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健全な小口金融システムの必要性!

2006年09月28日 | Weblog
■サラ金業者の金利はなぜ高い
 いまサラ金の高金利が問題になっています。国会での論議はともかく、なぜサラ金の金利は、あれほど高いのでしょうか。専業のサラ金業者も、大手銀行系のサラ金も、やみ金も、マチ金も、皆さん平気で10~29%以上の高い金利を取っています。
 高金利だけではありません。生命保険に加入させ、つまり命を担保にとり、返済ができないとき自殺させてもお金を回収しようとするサラ金業者がたくさんいます。
 そこで馬鹿な疑問が湧いてきます。なぜサラ金業者の金利は高いのか。答えは簡単。①儲けを多くするため、②貸し倒れに備えるためです。結局、この問題は利益至上主義のサラ金業者と、きちんと返済をしない、あるいは返済できない借り手の存在、に帰着します。
 解決のポイントは、「健全な小口金融システム」を構築することでしょう。
■英のゾーパに学ぼう!
 今は異常な低金利の時代、4~5%程度の金利で良いから、安全・安心に運用したいと思っている小金持ちは多いでしょう。一方、5~6%の金利でお金を借りられるならば、利用したい、それならきちんと返済できる、と思っている人も多いでしょう。
 ならばこのような金融システムを構築すれば、貸し手も借り手もハッピーになれるでしょう。実はこのような金融システムが、昨27日の日経新聞夕刊に紹介されていました。連載記事「新マネー考 第4部 変わるか日本の銀行②」で紹介されたイギリスのゾーパのことです。
 ゾーパは、「英有力ネット銀行エッグの創業者らが昨年春に創立」したもので、「与信審査を受けて会員登録した人たちが、ネット上で借り入れや貸し出し希望の額や期間を提示、それを仲介する」というものです。
 詳細は省きますが、ゾーパの会員数は9万人に達し、これまでの貸倒率は0.05%とのことです。金融システムとして十分に機能しており、「今後10年内に世界に広がる」とされています。
 日本でもインターネットを利用したゾーパのような、健全・安心・安全で低コストの小口金融システムが普及すれば良いでしょう。
                                以上
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