1000円高速、新型インフルエンザの連休が終わって！

■1000円高速で渋滞倍増、不満噴出！
　６日で連休が一応、終わりました。カレンダー通りの休日だった人、長い連休を楽しんだ人（１３連休：４月２５日～５月６日）など様々だったようです。１６連休（４月２５日～５月１０日）の人もいたようですが、不況による会社都合の連休ですから、素直に楽しめなかったことでしょう。
　私は退職済みのおじさん、３６５連休の身ですから「連休を楽しむ」と云う発想はなく、溜まっていたＤＶＤ、ＣＤを楽しむ日々でした（ブログも連休）。連休の記憶として残ったのは1000円高速、新型インフルエンザ、大失業時代、婚活（結婚活動）、離活（離婚活動）などの言葉。
　特に高速道路を土・日・休日、どこまで走っても1000円というＥＴＣ搭載車割引制度、多くの人に歓迎されていたようです。しかし、テレビで青森から鹿児島まで走破したおじさんの姿を見ていたら、不必要に排ガスを増やし、環境破壊に寄与しただけと思えて複雑な気持ちになりました。
　今朝の読売新聞は、一面トップで「1000円高速　渋滞倍増」と報じていました。今回のＥＴＣ搭載車割引制度、不公平な面もあり、結果として各地で「1000円渋滞」を引き起こし、恩恵を受けられなかった人たちの不満を高めたようです。
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