とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

女のなわばり意識

2006年05月26日 14時15分18秒 | 私のこと(日記)
女のなわばり意識をあばいてみせたのは、悔しいことに、男だった。それは河合隼雄さんだった。

彼が言うには、女は一人づつ、丸い輪をもっているそうだ。その輪のなかには、自分が気を許した人しか入れない。そして(ここが、肝要)決して他の女は輪のなかにいれない、ということだ。
嫁と姑の間で、いさかいが起きるのは、そのせいだと言う。

つまりですね、母親は輪の中に息子をいれて育ててきた。そこへ嫁さんが現れて、息子=夫を自分の輪のなかに当然いれる。
いついつまでも、息子を自分の輪のなかに入れ続けようとしたり、あるいは、息子と一緒に嫁の輪のなかに入れてもらえると勘違いすると......ばーん!衝突がおこる。

と、こういう解釈になりましょうか?

とにかく、女のなわばり=輪を尊重し、決して入らない。
そこを注意をすれば、いいということか?......私は、いったい何を考えているのでしょうか?よっぽど暇ですね、とか言われそうだ。

でも、正直なところ、単純に好奇心から男女の縄張り意識について、ふと注目したくなることがある。まあ、ごくたま~にですが。
だって、人間だって動物ですからね。

密やかに、女の縄張り意識について、これに勝る説明は無いと、すごく気に入っております。男の縄張り意識については.....密やかに、サル山のボスと他のオスザルたちを観察しようと思ったことがあるけれど、めんどうくさそうなので、おてあげ。

しかし、女の縄張り意識も、大奥や、源氏物語をきちんと調べよといわれたら、おてあげ。

だいたい、縄張り意識が強すぎる人は....つきあいきれない。縄張りのことなんか、くどくどと書く気になれない。ポイントをやんわりと抑えておけべOKという人と、つきあいたい。

そういえば、長く交際が続いている人は、さばさばした女だ。
そのうちの一人はこんな、すごいことを言い放っている。

「友達にする女は、がんじょうなのに限る。ちょっとぐらいぶったったいても平気な女が、つきあっていて気が楽だ」

この人は、すごい人でしてね。じゃーんと電話をしてきて
「おい、たまにはデパートを一緒に買い物なんかしないかい。私は、コーヒー豆を買いにいくんだ。日本橋の高島屋の豆が気にいってるんだ。あそこのでないとダメなのさ。豆がきれたのさ」
「ふーん、私は何を買ったらいいの?何も買うものがないわ」
「今、バーゲンやってるぞ」
「なんだと、バーゲンかあ。それなら、行ってもいいか」

ひどい!
約束のメトロの玄関にかけつけると
「じゃああな、あばよ。私はこれからコーヒーの豆買って帰るから。あんたは、バーゲンだろ。勝手に見ていけよ。さらばじゃ。バーゲンなんかつきあっていられるか」彼女、さっさと豆売り場に去る。

ひどい!これが一緒にデパートで買い物するってことなのか!

疑問はさておき、すぐに気をとりなおし、私は一人でバーゲンを見て、結局飽きてすぐに帰る。

あとで電話がはいる。
「おい、ちゃんとバーゲン見て帰ったか?」
「あーあ、ちゃんとバーゲン見て帰ったよ。今日は一緒にデパートで買い物して楽しかったね!」


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