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WBC決勝戦で見えた韓国チームの組織的限界!

2009年03月25日 | Weblog
■なぜ延長の10回、イチローと勝負したのか!
 昨24日、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦が米・ロサンゼルスで行われ、日本は韓国を破り連覇を達成しました。
 スポーツも野球にも興味のない私ですが、さすがに国別対抗戦の決勝戦となると興味が湧き、ニュースで試合経過を確認しました。気になったのは韓国はなぜ、延長の10回表、2アウトの2塁・3塁の場面でイチローと勝負したのか、という点でした。
 しかし、今朝の読売新聞を見て、納得がいきました。「勝負するな」と云う監督の指示が捕手に届いていなかった、と記事が解説していたからです。野球のような組織ゲームで、しかも勝負を分ける大事な場面で最高責任者の指示が部下に届かないとは、韓国チームの組織的限界を示したものと言えましょう。これでは韓国が日本に勝てるわけはありません。
 総力戦、組織戦で大切なのは兵隊(選手)の量と質、そして上下左右のコミュニケーションです。今回のWBC決勝戦、韓国チームは選手の量(選手層の厚さ)とコミュニケーションの面で、日本に敗れたと言えましょう。それにしても全9試合中、5試合を韓国と闘うとは、WBCの対戦システムは何か変です。
                                    以上