■株の利益は不労所得
昨日は久しぶりの飲み会。気分が盛り上がりましたが、話題はホリエモンと株式投資に集まり、私は次のような発言をしました。
<私の主張のポイント>
①株式市場には常に資金の流入・流出があるが、瞬間瞬間を捉えれば一定である
②一定規模での市場取引はゼロサムとなり、誰かの損が誰かの得となる
③誰かの損による利益は不労所得であり、罪悪感を生じる
④株式市場に流入した資金は、企業経営に活用されれば付加価値を生むが、現在 の株式市場はマネーゲームであり、何らの付加価値を生み出さない
これに対し経営コンサルタントと大学教授の方から、次のような反論がありました。
<反論のポイント>
①株式市場には常に資金の流入・流出があり、瞬間瞬間を捉える意味はない
②株式市場はゼロサムではない、全員が利益を得ることもある
③株の利益は正当な利益であり、不労所得ではない
④株式市場に流入した資金は企業経営に活用され、付加価値を生んでいる
■「株式投資の王道は、中長期投資」で結論は一致
私の主張と2人の反論は、丁寧に検証すれば、ほとんど違いはないでしょう。ただ「株式市場の瞬間瞬間を見詰め、株式市場はゼロサムであることを理解すべし」との意見については、最後まで一致をみることはありませんでした。
しかし、「株式投資は中長期投資が原則であり、王道である。企業を支援する投資は大切である」との結論では一致しました。
途中の論議の正当性は、二人とも優秀な専門家であり、大学教授ですから、多分、私が間違っているのでしょう。しかし、実際に株式投資を行っている者の現場感覚としは納得できませんし、どこが間違っているのか分かりません。これから折々に考えていこうと思います。
以上
昨日は久しぶりの飲み会。気分が盛り上がりましたが、話題はホリエモンと株式投資に集まり、私は次のような発言をしました。
<私の主張のポイント>
①株式市場には常に資金の流入・流出があるが、瞬間瞬間を捉えれば一定である
②一定規模での市場取引はゼロサムとなり、誰かの損が誰かの得となる
③誰かの損による利益は不労所得であり、罪悪感を生じる
④株式市場に流入した資金は、企業経営に活用されれば付加価値を生むが、現在 の株式市場はマネーゲームであり、何らの付加価値を生み出さない
これに対し経営コンサルタントと大学教授の方から、次のような反論がありました。
<反論のポイント>
①株式市場には常に資金の流入・流出があり、瞬間瞬間を捉える意味はない
②株式市場はゼロサムではない、全員が利益を得ることもある
③株の利益は正当な利益であり、不労所得ではない
④株式市場に流入した資金は企業経営に活用され、付加価値を生んでいる
■「株式投資の王道は、中長期投資」で結論は一致
私の主張と2人の反論は、丁寧に検証すれば、ほとんど違いはないでしょう。ただ「株式市場の瞬間瞬間を見詰め、株式市場はゼロサムであることを理解すべし」との意見については、最後まで一致をみることはありませんでした。
しかし、「株式投資は中長期投資が原則であり、王道である。企業を支援する投資は大切である」との結論では一致しました。
途中の論議の正当性は、二人とも優秀な専門家であり、大学教授ですから、多分、私が間違っているのでしょう。しかし、実際に株式投資を行っている者の現場感覚としは納得できませんし、どこが間違っているのか分かりません。これから折々に考えていこうと思います。
以上