4/29には飯守・新響、そして昨日は室内楽を楽しんだ。順序が逆になるが、昨日の演奏会について。
演奏会場はJR大塚駅から徒歩数分。中に入って驚いたのが感染対策だ。
最初、当然ながら違和感があったが、すぐ演奏に集中できた。今回はドヴォルザークのピアノ三重奏曲第1番と第3番。
共にCDでは持っていて、3番は実演にも接したことがあるが、第1番は初めて。
やはり生演奏に接するといろいろ新鮮だ。
第1番と第3番の対比も興味深い。第3番の頃はドヴォルザークは母国チェコへの愛慕、そして子供達(幼児)3名を病気等で
亡くしている。その心の叫びがこの曲を通じて聞こえてきたように思えた。第7交響曲もこの頃だ。
ウクライナ、そして知床事故で亡くなった3歳児のことなど、いろいろな想いが聴きながら表出した。
素晴らしい演奏会だった。ドヴォルザークは日本ではとても有名な作曲家だが、一般に知られているのは「ユーモレスク」「チェロ協奏曲」「アメリカ」、
第8交響曲、そして「新世界」交響曲程度だろう。ヴァイオリン協奏曲は近年、だいぶ演奏されるようになってきたが、ピアノ協奏曲はまだまだという感じ
(実演では1回だけ接することが出来た)。合唱曲から室内楽までまだまだ素敵な曲がたくさんある。
演奏会場はJR大塚駅から徒歩数分。中に入って驚いたのが感染対策だ。
最初、当然ながら違和感があったが、すぐ演奏に集中できた。今回はドヴォルザークのピアノ三重奏曲第1番と第3番。
共にCDでは持っていて、3番は実演にも接したことがあるが、第1番は初めて。
やはり生演奏に接するといろいろ新鮮だ。
第1番と第3番の対比も興味深い。第3番の頃はドヴォルザークは母国チェコへの愛慕、そして子供達(幼児)3名を病気等で
亡くしている。その心の叫びがこの曲を通じて聞こえてきたように思えた。第7交響曲もこの頃だ。
ウクライナ、そして知床事故で亡くなった3歳児のことなど、いろいろな想いが聴きながら表出した。
素晴らしい演奏会だった。ドヴォルザークは日本ではとても有名な作曲家だが、一般に知られているのは「ユーモレスク」「チェロ協奏曲」「アメリカ」、
第8交響曲、そして「新世界」交響曲程度だろう。ヴァイオリン協奏曲は近年、だいぶ演奏されるようになってきたが、ピアノ協奏曲はまだまだという感じ
(実演では1回だけ接することが出来た)。合唱曲から室内楽までまだまだ素敵な曲がたくさんある。