とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

過ぎ去る夏

2007年08月08日 10時43分47秒 | 創作詩
今年は、からっとした夏の日が少なかったように思う。

空をみあげると、レースをひろげたような「いわし雲」がもう、広がっている。

空は、もう秋が始まっているのだ。

せみだって、もう、だいぶ前から、つくつくぼうしが鳴いている。

これから、地方の旧盆にあわせて夏休みに突入するが、じきに秋風がふいてくるだろう。

過ぎ去る夏。

わたしには、束の間の夏を楽しむ気持ちもなければ、夏をひきとめる気持ちも、でてこない。

ただ、虚しいだけだ。

空が青く、太陽が輝いていた、本当の夏。

それを思い出すと、ただ悲しく、虚しくなる。

今は、ただ単純に、つかれたぁ!つかれたぁ!とだけ、言っていたい。

でも、でも、いい夏だった。思い出ぶかい夏だった。
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