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お知らせ

4次元時空理論専門家マー君と聖書研究で知られるスー君からのお知らせ

 
3月2日(水曜日)日テレの昼番組「DON」で当管理人ことカバ主人がサブミナルで百万分の1秒登場します。お家や魚も写っています。もちろん僕たちマー君,スー君もね。みんな見てね~♪今日5時間も収録していたようですが,ご主人は100万分の1秒しか出ないことを知っているのかな?インタビューで勝新に似ているなんて言われて,いやわたしはカバですなんて言っているご主人がますます好きになりましたよ。でも5時間の収録を5分にまとめる作業は大変でしょうね。ご主人は全部カットとか(爆)。ハイ♪

 でもね,15年前,タイに取材に来たNHKBS1の経済番組の場合三日付き合ってわずか3分ですからね。しかも取材の礼状は名前以外前もって印刷された無機質なもの。飯もご馳走したり......字が下手でも手書きの方が好感もてるよ。NHKビジネスライン(取材ディレクター)の松本一男君!

3月2日放映後のコメント突撃中山ハウジングのようなアチャラカ番組は普段殆ど見ないのですが最後に何かあるかと思って二時間みていたら頭がおかしくなりそうでした。本名で出すことは許可したのですがどうせ人畜無害ですからね。アハハ!

 ありえないことですが何処かからお呼びがかかったら『無職乃あきら』の芸名で出ましょうかね(笑)。あるいは『頻尿あきら』??頭狂あきら?狂徒あきら?外基地あきら??.....なんでしょうね,いい年して。

 .........冗談はさておき最近読んだ本の中で船井メディアが発行するCD.カセットマガジン『JUST』の編集長の人見ルミさんという女性がイハレアカラ・ヒューレン博士(ホ・オポノポノ著者)とのインタビュー記事がありましたので紹介しましょう。

『人見:私は子どもの頃に父と母が離婚して,ずっと母子家庭で育ちました。少女時代にはとても苦しいことが多くありました。20歳のときに,愛情を感じている母に,『あなたは生まれてくるべき子どもじゃなかった』と言われました。
 とてもショックを受けて,その言葉を撤回してほしいと言ったのですが,「本当のことだから」とあっさり言われてしまいました。母がなぜそんなことを言って私を傷つけたのか,理由は母にしかわかりませんが,私は自分という存在を見失うことになりました。もっとも身近な人から言われたことで,”自分って本当はなんだろう”と,そのときはじめて悩みました。「私は誰?」という疑問を20歳のときから抱え込むことになったのです。

 生きていることがつらくなって自殺したいと思ったりしましたが,これをきっかけにスピリチュアルなことに興味をもつようになりました。"自分は何だろう”ということを確かめるために20代の頃はマスコミにいて自分を表現してみたり,20代の後半にはインドに滞在して精神的なことを突き詰めてみたりもしました。ホ・オポノポノを知ったときも,なぜ私を傷つけた母を許さなければならないのか,母に対して「愛している」と言わなければならないのか,まずそれを考えました。どうしても"許せない”という感情が出てきてしまうのです。

 「ありがとう」「感謝します」は育ててもらっていますから言えるのですが,どうしても「ごめんなさい」とは言えないのです。逆に,母から私に謝ってほしい,「ごめんなさい」は私の方が言ってもらいたいと思っていたし,「許してください」というのも悔し紛れに口にするのが精一杯でした。

ヒューレン:「ごめんなさい」「許してください」というのは,お母さんに言うのではありません。自分の中の自分に,「ごめんなさい」「許してください」と言うのです。外に向かって言うのではないのです。

 心の痛みのある部分をそっと抱きしめ,自分の魂の成長のために自分を許してくださいと言うのです。魂として成長し,自由になるための言葉なのです。』と。ヒューレン博士は顕在意識では潜在意識の100万分の1しか認識できない,と言っていますがそのうち『カール・ユングの夢』との関連で記事を書いてみましょう。メメント・モリの意味がわかってくるでしょう。
 

 潜在意識とは

 顕在意識とは

 成功の秘訣は、

* 1.建設的に考えること
* 2.楽しい想像をする習慣
* 3.(自信をもって)祈ること
* 4.行動すること

(『マーフィー博士 最後のことば』)


 (アンダーライン)ジョセフ・マーフィー博士は「人生には永久不滅の法則がある。それは『あなたがあきらめてしまわない限り、奇跡は必ず現実になることである』と述べています。マーフィー博士はこれを人生の黄金率(ゴールデンルール)と呼びました。

 作家のよしもとばななさんは「私から自信を奪ったのは他人ではなく自分である,という責任の重さを本当の意味で理解した.....という話は以下の通りです。

 『自分が清らかだったという自慢話では決してなく,私は小さい頃,本当にものや植物とお話していた。花瓶が割れてもかわいそうだと泣き,動物が死んだりしたらお祈りしたり嘆き悲しみ,もう大変だった。いらいらした人がいる部屋に入ると頭痛がしたし,病院に行くといろいろ感じてしまいそれだけで一日寝込んだ。悪意にも敏感でびくびくしていたし,旅行に行ったら帰るときには「ありがとう,お部屋よ」と言って出た。自分の中に小さな友達がいて,その友だちが喜ぶものを集めて袋に入れ,いつでも、持って歩いていた。

 実は今もほとんど内実は変わっていないのだが,小さい頃はいっそうむき出しだったと思う。そんな私がどんな目にあって生き抜いてきたか,想像がつくであろう。人々はみな私を狂っているとか神経質だとか,もう少ししっかりしなさいだとか丈夫になりなさいだとか,うっとうしいだとか,面倒くさいだとか,繊細すぎると言った。私はいったんそれを本気で真に受けてみた。現実社会の一員として,ものすごく現実的になってみたのだ。

 そうしたら,いいこともたくさんあった。たとえば,愛する動物が死のうとしているときに,しっかりと地に足をつけて体を使って看病できるようになった。いろいろな人に会ったり,いろいろなところに行ったりすることがこわくなくなった。あらゆる人の意見を理解し,合わせることもできるようになった。その段階で,私は自分の中の小さな人の叫びから少しだけ逃げた。その瞳は透明すぎるし,生きてゆくには必要がない,なんといってもその面を大事にすると,男の人からは追いかけられ,女からはねたまれ,苦しいことが多すぎて,ろくなことがない。図太い方が往きやすい,どんどん奥に押し込めておこう,自分の中にその人がいることを知っているんだから,大丈夫だとたかをくくった。

 でもその小さな人はどこまでも叫び続けた。小さい声で,でも決して消えないはっきりした調子で。その人はまだ植物や動物と話ができるし,部屋や石の声も聞けた。清められた空間とそうでない空間との違いを,掃除の有無だけでなくわかることができた。ただ人間だけがこわい,そう言っていた。人間をこわがっていたらきりがないよ,もういいよ,人のことなんてどうでも,そういうふうに私は切り捨てようとした。でも,小さな人はうなずかなかった。苦しむことも,とことんやったほうがいいというのだ。

 そしてあるときその人は突然,美しい反逆をはじめたのだった。私がごまかしたり楽になろうとしたり人に好かれようとしてついていた小さな嘘はみんな明るみに出て,おそろしい勢いで浄化が始まった。後は小さい人の声と共に生きるしかない,でも私にはまだ自信がなかった。あるところから,私は人に合わせることがどうしてもできなくなった。これまでは「わかるわかる,その考え方わかるところがある」と言えていたのに「私はあなたがとても好き,でもここは違う。私はこう感じる」としか言えなくなった。そうしたら,驚くほどたくさんの人が離れていって,お互いが傷ついた。そんなでは意味がないではないかとさえ思った。それでも私は,小さい人の声を消せなかった。

 そして次に起きたことは,ほんとうにわかってくれる人が,ひとりまたひとりと近づいてきてくれたのだった。それでも恐ろしい痛みをむきだしのままくぐって,私は弱っていた。その過程で投げつけられたさまざまなののしりで、体が痛いほどだった。そして少し自信を失っていた。わかってはいるけれど,失ってしまったのだ。そのリハビリの過程で,私はホ・オポノポノに出会った。あるとき,イハレアカラ・ヒューレン博士のインタビューを読んだのだ。その辛辣さが真実の愛であることが,似たものを持つ私にはすぐわかった。そして,彼のことを調べて,クラスに参加した。

 私が恥ずかしく思っていたこと,生きてゆくのに弱すぎると思っていた全てのこと。小さい人を大事にすること,その全てがそこでは光に包まれていた。私が小説を書く上で,本をつくる上でしようとしていたことは,全て正しかったのだ。ここには確かに同じ発想がある,そう感じた。これまで誰に言っても「大げさな」「空想だ」「それでは生きていけない」と言われたことの全てが,そこで肯定された。私の中の小さい人を(管理人注:小さい人=インナーチャイルド)育てていく技法も具体的にしっかりと教わった。

 それで私は猛然と変わりはじめた。変わりはじめたら,これまでに出会った数少ない理解者たちがどんなに私を思って,ほんとうの私に戻るためにどんなにはげましてくれていたか,はじめてわかった。自信が戻ってきた。自信とともに,私にはもう地に足のついた苦しい時期に学んだあらゆる経験もそなわっていた。そして私から自信を奪ったのは他人ではなく自分である,という責任の重さをほんとうの意味で理解した。おそろしい他人を想定して自分を正当化するのをきっぱりとやめた。そして,私は気づきはじめている。これはとても大変なことだが,実は私はずっとひとりぼっちでこれをやってきたのだ。

 永遠に続く孤独な徒労だと思ってやってきたことが,光の道,意図のある自信の道に変わったのは,ヒューレン博士の姿を見て,その黒く輝く瞳をのぞきこんで,自分と彼が,そして全ての人が属するほんとうに美しい「無限」を見たからだと確信している。』


マーフィーの黄金率の法則も潜在意識の引き寄せの法則ですが場合によってはその潜在意識を閉じ込めることも肝心かと。

管理人はかつて新聞の一面のブルガリの広告で彼女のかみそりのようなコピーを読んで感動したことがあった。それから本を全て買い,読みたい衝動を抑え続け何年も書庫においておいた。そしてその衝動がピークに達したとき読み始めた。

コメント一覧

tatsujin
拍手転載

お知らせ
2016/11/11 16:19
達人さんのブログで、ばななさんの文章が引用されてて嬉しいです。元気もらいました。ありがとうございます。 泉
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