とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

転載:イラク最新ニュース 5 サダムの墓参禁止も

2008年01月06日 15時08分01秒 | 地理・歴史・外国(時事問題も含む)
出典:イラク情勢ニュース。フセイン関係にしぼらせていただきました(私注:ただいま、泥縄式に『イラクとアメリカ』『イラク 戦争と占領』酒井啓子著 岩波新書を必死に読んでおります。”イラクという国は、1921年にイギリス政府が第一次世界大戦の戦後処理としてオスマン帝国を解体し、オスマン帝国のバグダード、バスラ、モースルの3つの行政州を統合して作った国である”。さあ、それから延々と続く物語が大変で、現在のアメリカとの泥沼状態までたどりつくまで、野をこえ、山を超えねばならないのです。なぜフセインが国民から慕われるかの真意に接近するには、西側のメディア(まあ、アメリカですが)からの情報だけでは、まさに、むずかしい。むずかしい、むずかしい。英仏独等(つまりヨーロッパ)のメディアのほうがマシでは、ないでしょうか?アフガン国民も、しっかり世界情勢をつかんでいますから、陸続きの国は全てしっかりしている可能性大だと推測します。問題の国は、.....もう、言いたくないので、やめましょうね。 . . . 本文を読む
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『ペチュニアのたからもの』さく・え ロジャー・デュボアザン やく 乾侑美子

2008年01月06日 13時08分23秒 | 児童文学(絵本もふくむ)
僭越ですが、もう1冊、デュボアザンの絵本をご紹介したい衝動を抑えきれません。これは、「お金持ちなったら」という前提で、動物たちがうきうきと夢えがく愉快なお話です。デュボアザンのユーモアあふれる絵と、乾侑美子さんの粋な訳文が、みごとに、やわらかな風刺音楽を奏でることに成功した絵本だと、私は思っております。主人公は、今度は、がちょうのペチュニアと農場の動物たちです。要約ですべてネタをばらしますが、要約とは骨と皮であります。本物の絵本は、十分に骨と皮に対抗できる「ふくよかな頬・レベルの高い音楽性」で楽勝できると踏んだ確信犯です。(童話館出版) . . . 本文を読む
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