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財務省の福田事務次官が辞任へ 「セクハラ発言」報道受け NHK 4月18日 18時26分財務次官セクハラ疑惑

2018年04月18日 19時01分48秒 | 時事問題(日本)

麻生副総理兼財務大臣は、記者団に対して複数の女性記者にセクハラと受け取られる発言を繰り返していたと報じられた財務省の福田淳一事務次官が辞任することを明らかにしました。

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この中で麻生副総理兼財務大臣は、「福田次官から職責を果たすことが困難になったと申し出があり、辞任を認めることにした」と述べて、福田次官が辞任することを明らかにしました。
福田次官は午後7時前をめどに、財務省で記者団の取材に応じることにしています。

福田次官は、複数の女性記者に対し、セクハラと受け取られる発言を繰り返していたと週刊誌に報じられました。

これに対して福田次官は報道の内容を否定するコメントを出し、財務省は、顧問契約を結んでいる弁護士事務所の調査に対し、女性記者へ協力を呼びかけていました。しかし、財務省のこうした対応に野党だけでなく政府・与党内からも「国民の感覚とずれている」という声があがるなど批判が強まっていました。

こうした情勢を踏まえ、福田次官は、決裁文書の改ざん問題をめぐる内部調査や再発防止策の取りまとめなどを指揮する財務官僚トップを続けるのは難しいと判断したものとみられます。

福田淳一氏は、58歳。昭和57年に当時の大蔵省に入省しました。財務省の人事や官邸との調整を行う「官房長」や、予算編成を担う「主計局長」といった主要ポストを歴任し、去年7月、財務官僚トップの事務次官に就任しました。決裁文書の改ざん問題では、内部調査や再発防止策のとりまとめなどを指揮する立場にあります。

財務次官の途中辞任は20年ぶり

財務省の事務次官が任期途中で辞任するのは、平成10年、当時の大蔵省で接待汚職事件が発覚した時以来、20年ぶりのことです。
国の予算編成に大きな影響力を持ち、「官庁の中の官庁」ともいわれる財務省は、決裁文書の改ざんという不祥事に加えて、セクハラ報道をきっかけに官僚トップの事務次官が辞任に追い込まれる異常な事態に陥っています。

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