とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

【補選】小池&乙武も苦戦元博報堂作家本間龍さんと一月万冊、他  2024/4/23

2024年04月23日 20時00分50秒 | 選挙

小池&乙武も苦戦で、自民党は全ての選挙区で不戦敗か敗北濃厚!東京15区含めた、島根と長崎も立憲民主が有利。ヤケクソ解散あるか?ジャーナリスト今井一さん・元博報堂作家本間龍さんと一月万冊

2024/4/23

1012回 色々騒がしい東京15区

2024/4/23

なるほど、小池さんは萩生田光一に選挙応援を頼みに行ったか;管理人

自民都連会は公明の代わりに乙武応援にまわるかな?  ↓

3 時間 時事通信
自民党都連の勉強会終了後、記者団の取材に応じる東京都の小池百合子知事=23日午後、東京・永田町の同党本部

東京都の小池百合子知事は23日、自民党本部で開かれた同党都連の勉強会に出席した。「都の成長戦略」がテーマで、小池知事は記者団に「都政のさまざまな課題について意見交換した。(都と自民都連が)連携していくことが必要だ」と述べた。

 衆院東京15区補欠選挙には、小池知事系の「ファーストの会」副代表が無所属で出馬。自民執行部は当初、推薦を検討したが見送った経緯がある。小池氏は記者団に、補選は話題に上らなかったと説明したが、自民会合出席は臆測を呼びそうだ。

 会合には自民都連会長の萩生田光一前政調会長らが出席した

東浩紀 によるストーリー
 • 2 時間 •AERA

批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。

*  *  *

 衆院の東京15区補選が告示された。立憲民主と共産相乗りの酒井菜摘氏が最有力といわれるが、筆者は2人の候補に注目している。

 ひとりは乙武洋匡氏。『五体不満足』の著者。8年前の参院選は自民候補になりかけたが不倫報道で出馬見送りとなった。2年前の参院選では無所属で落選。3度目の政界挑戦となる今回も無所属だ。

 ところがこの無所属がじつにわかりにくい。氏は3月末に、小池百合子都知事が主導する政治団体「ファーストの会」の副代表に就任した。記者会見でも会場には小池氏の顔写真が並んでいた。ふつうに考えればファーストの会所属だ。

 ほか直前まで自民が推薦を検討し、国民民主が自民推薦なら推薦しないと釘を刺すという一幕もあった。乙武氏は中道リベラルで知られる。既存の対立にとらわれない政策を訴えるつもりだっただろうが、最初から古い政治に足を取られた印象だ。有権者がどう判断するか。

 もうひとりは日本保守党の飯山陽氏。氏はイスラム研究者でユーチューバーとして活躍している。所属する保守党は昨年9月に作家の百田尚樹氏の呼びかけで結成された政治団体だ。SNSには熱狂的な支持者がいる。4月16日に行われたネット討論会でもコメント欄は氏への応援で溢れていた。

 ネットの影響力を過大評価するのは禁物だ。とはいえ今後も保守党が成長を続ける可能性は高い。前回参院選でガーシーこと東谷義和氏が30万票近くを集めたことは人々に驚きを与えた。保守党も同じうねりを起こせるのか。その点を占ううえで得票が注目される。

 乙武氏と飯山氏はじつは同じ1976年生まれである。しかし選挙戦略は対照的だ。乙武氏は20代から有名人だった。政界とマスコミへのパイプはたいへん太い。しかしそのためか多方面への配慮で雁字搦めになっているようにも見える。他方で飯山氏は最近までほぼ無名だった。新興勢力のため主張も立場もわかりやすい。

 対照的なキャリアの2人が知名度と「わかりやすさ」を軸に戦ったとき、どのような数字が出るか。結果から今後の政治が見えてこよう。

◎東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン取締役。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数

AERA 2024年4月29日号-5月6日合併号

東浩紀 に対する画像結果(東浩紀;映像はネットから借用)

 
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