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タヴィストックの戦略の一つ~バカをつくる?

洗脳支配』 苫米地英人:著 いまテレビでは、明らかに馬鹿な日本人をつくるプロジェクトが始まっています。
http://www.asyura2.com/08/bd52/msg/434.html
投稿者 TORA 日時 2008 年 3 月 23 日 15:08:17: GZSz.C7aK2zXo

タヴィストックで拙稿を検索すると

https://blog.goo.ne.jp/0345525onodera/s/%E3%82%BF%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF
  

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu164.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/

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『洗脳支配』 苫米地英人:著 いまテレビでは、明らかに
馬鹿な日本人をつくるプロジェクトが始まっています。

2008年3月23日 日曜日

◆洗脳支配―日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて 苫米地英人:著
https://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=9784828414126

内容説明

日本人が長年囚われてきた「勤倹貯蓄」という価値観が奴隷化を加速せてきた。本書では、支配者の本音を徹底分析し、あなたの不自由な心を解放する。希代の脳機能学者が明らかにする最新の洗脳研究報告書。

目次

第1章 日本人にかけられたヒルガードの洗脳(催眠学者の知られざる戦後日本での功績;日本人にかけられたWGIPという洗脳 ほか)
第2章 みそがれた階級(差別思想の根源にある穢れの概念;宗教という支配のための道具 ほか)
第3章 マネー経済の奴隷(支配者たちの悩み;海外の支配階級が日本に送ったシグナル ほか)
第4章 経済で行われる洗脳テクニック(銀行に現金はない;マネーサプライとGDP成長の嘘 ほか)
第5章 経済洗脳から自由になる方法(消費コントロールという名の支配システム;カルチャーという仕掛け ほか)

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者。1983年、上智大学外国語学部英語学科(言語学専攻)卒業。同年、三菱地所へ入社。1985年、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。その後、カーネギーメロン大学大学院に転入。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理振興審議会専門委員等を歴任。中国南開大学客座教授、全日本気功師会名誉校長。現在、ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、カーネギーメロン大学コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

◆洗脳支配 3月19日 ホンのひとくち
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/hitokuchi039.html

◆テレビの世界で起きている恐ろしい現実

いまテレビでは、明らかに馬鹿な日本人をつくるプロジェクトが始まっています。テレビ局トップが相談して決めたのか、アメリカ大使館からそのような指令が飛んだのか、確認するすべはありません。ですが、トップクラスの意思決定が働いているとしかいいようがないほど、その兆候がはっきりと現れているのです。

  その典型が、テレビ画面に、テロップや字幕ふうの活字(スーパーインポーズ)を映すやり方です。最近のバラエティ番組では、タレントのしゃべりにかぶせて、大きな活字でその内容を採録したり、第三者的にツッコミのナレーションを入れたりするようになりました。その活字が踊ったり、さらにそこに効果音がかぶせられたりすることも、よく見受けられるようになりました。

  これこそが、人間のIQを下げるもっとも効果的な方法だとされているのです。実際、過去に行なわれた実験で、次のような結果が生まれることが証明されています。

  その実験では、被験者に映像を見せながら、画面に映った内容を表す擬態語など、抽象的な単語を次々と見せていくということが行なわれました。それを続けていくと、わずかな時間で段階的に思考能力が失われました。そして、さらに続けていくと、被験者の脳波が何も考えていない状態と同じ波形になり、そのままそれが継続していきました。つまり、そうした映像がついには見る側の思考そのものを止めてしまったということです。

  人間は、そうした刺激を受けると、能動的に思考を行なうことができなくなります。これができなくなれば、物事を見て、感じとり、そこから抽象的な思考をすすめていくこともできなくなるわけです。抽象的な思考を行なうことは、人間の脳の前頭前野、もっとも高度な部分における脳の働きなのですが、この働きをそっくり失ってしまうのです。

  テレビ局の人間は、一般の人々が想像する以上に、映像における大衆操作についてよく学んでいます。もちろん、制作会社のADさんがそうだといっているのではなく、テレビ局のなかには、大衆操作の禁じ手など、テレビの闇テクニックに通じた専門家がいるのです。

  いま番組制作にあたっている主力世代の年齢は35歳から40歳くらいです。彼らは、上からの命令に何も疑問を持ちません。すでに、抽象的な思考を抑制する番組制作にも慣らされ、それをおかしいと問題にするようなことはありません。当然、闇テクニックを知る上層部からの命令に疑問を持つことなく、番組制作に邁進することでしょう。

  彼らは、自分たちと同じ子羊をつくるために、日本人の抽象的思考を無差別に大量破壊し始めるのかもしれません。あたかも朝起きて神の声を聞き、用意した爆弾を車に積み込み、人の集まる繁華街に突っ込んでいくテロリストのように‥‥。

  人間は抽象的な思考ができるという能力を持っています。たとえば、「弱肉強食で勝たなくても、まあいいや」とか「自分のことはいいから、隣の人を助けてよ」というのがそれです。私たちが日常的に行なっているこうした思考こそが、私たちが人間であることの本来の証ですが、支配者たちにとっては、これをやられると困るのです。なぜでしょうか。

  それは、人間のコントロールが効かなくなるのです。支配者たちが人間をコントロールするためには、自分のことだけを考える人間の集まりであればあるほど都合がいいのです。抽象的に物事を考えようとせず、それに与えられた価値を疑わずに忠実に動いてくれれば動いてくれるほどいいわけです。

◆消費コントロールという名の支配システム

  テレビのホームコメディ番組を通じて、アメリカ流の生活様式や思想が日本人の頭に深く刻みこまれるようになったのは、1960年代のことです。戦後、GHQ(占領軍総司令部)が日本人に罪の意識を植えつけるために、WGIP(War Guilt Information Program)を徹底的に行ないましたが、それはテレビなどの番組制作にも色濃く反映されています。

WGIPを検索すると

https://blog.goo.ne.jp/0345525onodera/s/%EF%BC%88War%20Guilt%20Information%20Program

  たとえば、NHKが1960年代に制作した数多くの太平洋戦争ドキュメンタリーは、その典型的な例といえます。戦争に担ぎ出された兵隊の人生や、戦争に巻き込まれた婦女子の悲哀、大量の自決者を出した沖縄の悲劇、ヒロシマ、ナガサキの原子爆弾の恐怖。こうしたドキュメンタリー番組は、左翼がつくったのではないかと疑うほど、ひとつひとつの映像が日本軍部などに対する強烈な告発意識で貫かれていました。

  おそらく、GHQの意向を受けて、NHKが1960年代の番組制作能力を総動員し、入念に撮影・編集したものと思われます。私たちはこうした番組を見るたびに、「日本の軍部が悪かった。日本人の選択こそ間違っていた」との意識を埋め込まれたのです。

  その洗脳の地ならしがあらかた出来上がると、今度はアメリカ流の生活様式や思想がいかに素晴らしいものであるか、コメディーや西部劇といった番組を通じて埋め込まれることになります。

  アメリカ流の生活様式や価値観に対する憧れは、すぐに国民的な消費に結びつきました。これが1950年代の白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機という「三種の神器」から、60年代のカラーテレビ・カー・クーラーという「3C」への、すさまじい消費熱を呼ぶわけです。

  私が前振りとしてこんな解説を述べたのは、消費こそつねに支配者によって仕掛けられているものだからです。資本主義のなかで支配者たちが行なっていることの最大のものは、消費行動の徹底的なコントロールです。なぜなら、私たちがお金を稼ぎ、そのお金を彼らのコントロールが利かないところで使われると、彼らの支配システムが維持できなくなるからです。

  たとえば、明治維新以来、日本に「洋モノがいい」というカルチャーが根づきました。カルチャーというと、人々の間に自然発生的に生まれたかのような印象を受けますが、これは支配者たちによって意図的に仕掛けられたものといわざるを得ません。原初的には、尖兵となった貿易商がヨーロッパの魅力的な品々を手がかりに彼らの価値観を日本人に植えつけることから始まったということです。

  その仕掛けは現代に継承され、たとえばルイ・ヴィトンやグッチというブランドの隆盛となって現れています。実際、これらのブランドのオーナーは、みなヨーロッパの支配階級です。互いに競合関係にあるブランドですが、オーナーはみな仲間内の人々といえます。スポーツブランドのアディダスやプーマにしても、オーナーは兄弟なのです。

  彼らの消費コントロールは、じつに圧倒的な力で私たちを支配しています。
  たとえば、マイクロソフトのビル・ゲイツは巨万の富を築きましたが、ジーンズとTシャツという格好をしていますが、日本の若い女の子は、わずかな月収にもかかわらず、ルイ・ヴィトンのバッグを提げて歩いている。なぜこのような馬鹿げたことが起こっているかといえば、仕掛けられた消費コントロールの力以外にありません。

  金持ちの支配層は、すでに世界の富の99.99パーセントを押さえていますから、それ以上の富を我が物にすることを目指しているわけではありません。彼らは消費行動をコントロールし、彼らが世界に敷いたシステムを維持するために、人間の思考そのものを支配下に置きたいのです。

  このように、支配は消費行動をコントロールすることで決まります。逆にいえば、支配されないために私たちがとり得る一番の手段は、自分の消費を自分でコントロールすることです。とくに、もっとも抽象度の低い自分の行動をコントロールすることでしょう。

  たとえば、食べ物。グルメ雑誌があったらすぐ捨てる。このレストランが美味しいと聞いたらすぐ疑う。うまいものは食わない。グルメ番組は見ない、などなど。これはとても重要なことです。


(私のコメント)
政治権力がいかにマスコミ報道にナーバスになるかは、チベット暴動における中国政府の規制を見ればわかります。しかし先進国では報道の自由が守られて、中立公正な報道が行なわれていると思われています。しかし政治権力は見えないように巧妙な洗脳報道を行なって国民をコントロールしています。

テレビそのものが国民に対する洗脳装置のようなもので、テレビが登場してから大宅壮一氏が言ったように一億総白痴化が進んでいる。テレビはただ見ているだけで画像と音声が送られてくるからわかりやすい。本を読むときのような「読む」という作業が省かれるから頭の働きが衰えてきてしまう。

ブログを毎日書いているのですが、読むことよりも書くことのほうが何倍も頭を使うようになる。読むのは1分で出来ますが、それを書くには1時間以上も時間がかかる。つまり少なくとも60倍以上もの頭を使っている事になり、非常の頭を酷使する事になる。これはボケ防止には非常に効果があるだろう。

学生時代には音楽を聴きながら勉強などをしていましたが、テレビを見ながら勉強する事は無理だ。テレビを見ながら他の事を考えることは無理であり、テレビを見る時間が多ければ勉強はそれだけ疎かになる。耳から聞こえる音楽と考える事は脳の分野が連動しないが、テレビを見る事と考える事は脳がダブルからテレビを見ている限り思考力が落ちてしまう。

ブログを書いているときは思考力を100%働かせているから、耳から入る音も目から入るパソコンの画面も見えてはいるが、思考中は頭に浮かぶ文章に意識はいってしまっている。そして頭に浮かぶ文章をすばやくキーボードに打ち込んでいく。ブログを書いているときはその繰り返しであり、精神集中力を必要とする。

テレビを長時間見ていると目は開いているが、テレビで何をやっているのかも分からない様な時がある。半分寝ているような状況になり、テレビを見ながら寝てしまうことも多い。思考力が停止してテレビの印象だけが頭に残るから洗脳されやすくなってしまう。だからテレビを見るときは洗脳されないようにと意識ながら見る事が必要だ。

一時期、消費者金融のコマーシャルが数多く流されて、借金する事もにも抵抗がなくなってしまう人が増えて問題になった事があった。何度も繰り返してコマーシャルを流されると、若い女性のCMタレントだけの印象が残って借金がかっこいい事のように思えてしまう。実際に借金をした事がある人ならば分かりますが、借金は返せなければ厳しい取立てにあって自殺する人が後を絶たない。しかし若いチャーミングなCMタレントに印象で騙されてしまう。

借金がテレビによって印象だけで騙されてしまう事で問題になって、ゴールデンタイムの消費者金融のCMは自粛されるようになりましたが、テレビCMにはこのように印象だけで物事を判断させてしまう魔力がある。さらにはナレーションやコメントがつけばそれに誘導されてしまう。

「洗脳支配」という本はまだ読んではいないのですが、テレビでは最近になって話している人の映像だけではなくてテロップも同時に流される事が多くなりました。別の音声が不鮮明でないにもかかわらず、話している事と同じテロップが流れるのは一種の洗脳テクニックなのだろう。著書ではそうする事によって思考力が奪われていく事を述べています。

テレビを見ていると抽象的思考能力が無くなるのは確かだろう。テレビを見ている限り目と耳から情報が次々入ってくるのだからそれに追われて、考える時がなくなってしまう。それが長い事続くと思考能力がなくなってしまう。

私がブログを書き始めた頃もそうだったのですが、まったく文章が浮かび上がってこなくて30分かかって2,3行の文章を書くことがやっとだった。それから10年以上もやっていると考えるコツもわかってきて、考えながら文章を組み立てて行く事が楽にできるようになった。

2ちゃんねるや阿修羅などの掲示板を見ると、非常に文章が短く、文章表現力のない事に驚きますが、これでは掲示板における論戦などとても無理だと思った。私のブログへのコメントを見ても2ちゃんねる的で、論理的展開力のある文章が書かれるのは希だ。感情的な反発を一行足らずの文章で反論されても論戦にはならない。

思考力を伸ばすには学校でも作文などをたくさん書かせて、大学においてもレポートをたくさん書く訓練が必要だ。教師たちも採点が面倒だから○×テストがほとんどとなり記述式のテストが少なくなった。本当の実力を試すには論文を書かせる事であり、記憶力だけでできる○×テストは思考力がなくても出来る。

携帯電話も一種のネットなのでしょうが、あれもテレビやゲーム機に似て思考力を奪ってしまう道具かもしれない。携帯電話のメールで抽象的な思考を書くということはまずないだろう。決まりきった定型的なメールのやり取りで時間を潰してしまって、テレビ中毒と似た症状を示す。例えば携帯電話を忘れてしまうと女性などはパニック状態になってしまうのではないだろうか?

 
 
51,018 回視聴 2024/03/02 #日本の歴史 #昭和史 #ビジネス戦略

【横井英樹シリーズ第2弾最終章】 昭和時代の日本を裏から動かし続けたと言われる伝説の乗っ取り屋・横井英樹の生きざまは、単なる乗っ取り事件や株買収対立を超え、複雑な人間関係や戦略的なビジネス手法に焦点を当てることで、昭和史の一側面を深く掘り下げました。 小佐野賢治との株乗っ取り事件や、富を手にした横井の横柄な態度に怒った安藤昇による白昼の襲撃事件の結末は? 昭和時代のダイナミズムを生きる人々の心情を通して、昭和の日本が持つ独特のエネルギーを感じ取ってください。横井英樹の物語から学べる教訓と共に、昭和史における乗っ取り屋という位置づけを探ります。 【横井英樹第2部の目次】 00:00 横井英樹第1部の回顧 01:02 白木屋デパートの乗っ取り事件 05:52 五島慶太の横やり 10:40 横井英樹の二枚舌 12:35 安藤昇を激怒させた横井の態度 14:37 横井英樹襲撃される 16:14 安藤昇やっと逮捕される 18:51 安藤組解散 20:07 俺には玉が3個ある 21:08 政商・小佐野賢治との暗闘 34:57 横井英樹の女と家族 36:49 横井英樹の晩年・最期 39:02 終わり ・横井英樹シリーズ第1弾はこちらから →   • 横井英樹とホテルニュージャパン火災:乗っ取り屋野望の代償シリーズ第1部 -...   #横井英樹 #昭和史 #乗っ取り屋 #ビジネス戦略 #昭和時代のダイナミズム #日本の歴史

 
 
49,862 回視聴 2024/02/23

この動画では、前半を日本経済界に大きな影響を与えた乗っ取り屋・横井英樹の物語を深掘りします。特に、彼が買収し豪華ホテルとして改装したホテルニュージャパンの経営における素人の儲け主義が引き起こした悲劇、33名の犠牲者を出した日本史上最悪のホテル火災事故に焦点を当てます。戦後日本を震撼させたこの事件を通じて、横井英樹の野望とその代償、そして一流ホテルやデパートなど大企業の株乗っ取りが昭和の経済界にどのような波紋を投じたのかを解き明かします。 動画後半ではその虚像が生まれた横井英樹の幼年期の貧困と苦難、父親から受けた虐待という過酷な背景から生まれた復讐心が、いかにして彼の強烈な金銭欲と成功への執着を生んだのか。そして、その成功の裏に隠された虚像について深掘りします。横井英樹の栄光と挫折、真実と虚構の間で揺れ動く人生を、最後までご覧ください。 ・横井英樹第2弾はこちら →   • 横井英樹:昭和を裏で操った伝説の乗っ取り屋 。安藤昇、小佐野賢治、児玉誉士...   #横井英樹 #ホテルニュージャパン火災 #株乗っ取り #野望の代償 #昭和経済界 #日本史上最悪の火災 #経済ドキュメンタリー

これはヤバイ

https://youtube.com/shorts/h4viYgbutPw?si=Lqwrt9TjM8CDhRau

 

 


 

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