定額給付金を受け取りました。あしなが育英会へ寄付します！

■ミニ金持ちの高齢者は、地元自治体などへ寄付しよう！
　昨日、女房殿から定額給付金12000円を受け取りました。実は品川区から４月22日に振り込まれていたのですが、記帳に行かなかったので分からなかったとのことでした。
　この定額給付金、賛否色々あるようですし、自治体によっては寄付を呼びかけているところもあります。使い方は人様々ですから、自分の判断で寄付するも旅行に行くのも、薄型テレビを購入するのも自由です。
　ただ気になるのは、定額給付金の給付の仕方です。政府は18歳以下と65歳以上の人たちには8000円を上乗せして、２万円を支給しているようですが、疑問です。定額給付金の目的が内需拡大による景気刺激にあるのならば、18歳以下はともかく65歳以上の高齢者に加算して支給することには納得がいきません。
　高齢者の多くはそれなりの金融資産を持ち、年金もほどほどに受け取っています。一言で言えばそれなりに豊かな人たち。このようなミニ金持ちに定額給付金を上乗せ支給するより、例えば子育て中の30歳代、40歳代の家庭に一律上乗せ支給するとか、母子家庭に加算する方が効果的だと思います。
　さて私はこの定額給付金をあしなが育英会へ寄付いたしますが、ミニ金持ちの高齢者の皆さんもぜひ寄付して欲しいものです。例えば長年住み慣れ、お世話になってきた地元の自治体へ寄付するとか。
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