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人間の条件としての境界線

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東大出の孤独な秀才が天を仰いで嘆いた。あのバカたちはどうして私の前に集まらないのか。私には分からない。その時どうなるのか。カラスが飛んできて開けた口に糞をたれ<...

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東大出の孤独な秀才が天を仰いで嘆いた。あのバカたちはどうして私の前に集まらないのか。私には分からない。その時どうなるのか。カラスが飛んできて開けた口に糞をたれ<あほう,あほう>と鳴いて飛び去るだけである。この風景は,いつでも,どこでも永遠に変わることがない。


写真は「龍の起源」より......耳は牛、目はウサギ、ツノは鹿、頭はラクダ、胴は蛇、腹は ハマグリ、ウロコは鯉、足は虎、爪は鷹で構成される龍の形になったとされる。

龍の起源

六芒星の奇跡」と「龍国日本」の関係サイトマップ

http://www.m-creates.co.jp/ryukoku/books.html

何回も言いますけどね,課長も部長も裁判所によると単なる職制の延長上のことで平社員と同じなのですよ。部長や課長に命じて役員は退職強要しませんからね。そういう気配のある場合テープレコーダーで会話を記録しておくこと。課長とか部長も「もし希望退職者が出なかったらお前たちの首を切る」と取締り役か取締られ役かしりませんがね,そう脅かされているのですからね。本当は社内セールスで日々の飲み食いのつけを会社に回している部長さんたちこそが解雇の対象なのです。もし希望退職でそういわれたら「指名解雇」にしてはどうですか?とはっきり言えばいいのです。仮処分は裁判所からすぐおりますからね10年は遊んで暮らせるのですよ。しかも最低5千万円の慰謝料つきで。でもJALなどの場合の「整理解雇」では仮処分はおりません。そうそうプラスアルファのつく希望退職で去るべきでしょう。自信とプライドがあればあとはあなた次第です。管理人はあるとき面接を受け給料はいくらほしいですか?の社長からの質問に対して「500万円」ですと答えた。社長は怪訝な顔でそんなもんでいいのですか?と質問すると管理人は一ヶ月500万円ですよ.......と,社長は腹を抱えて笑い出しました。結果は採用。タイの貿易会社の社長のポストでした。そして見事に会社を再生したのでしたが債務超過でしたのでそんなには出ませんでした。だが債務超過は2年で解消できた。

  雪になった。珍しい,綿のような雪だ。宵闇に粉々と舞い狂う。美千子よ,俺はとうとう帰ってきた。希望が膨らんで,息ずいた。夜のとばりに覆われて,雪に煙るこの広野のひろがりは涯もないかに見えるけれども,彼方の灯まで点々と立っている電柱の一本一本が,確かな道しるべである。.......もう直ぐだ。もうすぐだからね。もう五分だけ,休ませてくれ。それから行く。必ず今夜のうちに帰り着くからね。

 雪は降りしきった。遠い灯までさえぎるものもない暗い広野を,静かに,忍び足で,時間が去って行った。雪は無心に舞い続け,降り積もり,やがて,人の寝た形の,低い小さな丘を作った。


 これは満人部落で待つ梶(主人公・仲代達矢)の妻美千子(新珠三千代)のもとへシベリアから脱走し,目前で雪の丘の下で息絶える「人間の条件」の最後のシーンを書いたものです。五味川純平自信の体験を基にした長編小説で映画にもなり,池袋の人生座でうどんをすすりながらオールナイトで見たことは,今でもはっきり覚えている。

 昭和23年第一回引き上げと同時にソ連の工作員となった日本人捕虜は日本へ送り帰された。米国の原爆投下で遅れをとったソ連内務省(MVD)による日本での工作員要員や内部通報者の養成は遠大な計画のもと念入りに行なわれた。スコポラミン(自供強制剤)注射でも魂を売らなかった捕虜達は十数年にわたってシベリアに抑留された。

 第二次大戦中のOSS(米戦略事務局)は1945年解散し1947年国家安全保障法成立にともなって米国CIAは生まれた。一方ソ連のKGBは1954年4月国家保安委員会として、GPU(国家政治保安部)とGRU(ソ連赤軍参謀本部情報部)および秘密警察を統合する形で誕生した。




 米国にとってOSSからCIAまでの二年間のギャップは大きくその間GHQ治安情報部(通称G-2D)の独走を許した。当時の駐日大使館(ジョセフ・グルー大使)付きのユージ・ドーマンは後にG-2D機関と呼ばれるドーマン機関を作り,オプスデイのキャノン機関と共に「豚は肥らせてから食え」に例えられる現在に至るまでの基礎をつくり,それは現在まで続いている。それは教育,天皇制,文化,政治体制,ポツダム宣言にもとずいた自衛隊設立まで総てを米国に依存する日本という国を作りあげた。

「日本に対しては属国意識を持ち、日本を米国の被保護国と呼ぶ。日本がアジアの大国になることは「不可能」であり、日本はひたすら経済成長に力を注ぎ、その経済力を国際社会に寄附し使ってもらう存在になるべきだ。」
By BLACK POPE(Alias MR.Z and MR.M)



「イルミナテイ三百人委員会のエージェントとしての皇室の正体が、日本国民に知られないままであること、つまり、今後ともずっと半永久的に、少なくとも日本民族が完全に滅亡してしまうまでは、日本国民がイルミナテイの仕掛けたこのからくりに気づかないことが条件になる。」

君が代とカルタゴの平和

『嘘を付いて過去の悪行を認めない国家。
嘘を付いて他国から経済援助を引き出す国家。
嘘と知りながら大国の巨悪に「大義」を見出す小国。
嘘と知りながら国をまとめるだけのイデオロギーを以て、小国を支配するための大義とする大国。
あらゆる嘘や暴力が、歴史上あらゆる国家という国家によって堂々と実現されてきた。

支配されるわれわれの間では人を殺せばそこには殺人の罪が生じる。嘘を付いて他人の援助を受ければ、そこには詐欺の罪が生じる。

しかしいかなる隠れた狡猾も、明らかな罪科も、国家という巨大集団によって、より大規模に成されるや、それは「われわれの責任ではない」ということになる。』

 「阿片と大砲・陸軍昭和通商の七年」<山本恒雄著>などを読む人はもう殆どいない。ニューヨークタイムズ1994年10月9日,CIAが自民党に資金援助をし岸信介内閣を成立させたことを読売は一面を使い翻訳し,その時初めてユージー・ドーマンという謎の人物を知った人もいるでしょう。さすがにG-2Dが魂を売らなかった人間を拉致・監禁し拷問にかけたことまでは記事になかったが,下山事件などはブログに書いた。

 トルストイの戦争と平和(ナポレオンのロシア侵攻と敗退)とワーテルローの戦い(1815年ナポレオン率いるフランス軍とイギリス・プロシア両軍に戦い),また朝鮮戦争と不思議に一致する。戦後魂を抜かれた体制で日本が出発したなかで,勢いをつけたのが都知事の毛嫌いする第三国人である。満州事変,日華事変と急速に軍国主義化してゆく中で,彼らは金融業という金貸しで財をなし新宿(現在の歌舞伎町)や大阪の一等地を終戦直後のどさくさに紛れて手に入れた。空襲で役所に保管されていた戸籍謄本,家屋登記簿原本などは総て焼失し,日本人になりすまし,また土地も手にいれた。その彼らが貸し金業,パチンコなどの娯楽産業,裏社会を牛耳っている。肉の解体業者は日本人では勤まらない。ヨツ(四足動物)と呼ばれ,いまでは闇金のあの取立てをみればよくわかるであろう。戦前から戦後までリヤカーを引いた朝鮮人に石を投げつけたつけでもある。裏社会の人間たちの殆どは在日朝鮮人である。特に柳川次郎(梁元錫1923年5月10~1991年12月11)の凄まじい生き様を知るといいだろう。

在日朝鮮軍

 朝鮮人学校の無垢な生徒はまだ自分達に参政権のないことを知らない。成長すれば知るだろう。そして人間としての境界線を求めてくるとき,おおらかに受け入れなければならない。政治家のすることはあまりに多い。


何の罪の意識もなく境界線をこえてしまった要人が戊辰戦争以来いたのは事実です。今だってそうでしょ。身の保身のため,選挙で再選するためカルトの力を借りる。その代償としてカルトの言いなりになる。人生とはそういうものでしょうか?否です。

道化を演じることだ。

『あらゆる劇は"世界の究極の意味を探る試みであると言える。その場合に、一つのやり方は、人間を超えた絶対的な目、つまり神の目を想定し、その目で見れば世界は隅々まで見えるのだと考えることである"。
 
  "もう一つのやり方は、絶対的な目の存在を認め、しかもそれを人間のものと考えることである"。"我々は歴史の流れの中にある法則性ないし秩序を認め、歴史の目で見れば世界の意味が分るだろうと考えるのである。つまり、人間は歴史に究極の意味の認識を委ねるのであって、いわば歴史が神の代りをするのだと言える"。
  "道化の精神はこれら二つのやり方のどちらもとらない"。人間を超えた絶対的な目も、歴史の法則性も否定する。"世界の究極の意味を現在この場で見てしまおうというのだ。道化の立場から見れば、過去と現在と未来との間には何の相違もないことになる。誰が王になろうと、誰が権力闘争から脱落しようと、同じことだというわけだ。人間とは要するに、自らの意志とは無関係にこの世に生まれ、欲望に動かされて生き、何の理由もなくやがて死ぬものなのだ"。

  "道化とは完全な認識を得ようとする人間のことだ"。神にもっとも近づいた時のあり方だが、"しかし、人間は神ではない。賢明な道化はそのことを知っている。だから道化にできるのは、あたかも自らが神であるかのように、あたかも自らが世界の究極の意味を知っているかのように振舞うことだけである。あらゆる道化につきまとう演技性はこうして生まれてくるのではないか。フェステやタッチストーンは、あるいはハムレットやフォールスタフは、愚者ないし狂人を演じているにちがいないが、彼等はまた神をも演じているのである"。(喜志哲雄「シェイクスピアの道化」)

シェークスピアとセルバンテスは同じ年に生まれ同じ年に52歳で亡くなった。管理人は彼らの年齢を一回り以上上回っている。よくぞここまで生きてきたと思う。生かされてきたなんて思わない。生かされたなんて冗談じゃあない。必至に生きてきたのさ。奇跡が起きてあと20年生きることが出来れば......おぎゃ~と生まれて成人するまで.....色々考えています。

喜志哲雄氏は京都大学文学部の教授です。かつて哲学を学ぶため多くの学生が京都大学の西田幾多郎氏を慕って学んだように自分の学びたい科目の教授を選んで大学へ進学するべきと思います。

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