とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

愛するということ

2006年06月03日 17時00分03秒 | 映画
かなり昔になるが、フランス映画で”DIS MOI OUI”という恋愛映画がフランスでヒットし、パリジェンヌが映画館へ殺到したとか。
邦題は、(調べたら)「世界で一番好きな人」
直訳すると?むむむ....「愛してちょうだい」「愛してるといって」か?→こんなところで迷っているようでは、ダメである。「プロポーズうけとめて」に決めた。
次の話題へいこう!
ストーリを簡単に説明すると、十代の小娘が家出をして、三十代の独身医者の家に
やっかいになる。歩きつかれて足が痛くなった小娘が、ズック靴を片方、その男の門灯のところにのっけて、のびきっていたのだ。男は少女を保護する。
二人はしばらく一緒に暮らす。男は、少女にココアをつくってやったり、おぶってやったりして世話をする。
少女をおぶって、二人は大きな鏡の前に偶然立つ。
少女は、言う。「見て!わたしたちって、なんてお似合いなの。あたし達は、結婚すべきだわ」
男は、子どもがなんと馬鹿なことを言うのかと聞き流す。

時は流れ、8年間経つ。男は外地へ行って医療活動をしている。いつも、どことなくぼんやりとしている。帰国してふと新聞をみると、なんとあの時の少女が大人になり、ピアニストとしてコンサートを開く記事が載っている。
男は、コンサートにかけつける。大人になった少女のしっかりとした姿を見、見事な演奏を聴く。コンサート後、男は、ファンに囲まれ、サインをしている彼女のもとへふらふらと行く。女はすぐに気付く。彼であることを。二人は感動して目をあわす。
女はすぐさま、自分のホテルと部屋番号を教えて、今晩くるようにと言う。

ホテルへ着き、彼は女の部屋へむかって階段をあがっていく。女の部屋からか、どこからともなく、昔二人でよく聴いた音楽が流れてくる。そして、ホテルの階段に、ズック靴のかわりに、ハイヒールが一足ころがっている。男はハイヒールをいとおしそうに拾い、なおも階段をあがっていく。

女の部屋に近づくと、ドアが半開きになっていて、部屋の中から音楽がはっきりと聴こえてくる。それは、昔、二人が聴いたなつかしい曲。

男はハイヒールをもって、女の部屋へ入ってゆく。女はベッドの上で微笑んで待っているのが遠景に見えるが、ドアがバタンと閉まる。部屋のノブには、少女の頃に持っていたインディアンのお守りがぶらさがっている。その間、バックグラウンドミュージックは高まる。

この映画は、レンタルビデオ屋さんから借りて、自分の部屋で思い切り泣きながら、なんべんも見ました。特にラストの部分を。

「一度、愛したら、本気で憎むことはありません。もし途中で本気で憎むようになったとしたら、それは初めから愛していなかったからです」

この言葉は、なにかの本でみかけたのだが、真実であると、私は固く信じている。
しかし、こういうことを、文章化してしまうのは....問題がある。(汗)
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