目1番1号
主祭神:護国の英霊
創建:明治2年(1869)
社格:別格官幣社、勅祭社


【由緒】
明治天皇の思し召しによって建てられた東京招魂社が始まりで、
明治12年(1879)に靖国神社と改称されて今日に至っています。

明治7年(1874)明治天皇が初めて招魂社に参拝された折にお詠みになられた
「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」の
御製からも知ることができるように、国家の為に尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、
その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社です。

靖国という社号も明治天皇の命名によるもので、
祖国を平安にする、平和な国家を建設するという願いが込められています。


【第一鳥居】




昭和49年(1974)に再建されたもの。


【イチョウ】




黄色に色づいたイチョウの葉が綺麗でした。




いいね~。


【大村益次郎銅像】




The逆光。(泣)

大日本陸軍の創設者で靖国神社の創建に尽力した人物。


【第二鳥居】




明治20年(1887)に建てられた鳥居で、青銅製の鳥居としては日本一の大きさ。


【神門】


The逆光。(泣)

昭和9年(1934)に建立されたもので、
実に立派で見事な門でした。


【中門鳥居】


平成18年(2006)に再建されたもの。


【拝殿】






明治34年(1901)に建立されたもの。

奥に本殿がありましたが、立派なものでした。

近くに何人もの警察官が居て物々しい。


【元宮】




明治維新のさきがけとなって斃れた志士の霊を祀る為、
同士によって京都に建てられたもの。

70年後の昭和6年(1931)に靖国神社に移されました。


【門】


勅使門のような気品のある門でした。


【能楽堂】




明治14年(1881)に東京・芝公園に建てられ、その後移築されたもの。


【神門】



【大石灯篭】















【御朱印】




A級戦犯合祀問題で韓国や中国の連中が五月蠅く、
センシティブな話題ですが、少しだけ私見を。

A級戦犯は既に赦免されていて、日本には居ないということになっていますが、
彼らA級戦犯は敗戦濃厚なのに本土決戦1億総玉砕を謳い、無謀な戦いを続け、
アメリカ軍の無差別大量虐殺による多数の国民を死に至らしめた罪は重いと思う。

さっさとポツダム宣言を受諾していれば、あの原爆の悲劇もなかったものを。

そういう人達が死んだら神になって祀られるというのは疑問です。

純粋に日本の為、家族の為に死んでいった一般の軍人達には敬礼しますけどね。


言っておきますが、
私は靖国問題にとやかく言ってくる中国や韓国には嫌悪感を抱いているし、
朝日新聞には腹を立てているぐらいなので左寄りではない。(^^;

あくまで私見ですから、反論は受け付けないので悪しからず。(笑)

熱田神宮(2014年11月23日参拝)

2015-01-02 | 神社
今日は家族のリクエストで名古屋へ。

名古屋で観光と言われても結構困るんですよね。

美味いもんが食いたいというので、
ベタですけど蓬莱軒のひつまぶしを食いに熱田神宮へ。

とりあえず参拝開始。



【お祓い】


この巫女さんが可愛かったです。(^^


【拝殿】


今日は大安だけあって、七五三や結婚式などで参拝客多数。

多過ぎて萎えた。(^^;




巫女さんの凜とした佇まいに癒されました。


【本殿】


今日は家族と一緒で人が多過ぎて本殿のみ参拝。


詳しくは2013年7月3日をご覧ください。

<2013年7月3日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/0ee1b8c4fedbf1ec0d6dd9ab7594658e


【御朱印】


御朱印をいただいてから蓬莱軒熱田神宮店へ。

開店40分前にも関わらず長蛇の列。
200人以上は居ました。(泣)

店員に1時間待ちって聞いたけど、
結局1時間40分待たされました。(号泣)

待ち疲れたよ。


【ひつまぶし】


3600円也。

旨い。
しかし、慣れというのは怖いもので、
初めて食べた時の感動はありませんでした。(^^;




半分個にした鰻巻き。
これで約500円分なり。

旨かったです。


とりあえず、連休中に蓬莱軒に行っては行けません。(苦笑)

還来神社(2014年11月1日参拝)

2014-12-29 | 神社
367号線をひた走り477号線に入り湖西道路を目指していると、
雰囲気の良さそうな神社を発見。

まぁ普通行きますよね~。(^^
でも、なかなか自宅に帰れませんな~。(笑)

無事還り来る、という有難い名前の神社ですから、
無視して帰る訳には行きません。



所在地:滋賀県大津市伊香立途中町518
主祭神:藤原旅子霊
創建:不明
社格:村社


【由緒】
往昔此の地は藤原氏の食邑地で旅子は玆に生れ長じて、
比良南麓の最勝寺の開祖静安に随持し佛法に帰依した。

静安勅を奉じて屢宮中に仏名会、灌佛会を斎行したが、
これに随従した旅子の才色兼備が桓武帝の目にとまり、
召されて淳和天皇を産み奉られた。

旅子は帝の寵愛が深かったので他の女官等是を恨んだ、
為に事有るを怖れて京都西院に隠退され、延暦七年病を得て薨去された。

その時「吾が出生の地比良南麓に梛の大樹あり、その下に葬る可し」と
遺命された為にこの地に祀られたものである。

平治の乱で敗戦の源義朝一行が当社に着いて武運を祈念し、
またこの時頼朝が落伍して谷に迷いこんだが、
やがて当社に辿りつき無事東国に走った後年頼朝はこの御神徳を謝し神田を寄進した。

この為武運長久、旅行安全の神と今も崇敬される。


【鳥居】


なかなか良い雰囲気ですよね。
これはさすがに華麗にスルーする訳にはいきません。

無料駐車場がありました。


【狛犬】



【梛の木】





【拝殿】



【境内】


さすがに本殿が祀られている場所は別格。
ここだけ特別な雰囲気がありました。


【狛犬】



【鳥居】



【本殿】



【境内社】





御朱印は歳旦祭、祈念祭、例大祭、湯立祭、新嘗祭の時にいただけるとか。

なかなかレアですね。

さて、これにて本日の参拝終了。
本当に帰ります。(笑)